残念ながら今年は角海老ジムから該当選手は生まれませんでしたが、エビログはこの表彰式に潜入しましたよ!
2015年の最優秀選手賞はWBA世界S・フェザー級スーパーチャンピオン内山 高志選手(ワタナベ)が受賞。内山選手のMVP受賞は今年が初。KO賞とのダブル受賞です!
内山選手は「今年はいい試合ばかりだったのでMVPは無理かと思っていたが獲れて嬉しい。この受賞に満足せず更に上を目指ざす。体力と気力がある限り頑張っていきたい。」と心持ちを示しました。
女子の最優秀選手賞は女子世界3階級王者藤岡 奈穂子選手(竹原慎二&畑山隆則)が受賞。「嬉しくまた誇りに思う。3階級制覇したが世界には4階級(覇者)がいる。自分は5階級制覇を目指し頑張っていきたい。」と世界初の女子5階級王者に向け意気込みを語りました。
表彰式の後行われた記念撮影では、各賞を受賞した17人のチャンピオンがズラリ。
迫力満点っす!
全受賞者は以下の通り。
【プロ男子の部】
■最優秀選手賞
WBA世界S・フェザー級チャンピオン 内山 高志(ワタナベ)
■技能賞
WBC世界バンタム級チャンピオン 山中 慎介(帝拳)
■殊勲賞
WBA世界フライ級チャンピオン 井岡 一翔(井岡)
■敢闘賞
IBF世界L・フライ級チャンピオン 八重樫 東(大橋)
前WBC世界S・フェザー級チャンピオン 三浦 隆司(帝拳)
■努力賞
WBA世界S・フライ級チャンピオン 河野 公平(ワタナベ)
WBA世界L・フライ級チャンピオン 田口 良一(ワタナベ)
WBO世界ミニマム級チャンピオン 田中 恒成(畑中)
WBC世界L・フライ級チャンピオン 木村 悠(帝拳)
■KO賞
WBO世界S・フライ級チャンピオン 井上 尚弥(大橋)
WBA世界S・フェザー級チャンピオン 内山 高志(ワタナベ)
■新鋭賞
OPBF東洋太平洋S・フライ級チャンピオン 井上 拓真(大橋)
日本S・フェザー級チャンピオン 尾川 堅一(帝拳)
■年間最高試合賞(世界)
WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ(2015年11月21日:ラスベガス・マンダレイベイ)
三浦 隆司(帝拳)vsフランシスコ・バルガス(メキシコ)
■年間最高試合賞(日本・OPBF)
日本L・フライ級タイトルマッチ(2015年12月27日:大山崎町体育館)
堀川 謙一(SFマキ)vs拳 四朗(BMB)
【プロ女子の部】
■最優秀選手賞
WBA女子世界S・フライ級/WBO女子世界バンタム級チャンピオン 藤岡 奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)
■年間最高試合賞
WBA・WBC女子世界アトム級王座統一戦(2015年10月22日:後楽園ホール)
宮尾 綾香(大橋)vs小関 桃(青木)
【特別賞】
石田 順裕(元WBA世界S・ウェルター級暫定チャンピオン)
故 久末 聖治(JBC北海道地区事務局長)
故 桑田 和昌(JBC審判員)
故 遠山 甲(JBC審判員)
故 織田 秀樹(元中日本ボクシング協会 協会長)
受賞された選手、関係者の皆様、おめでとうございます!
来年はこの壇上に角海老ジムからも選手が上がれるよう選手スタッフ共々頑張っていきましょう!