1・31デビュー戦、古川太一インタビュー後編の回 | エビ☆ログ

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角海老ボクシングジム公式ブログ

31日(火)、東京・後楽園ホール開催

’12角海老ボクシング

-On Your Marks- 」の出場組インタビュー。

トップバッターは

”オイリーマン”こと古川太一 のインタビュー後編。

早速、昨日の続きです。

全くの無名だからこその特盛りであります。

今回のインタビュー、一部R-15指定ですw


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―目標とするボクサーは?

油男:シュガー・レイ・レナードと下田昭文選手(帝拳)です。特に下田選手ですね。あのスピード抜群のやりたい放題なところに憧れますね。お金払って見に行きたい選手だと思います。見ていて華がありますね。


―自分のセールスポイントをアピって下さい。

油男:スピードと切れですね。手のスピード、脚のスピードです。


―アマ経験ないんで、今回初めてボクシングの減量を体験しているわけですが、やってみてどう?

油男:正直、そんなに大したことないなと思っていたんですが、水を抜き始めてから、「試合よりもまずは減量」と言う過酷さを身に沁みて感じています。御飯は我慢できるけど、水飲めないのは辛いですね。順調には進んでいるんですけどね。


―先輩から減量の仕方を教わったりは?

油男:久永(志則)さんに電話して聞いたりもしました。4日前(1月20日)まで○kgあったんですよ。水分を摂りすぎて、思った以上に増えちゃって「これじゃ計量パスできない。無理や」と泣き入ったんですけど、そういう先輩の生の声が聞けるというのがこのジムの良いところですね。凄く助かります。お陰で疲れ残らずに汗を出せるようになりました。殿村(雅史)さんも教えて下さるし、チーム殿の先輩方の存在は大きかったです。


―体調管理をする上で何か秘策はありますか?

油男:濡れマスクですね。しっとりしたフィルターを挟んで寝たりしています。寝起きの喉の状態が全然違いますよ。


―デビュー戦を前にしたボクサーに抱負を聞くと、KOで勝ちたいという選手もいれば、泥臭くても結果にこだわりたいという選手もいます。オイルマンの場合は?

油男:本心はきれいにKO勝ちしたいです。でも初戦なんで、カッコ悪くても勝ちたいという結果にこだわりたい気持ちもあります。


―念願叶ってようやくプロデビュー戦が実現しますが、戦っている姿を誰に一番見せたい?

油男:チケット買ってくれた人が一番で、恩返しの意味も込めて先輩たちにも見ていただきたいんですが、俺のことを全く知らない人に「こんな奴もいるのか」と1人でも良いから、古川太一というボクサーを知って帰ってもらいたいですね。


―プロボクサー挑戦を後押ししてくれたご両親も応援に駆けつけて下さる予定?

油男:来てくれないんです。平日で仕事もあって、忙しいし、遠いので。勝っても負けても身体だけは気をつけてとは言われています。


―ボクサーの生態調査として突っ込んで伺います。禁欲期間はどれくらい?この質問に回答する拒否権は認めます。

油男:いいですよ(笑)。3週間くらいしています。ってかそういう気が起きなくなりますよ。禁じているというよりは、バラエティ番組でも全然笑わなくなってますからね。


―そういえばブログ で彼女らしき方の書き込みをちょいちょい発見します。いっそのことココリコ遠藤のように愛を叫んでみたらどうでしょう?

油男:ま○、愛してるぞ~~~ドキドキラブラブ


―ちなみにブログのタイトル「(有)古川興業」の由来は?

油男:自分の人生は自分でプロデュースしていかなくてはならないと思うんで、そんな意味を込めて。大川興業ってあるじゃないですか。それにも掛けてみました。


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”ボクシング界のエメマン派”を突き進もうとしている

オイリーマンの登場は第2試合
吉倉隆選手(横浜さくら)とのS・フライ級4回戦となります。

応援宜しくお願い致します。