ちょうど２週間前のことになりますが、
お日柄も良かった５月１３日（日）
日本ライト級チャンピオン加藤善孝が
鹿島美穂さんと華燭の典を挙げました。
（入籍は昨年済んでいましたけどね）
僭越ながら、私も御招待にあずかりましたので、
披露宴の様子をご紹介いたします。
面白さを求める方は「中ののブログ
」を見てね☆
結婚式の会場となったのは
都会のド真ん中、神宮の杜にある
明治記念館本館金鶏の間。
１０００坪の庭園に隣接した金鶏の間は
明治１４年に赤坂仮御所のご会食所として建造され、
明治憲法草案審議の御前会議の場となった神殿。
歴史的由緒と格式高い会場だけに
競争率も高いらしいんですが、
試合の合間の日程を運良く抑えることができたため、
急ではありましたが、
この日に行なう運びとなりました。
厳かな雰囲気の中、披露宴は新郎新婦入場に始まり、
まず新郎デーブが挨拶を済ませると、
デーヴの後援会長さん、
新婦・美穂さんが勤務する会社の社長さんが挨拶された後、
我らが鈴木眞吾会長が乾杯の音頭をとることに。
通常会長からは極力顔出しＮＧ令が下っているんですが、
「今回は無礼講だ～～」ということで
堂々と写真を使わせていただきます。
酒の力って恐ろしいねw
会長はデーヴから美穂さんを初めて紹介された時、
「この２人は結婚するだろう」と感じたそうです。
過去に選手の披露宴に参列してきた会長は、
幾度となくスピーチを依頼されてきましたが、
「チャンピオンクラス以外は引き受けない(^∇^)」と
ほろ酔い状態の時に口にしていたので、
会長の一言を賜りたい選手は頑張りましょう。
ビデオレターでメッセージを贈る下川原雄大。
ちなみに翌日はスパーリングを控えていたため、
アルコールは一適も口に含んでおりません。
そうこうしているうちにスライドショーの
上映が始まりました。
デーヴって昔、ジムで
「ハマちゃん」って呼ばれたらしいんですけど、
確かにこうして見るとハマちゃんに似てるな。
そして徐々にデーブ大久保になっていくわけですがw
↓はラグビーに没頭していた太田一高時代の一枚。
デーヴはおじいちゃん子だったみたいです。
ベルトを獲得した孫を誇りに思ってくれていると思うよ。
サンドバックの番人になる前の佐藤さん。
続いて美穂さんの写真が紹介されていきます。
↓さすがはボクサーの嫁、肝が据わっている！！
趣味はサーフィンで、デーヴと出会った頃は
茅ケ崎のサーフショップの店長さんをされていたそうです。
ところで２人の馴れ染めは２００９年１１月。
異業種交流会で知り合い、
一目惚れをしたデーヴは早速、翌日に
茅ケ崎のサーフショップに押し掛けたんだとか。
そこで「加藤善孝の虎視眈々」を改めて読み返してみると、
２００９年１１月１５日の「お散歩～茅ヶ崎～ 」という表題のブログに
こんな記述があったので、晒しさせていただきましょう。
知り合い（と言っても昨日知り合ったばかり）が
やっているサーフショップへ。
そこで「魔女の宅急便」やら
「風の谷のナウシカ」やらジブリ作品を鑑賞。
ジブリサイコー！！！
って、一体何しに来たんだか…。
なんか分からんけど、色んな人たちと意気投合して楽しい時間を過ごしました。
めっちゃいい休日でした♪
このアグレッシブさこそ
最近のデーヴに欠けているものだなw
このアグレッシブさがあれば、
次は明白な内容で勝てるぞww
美穂さんがデーヴの試合を初観戦したのは
２００９年１２月に日本王座初挑戦でしたが、
２人の仲が一気に縮まったのは２０１０年４月。
大村光矢選手（三迫）との再起戦で
眼窩底骨折の末に敗北を喫し、
そのまま入院生活を余儀なくされました。
この時、美穂さんの献身的な看病が
デーヴの思いを膨れ上がせました。
眞吾会長は「こう見えてロマンチストな加藤は
チャンピオンになったら結婚するという誓いを立てていたので
少し時間がかかってしましたが（笑）」と仰っていましたが、
有言実行で日本王座獲得後の昨年１２月２４日、
地元・日立市で婚姻届を提出することになりました。
※続く