本日20日(水)、大阪・難波の
ボディメーカー・コロシアム(旧大阪府立体育会館)で
日本ボクシング界史上初の世界王座統一戦が行なわれますが、
OPBF東洋太平洋ヘビー級7位・藤本京太郎が
クラレンス・ティルマン(米)を迎えるヘビー級8回戦も
セミファイナルで行なわれることになっております。
昨日午後0時より「ヤマダ電機LAVI1なんば」に
200人のボクシングファンを集めた公開計量では
京太郎が102.0kg、ティルマンが121.5kgを計測しましたが、
身長196cmのティルマンを目のあたりにした
京太郎が抱いたファーストインプレッションは
「あまり大きくない。行ける!!」
同行した萩森健一マネージャーも
「ティルマンは外国人選手には
珍しく目を合わそうともしないし、
凄く神経質そうに見えました。
身長も196cmあるようには感じられなかったです」という
コメントを残しており、
13cmの身長差、19.5kgの体重差にも
臆することなく向かっていってくれるのではないかと。
デビュー戦以来2度目となる
地元・大阪での試合に臨む京太郎にとっては
初の大型選手相手であり、黒人選手との初対戦となり、
また初めての8回戦と、初初づくしとなりますが、
お客様にヘビー級の醍醐味を存分に
楽しんでいただける試合で
会場を温めたいと思っておりますので、
こちらも少しばかりご注目いただけたら幸いです。
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