皆さんこんにちは
6月10日の激闘から早いもので、1週間が経とうとしてます。
王者:永田大士選手(三迫)と、挑戦者:鈴木雅弘のぶつかり合い、改めて映像観ましたが、ホント良い内容試合でした。
※画像提供:福田直樹
で、新王者になって早々ですが、本日16日付けで日本スーパーライト級王座を返上することになりました 本来ならば防衛戦を、でしたが色々とあり。
まず1つめの理由として、鈴木雅弘は本来ライト級を主戦場とした選手、本人の希望、ジムの選手育成プランも有り、ライト級に戻ります。
次は逆2階級制覇目指し、再スタート。 現ライト級アジア3冠王者の吉野修一郎選手(三迫)への挑戦が目標となります
また、三迫ジムさんだ・・・・・・
しかも、これが実現すれば、東農大OB対決
盛り上がるんだろうな。。
※画像提供:ボクシングモバイル
もう1つの理由としては、選択試合における「指名試合」というルールに関して抗議する意味もあります。
現在の日本ランキングにおける「指名試合」ルールは、2つ。
①王座決定戦後の新王者に対する指名試合
②年1回開催の日本チャンピオンカーニバルに対する指名試合
業界内では、このルールに統一で認識があったのですが、ルールブック上に「選択試合における・・・」の文言が存在してました。
それであれば、ランキング表への指名試合明記、またタイトルマッチ認定申請の段階で、両陣営に、特に挑戦者側に「指名試合」の件を伝えるべきです。
ルールブックに記載してた「指名試合」、我々も他のジム関係者もほとんど知らなかった様子。 おそらくメディア関係者も認識がなかったのでは。。。 あったら、試合後の囲み取材で聞いてただろうし
選択試合で同様なケースがあっても、タイミング的にチャンピオン・カーニバルになってた、というのが事実らしいですね・・・
ルールブックに存在していたことは認めますし、本件は了承しております。 ただ、これを機に、このルールが廃止され、現在のチャンピオン・カーニバルに則った運用に一本化されることを願います。