第551回ダイナミックグローブ 馬場&中村 試合結果 | エビ☆ログ

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第551回ダイナミックグローブ

後楽園ホール

 

 

◇東日本新人王予選ウェルター級4R

△辻本 純兵(帝拳)vs 馬場 一浩(角海老宝石)△

【判定4R0-1(37-39,38-38優勢点辻本×2)】

※優勢点を2つ獲得した辻本が新人王トーナメント次戦へ進出。

 

初回、ワンツーで先手を取る辻本に対し、馬場も距離を詰めパンチを返しペースを譲らず、続くラウンドも互いに決定打が出ないままラウンドを消化。第3ラウンドも辻本が左右フックを決めると馬場が右ストレートで盛り返すなど一進一退の攻防が続く。

最終ラウンド、互いに力を振り絞って打ち合うが辻本が手数で上回り攻勢を印象づけた。

ジャッジ1者が馬場を支持。残りの2者がドローをつけたが共に優勢点を辻本に付けたため、規定により辻本が次戦への切符を手にした。

 

◇60.5kg契約6R

〇川名 北斗(白井・具志堅)vs 中村 槙太郎(角海老宝石)×

【TKO4R(0:26)】

 

ジリジリとプレッシャーをかけながら前進するサウスポー中村に対し、アマチュア出身の川名がフットワークを使いジャブを刺しながら様子を伺う立ち上がり。第2ラウンド動きの固い中村だったが左ストレートを好打。更に川名をロープに詰めパンチをまとめるなど流れを引き寄せる。しかし第3ラウンド、川名が手数を増やし、右ボディから左フック右ストレートなどのコンビネーションを決めるとラウンド終盤にも左フックを追加し攻勢に出た。そして迎えた第4ラウンド。開始してすぐに川名が右ストレートで中村をよろめかせると、そこから連打で畳み掛けレフリーストップを呼び込んだ。

 

 

 

なお、この興行は日テレG+で17:45より生中継