SF・異色短編で価値観について考える。 | マンガ大好き! ~漫画のよろず屋的ブログ

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マンガ ときどき、色んなホビー。
そんなブログです。

こんにちは。かどえもんです。

前回の記事で
人それぞれの価値観について
書かせていただきましたが

ほんとに色々な価値観ってあるよな~と
改めて考えさせられました。


例えば
人にやさしく!
みんなで楽しく!
なんて価値観は
多くの人が持つものですが

わが子や
弟子の成長を願うからこそ
人に厳しく!

という価値観もあったり

楽しいは優先でなく
社会貢献こそ
重要視すべき価値だ!

なんて考える方も。

実に様々です。


世界の文化を比べても
様々な価値観がありますよね。

宗教や愛国心
食べ物、仕事、家族観など・・・。


ちなみに調べている過程で
世界価値観調査
なんてプロジェクトも
存在することを知りましたが

サイトが英語なので
さっぱりわかりませんでしたっ(iДi) 


英語の壁ェ・・・(´・ω・`)


さて。
当ブログは
マンガを中心とした記事を
紹介するものですから

やっぱり
マンガで価値観について
考えさせられる作品はないものか
なんて考えてしまいます。

正義とか悪とかで戦う作品は
主に該当するのは確実ですが

もっと分かりやすく
クッキリと価値観について
考えられる作品といえば

藤子・F・不二雄先生の
SF・異色短編
がいいかな~。
なんて思うのです。


※以下、ピグ以外は全て
SF・異色短編1巻より引用



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SF・異色短編って
どんな作品? (・ω・)
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ドラえもんで有名な
藤子・F・不二雄先生の
1960~1980年代の
読み切り作品をまとめたもの

主にビックコミックや
漫画アクション増刊
などで掲載されたものが
収録されています。

載っていた雑誌からわかるように
ドラえもんやパーマン等と違って
ちょっと大人向きなのが特徴ですね。


子ども向けでは出せない迫力がッ(iДi) 


藤子・F・不二雄先生はSFを
S「すこし」
F「ふしぎ」
なんて表現をしていましたが

そんな表現がピッタリな
作品の数々です。


全4巻な上に
各巻ちょっとお高めなので
気軽にオススメできる
マンガではないため

ネタバレ多めで
読んだ気になれるようなレビューを
やらせて頂きます!


今回は価値観に焦点を当てた
レビューということで
1巻から2作品紹介しますね。


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価値観ケースその1
ミノタウロスの皿
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まず1つ目が
1巻の最初に掲載されている
「ミノタウロスの皿」
です。


主人公の航海士が辿り着いた先は




ヒロイン(?)のミノアさんに
助けられる主人公(・ω・)


牛と人が共存する星なのですが


この星は、なんと
「人は食べ物」という
価値観のある惑星だったんです!

(地球で人が牛を
牧畜しているかのよーに)


若干、猿の惑星っぽい(/ω\)


しかも次に食べられるのは
主人公を助けてくれたミノアさん。

この星では
それが当たり前なのですが
主人公は当然納得いきません。


色んな手を使って
ミノアさんを助けようとするのですが

牛も人も
「人は食べ物」
という価値観を持っているため

みんな主人公の話しを
全然理解してくれません。(´・ω・`)
(ミノアさん含め)


そして
ついに食べられてしまうミノア・・・


まさに独り相撲(´・ω・`)


人が牛を食べることが
常識である私たちの世界と

牛が人を食べることが
常識の世界。

あなたの考える価値観は
広い範囲で考えれば
常識的なものではない
・・・かもしれない。

というメッセージが
込められているのでは
ないでしょうか。


恐いですねっ!(´;ω;`)




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価値観ケースその2
気楽に殺ろうよ
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もう1つ紹介するのは
「気楽に殺(や)ろうよ」



現代社会で
「人を殺す」ということが
日常の価値観になった世界を
体験するお話し。


とある家族のお父さんを主人公として
そんな世界観を体験していきます。

お父さん。

スパイス的に
えろい事も日常で

子どもをゴミ箱に投げ捨てて
おっぱじめる学生(iДi) 


ご飯を食べることが
恥ずかしい行為
という価値観にもなっています(笑)


面白いところは

普通の価値観な世界にいた
主人公が
突然、殺すことが日常な
世界に行ってしまう
また元の世界にもどる
(但し本人気付いてない)

というストーリーの流れ。

ある日目覚めたら世間の価値観が
凄いことになっていて

それを目の当たりにしまくっていると

(iДi) 「あ~、これが本当の常識か・・・。
今までの自分が変だったんだ・・・。」

となってしまったのですが


その直後
またもや通常の価値観世界に
戻ります。

通常じゃない価値観が
刷り込まれた主人公が
そんな世界に戻ったら・・・。


背景で、元に戻ったのがわかりますね


という所で終わりという
恐ろしいマンガです(iДi) 

これを読んでいると

価値観って
自分の中にあるものだけど
世間によっても
形成されるものなんだな

という実感がわいてきますね。


日本も戦争していた時代は
殺すこと=いいこと
なんて考えも
ありましたもんね・・・。(´・ω・`)

今の価値観や常識で考えると
あり得ない事ですが・・・。



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まとめ。
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こんな感じで
色々と考えてしまう
深い作品の数々が楽しめます。

いろんなキャラクターの
価値観や信念に注目して読むと、
また違った発見が
あるかもしれませんね。

その他SFっぽい作品も
数々取り揃えておりますので
実はそちらもオススメです。

数年後のオバQ世界を描いた
作品もあるヨ!



例えば価値観が似ている
イコール気があう
というのは概ね真実だと思いますが

だからと言って
その人が、あなたの事を
全て理解してくれるとは
限りません(´・ω・`)


その期待が外れると
今度は嫌いになっちゃう
悲しい事態にもなりかねませんね・・・。

信じてたのにっ(´;ω;`)・・・みたいな。

似てることはあっても
人それぞれ価値観が違って当たり前。

だからこそ、色んな気づきと成長があって
人生は面白い。

そう考えることも
できるんじゃないでしょうか。

ちょっと変なまとめになりました(笑)

というわけで。



あなたも
SF・異色短編
いかがですか。

価値観を考えさせてくれたり
少しフシギな物語も体験できる
マンガです。






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