ハセガワ1/700WL 青葉型重巡洋艦 青葉1944製作誌2 | かどりき海軍工廠のブログ

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艦船模型をのんびりと作っております。よろしくお願いします。

こんばんは。

 

 

 

 

 

休日出勤は、さすがに還暦前の体にこたえますな。

 

定年まで体持つのやら、早く若いやつに後任を任せたいところですが、なかなかね。

 

 

 

 

さて、重巡洋艦 青葉製作続けております。

 

舷側の丸窓、塞がれているところを除いて庇を取り付けます。

 

この辺はいつもの様に、0.5mm慎重棒に銅線を巻きコイル状に、これをカットしたものを使います。

 

 

 

 

 

 

 

塞がれた部分は、本日届いた0.6~7mmパンチでプラペーパーをカットしたものを使用予定です。うまく行かなければ0.75mm丸棒で塞ぐことにします。

 

ただ塞ぐ作業はまだ手付かずの状態。

 

 

 

先にこちらの方に手を付けています。

 

 

リノリウム抑えの0.1mm真鍮棒への換装作業。

 

軽く溝を付け、既存のモールドを消したあと0.1mm真鍮棒を貼り付けていきました。

 

この状態だとよくわからない接着剤痕。軽くペーパーではみ出した接着剤をならします。

 

 

 

 

 

一連作業が終わり船体と合体させました。

 

 

 

 

リノリウム色を塗る準備は出来ましたが、甲板以外に塗装するパーツがあるのでそちらの準備もしました。

 

 

艦橋の各階層の床面。

 

機銃の台座の部分は、・・・・・・まだ悩んでいます。艦色でいいのじゃないか?

 

 

 

 

塗装が厚くならないように、後で海軍工廠色に塗装する部分は、マスキングしておきました。

 

 

船体はここで一旦放置。

 

 

甲板上の建造物に着手します。

 

 

艦橋を組み立ててて行きます。

 

 

 

細かなパーツは、キットの物とプラバンで作製した厚みを抑えたもの。

 

 

これは艦橋背部の通路の床面。

 

 

資料写真にも構造がはっきり写っています。

 

艦橋外壁の通路帯は再現されていないので、プラバンで再現していきます。

 

丸窓の庇も取り付けました。

 

 

 

手すりが付けば通路っぽく見えるようになるかと。

 

 

 

 

 

 

階層の違う通路を結ぶラッタルも取り付けました。

 

艦首側の構造材もエッチングに換装させています。

 

 

 

 

手すりなど資料写真を見ながらもう少し手を入れていきます。

 

 

 

ちょっと気は早いですが、リノリウム抑えの真鍮棒を磨いてみました。

 

 

 

 

まあ、見た目にはいい感じですが、接着が今一つの部分も。

 

抜けているように見える部分は上に建造物が来る部分、接着に邪魔になる事と見えない部分はオミットしています。

 

 

艦橋、煙突などを固定後、再度リノリウム色を吹きその後マスキング、手すり等の取り付け終了後工廠色を吹く予定です。

 

 

 

艦橋、煙突は、結構エッチングを使うんで製作にちょっと時間かかるかも。

 

 

 

 

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

今日も最後まで御覧いただきありがとうございました

 

お休みなさい・