こんばんは。
いつもご来訪頂き有難うございます。
GW後半に突入しました。とはいえ無職の身、曜日感覚がおかしくなってきています。
さて高千穂旅行・神社巡りの続きです。
天岩戸神社・西本宮から天安河原へ向かいます。
岩戸川沿いに遊歩道が整備されていました。
新緑の美しい川沿いを歩くだけでも癒されます。
十分ほどで到着。
無数の石積があります。参拝客が願いを込めて積んだものとか。
石積みがちょっと異様な風景を作りだしています。
御祭神
思兼神(おもいかねのかみ)
八百萬神(やおよろずのかみ)
天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸にお隠れになったさい、八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり神議されたと伝えられる洞窟とされています。
こちらも参拝してもと来た道を西本宮まで戻りました。
高千穂神社方面に向かいますが、途中二つの神社によりました。
荒立神社
御祭神
猿田彦命(さるたひこのみこと)
天鈿女命(あめのうずめのみこと)
天鈿女命様は天照大御神が岩戸にお隠れになられたときに岩戸の前で踊られた女神と古事記には記されています。
高千穂神社境内に荒立神社がありますが、この場所に改めて建立されたようです。
第一鳥居、第二鳥居をくぐり拝殿前に駐車場がありあります。
珍しく階段を上らず拝殿まで行ける神社でした。それでも数段はありますが。笑
拝殿。
写っていませんが、参拝客もちらほらいらっしゃいます。
荒立神社参拝後、向かったのが槵觸神社(くしふる)。
荒立神社より数分の距離にあります。
槵觸神社(くしふる)
天孫降臨の地として伝わる「槵觸の峰」にある槵觸神社らしいです。
御祭神
瓊々杵尊(ににぎのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
天太玉命(あめのふとだまのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
こちらは少々階段を上る必要があります。
階段をのぼりとすぐのところに拝殿がありました。
ここにも象ではなくて獏(夢を食べる動物と言われている空想上の動物)の彫刻が。
獏は中国に伝わる空想上の動物なので、神社建立時の神仏習合の影響があったせいでしょうか。個人的見解です。💦
この境内にもりっぱな杉が、乱立していました。
槵觸神社をあとにして高千穂神社に向かいます。
車で十分前後で高千穂神社に到着です。
こちらも広い駐車場があるので助かります。
第一鳥居写真写すの忘れていました。
高千穂神社
高千穂皇神(たかちほすめがみ)以下六神の総称
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)以下十神の総称
三毛野命(みけぬ)
鵜目姫命(うめひめ)
御子太郎命(みこたろう)
二郎命(じろう)
三郎命(さぶろう)
畝見命(うねみ)
照野命(てるの)
大戸命(おおと)
霊社命(れいしゃ)
浅良部命(あさらべ)
参道を歩いていくと両脇に狛犬さんが。
よく見ると足元に子供が2体、計4体の子供の狛犬がいました。
子供がいる狛犬、初めて見ますね。
階段を上り終えると正面に拝殿がありました。
拝殿の左に夫婦杉が。
夫婦やカップルが手を繋いで夫婦杉の周りを3回廻ると「縁結び、家内安全、子孫繁栄」の3つ願いが叶うと言われいるらしい。
一人旅には関係無し。嫁さんと来ていても回らんだろうね。笑
荒立神社もこの杉の左にありましたが、写真撮り忘れていました。
あと樹齢800年の御神木もありました。
写真撮ってないんだな。
で拝殿の右手に回ります。
途中建物の廊下面?狛犬の写真が。
説明書きを見ると鉄製の狛犬もこの神社にはあるそうです。
ただ鉄製なので屋外に置けず室内で保管しているとことでした。
本殿右に鎮座する鎮石。
第十一垂仁天皇の勅命により我が国で始めて伊勢神宮と高千穂宮が創建せられた際用いられた鎮石と伝えられているようです。
この石に祈ると人の悩みと世の乱れが鎮められると言われているとか。
世界が平和になる様に祈っておきました。
以上で高千穂神社巡りは終了です。
この後、高千穂渓谷に行きましたが。
車を駐車した場所が悪く。五ヶ瀬川・高千穂渓谷遊歩道に降りるまでも結構な距離。
遊歩道も往復して最後、駐車場まで下ってきた道を上らねばならず、最後に足が逝きました。
💦💦。
それでも新緑の渓谷は、素晴らしい風景が続いていました。
秋の紅葉の時期も美しい風景が見れそうです。
以上2泊3日での高千穂旅行でした。
最後まで御覧いただき有難うございます。
それでは今日はこの辺でお休みなさい。