先日、母が夢に出てきました。

 

母がしゃべった一字一句を思い出したかったけれど

 

全く思い出せませんでした。

 

でも病気の治療中の母でした。

 

あんまりいい夢ではなかったんだと思う。

 

目が覚めてからも、きゅっと切ない気持ちが続きました。

 

でも、ひさしぶりに夢で会えてうれしかったです。

 

 

 

先月、母の命日に撮影してもらった娘との親子写真が納品されました。

 

写真を見返せば見返すほど、

 

『日常に幸せは溢れていて、

 

明日は決して約束されているものではないのだ』

 

という気持ちが込み上げてきます。

 

明日にでも終わってしまうかもしれない授乳。

 

隙間に入りたがり。

 

なんだかわからんポーズ。

 

亡くなったばばちゃんにお供えするお花を準備中。

 

頭突っ込んでみよう。

 

つめた〜い。

 

お供えしようね。

 

ルーティーンの、ばばちゃんへのチュウ。

 

チュウの後は、ばばちゃんの頭をなでて、いい子いい子します。

 

ばばちゃんの好物、餃子を2人で作ります。

 

こねこね。おいしくな〜れ!

 

なかなかえぇ助手です。

 

上手!

 

えぇ感じに焼けた!!!

 

ウェ〜ん!! 

 

嘘泣きです。

 

がぶっ。ばばちゃんの血を受け継ぎ、孫も餃子好き。

 

ばばちゃんにもお供えしたよ。

 

ママにもあげる。

 

ごちそうさま〜。

 

絵本タイム。

 

 

あじさいを見ると、母の死と結びつくけれど、

 

今も大好きな花に変わりはありません。

 

 

雨傘と笑顔。

 

まさにいまの気持ちにぴったりな写真かもしれません。

 

いろんなことはあるけれど、

 

守り守られながらがんばっていこうと思う機会になりました。

 

写真撮ってもらってほんとよかった。

 

今という瞬間を閉じ込め、宝物してくださったCotonowaのゆにさん

 

本当にありがとうございました!

 

 

 

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Photo Writer かどまどか  / Kado Madoka

 

(母と私。私の保育園の卒園式。泣きながら卒園証書を受け取ってくれた母。

 あの証書は、ママ頑張りましたねの証でもあったんだね)

 

(娘と私)

 

上から読んでも下から読んでも、かどまどか。
撮り手で書き手。
主に旅、ライフストーリー、文化、家族をテーマに執筆。
教科書の教材やインタビュー記事も執筆している。
執筆テーマに沿った素材の撮影はもちろんのこと、家族写真も撮影。
写真ストックの中から写真提供も行っている。
中学校で命、生き方、国際理解をテーマにした出前授業も行う。

 

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