「自分が納得できる試合をする!」岡本庄一郎、試合直前インタビュー | エビ☆ログ

エビ☆ログ

角海老ボクシングジム公式ブログ

明日28日東京・後楽園ホールで開催される「第1回ワタナベジムファミリー

第1試合バンタム級4回戦関野博之(湘南RYUJU)選手と対戦する

岡本庄一郎 選手に計量直前、お話しを伺いました。


エビ☆ログ

-前回の試合は1月の林智樹(輪島スポーツ)戦。互角の打ち合いを展開したものの、ほんのわずかな差で涙を飲む結果となりました。あの試合を自己分析してもらえますか
迷いがありました。負けという結果は素直に受け止めていますが、めちゃめちゃ頑張って、あの結果だったので、今は何をやっても心の底から楽しくなくて。(前の試合が終わってから)常にモヤモヤしたものが残ってきました。気力がなかったわけじゃないんですが、前ほど漲っていなかったんじゃないかと思うんです。今回は周りに関係なく、自分の感じるままにやって、勝ち負けではなく、自分が納得できれば良いかなと思っています。やっぱやるのは結局、自分なわけですから。


-そのモヤモヤした気持ちを払拭するために、今度の試合に向け、どのような準備を進めてきましたか?   
無駄なことをあまりやらない、やることをやったらすぐに帰る。言い方は悪いけど、必要最低限のことをやってきたというか。自己満じゃないですけど、自分で良いと思ったことをやったし、それをやり切れたと思います。


-自分が良いと思ったことという部分をもう少し具体的に説明して下さい
左の使い方だったりとか、緩急を入れたりとか、ボクシングにメリハリをつけて行く。パンチを当てに行ったら、当たらないので、無駄な力を抜いて、まとめるところはまとめ、行くべきところでは細かいパンチを集めてということですね。どうせ自分には一発で倒せるパンチはないし、小さいパンチを積み重ねていくしかないですから。


-今回の試合に向けては誰とスパーをこなしてきた?
高室(洋臣) さん、塩澤(直紀)君 、最近入ってきた那須野さん。青木(幸治) さんともマスをやらせてもらいましたし、あと南部(祐規) さんですね。


-コンディションはどう?
最初は身体が思うように動かなかったんですが、段々と動いてきました。減量のペースは最後で一気に落としたんですが、バイトも始めたし、そこまで持っていくのは大変でした。でも何だかんだで落ちましたし、調子は悪くないです。


-地方から上京してきた選手は、こっちに来て急に花粉症になったりすること多いけど、岡本選手は生活環境の変化に身体が順応できていますか?
最初はこっちの空気が合わなくて、ヤバイくらいに咳が出てたりしていたんですが、逆に今は熊本に帰った時にめちゃめちゃ咳込んじゃったりするんですよね。


-では最後に意気込みを!

自分のボクシングをして、スッキリします!!


岡本選手が出場する第1試合は午後6時開始予定

ちなみに本日の公式計量はリミットの53.5kgでパスしています。

岡本選手の応援、宜しくお願いします!!