母が亡くなって49日が経とうとしています。

 

納骨が終わりました。

 

母の存在を確かめるように骨壷に何度も手をあて、送り出しました。

 

 

お腹も空くし、笑える。

 

でも、ふとした日常の瞬間に悲しい気持ちが襲ってきます。


突然目頭がじわっと熱くなり、鼻の奥がつんとし、玉の涙が出てきます。

 

最近は娘の寝顔を見ながら泣きました。


でも悲しい気持ち、寂しい気持ちも、ずっと一緒にいてあげようと思います。

 

 

亡くなってから母の写真を何度も見返しました。

 

日常が奪われると、何気ない瞬間がたまらなく愛おしく感じます。

 

寂しさと感謝が溢れます。

 

かけがえのない瞬間を振り返り、

 

改めて、日常の何気ない家族の記録を残すことの大切さを噛み締めています。

 

 

 

 

 

 

 

私は大阪拠点ですが、8月3日あたりまで千葉に滞在しています。

 

市原市、千葉市周辺で、もし家族撮影してほしいという方、

 

ぜひ声をかけてください。
 

 

 

 

 

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Photo Writer かどまどか  / Kado Madoka

 

 

上から読んでも下から読んでも、かどまどか。
撮り手で書き手。
主に旅、ライフストーリー、文化、家族をテーマに執筆。
教科書の教材やインタビュー記事も執筆している。
執筆テーマに沿った素材の撮影はもちろんのこと、家族写真も撮影。
写真ストックの中から写真提供も行っている。
中学校で命、生き方、国際理解をテーマにした出前授業も行う。

 

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