どうも、梅雨よりも先に来た30度超えに

汗かきながら火の下に立つのがキツいながら自宅で料理している男。加賀です。

最近は、カドベヤで作れるかor作りたいかの実験を家族にしております。

例:人参、ズッキーニ、小松菜と海老のテリーヌ(粉寒天、白出汁)

 

(実験成果物のテリーヌです。いつかカドベヤでも出しますよ!)

 

日を跨いだ料理はあまりカドベヤでは出来ないので、どっこいどっこいですね。

 

 

・バインセオ風簡単オムレツ

代表からのリクエストです。レタスクラブに記載されていた物を参考にしました。元の本を見てたはずでしたが、記憶違いでもやしの量が2倍にしちゃいましたが美味しかったです。【横山の横やり:めっちゃおいしかったです!これ家でも作ってみたい)

・オムレツ

卵   

もやし

めんつゆ(3倍濃縮)

水溶き小麦粉 本来は片栗粉

 

サラダ油

彩りにレタスとか

 

・スイートチリソース風

穀物酢

はちみつ

 →はちみつを溶かすための熱湯。今回は出来立てのめんつゆ(ストレート)でやったのでちょっと薄かったかも知れない。

砂糖

めんつゆ(3倍濃縮)

お好みでチリパウダー

 

※めんつゆ(ストレート)はだし汁400mlに大さじ1杯弱ずつの濃口醤油と味醂で。沸騰直前まで火にかけて、味醂のアルコール分を抜く。

 

ボールに、水溶き小麦粉、めんつゆを加えて混ぜておき、卵を割り加えてしっかりと撹拌する。レタスは散っ切って洗い、水気をよく切っておく。

 

別の器にチリソースの用意はしておく。

 

フライパンにサラダ油を敷き、もやしを炒める。全体的にしんなりしたらボールの卵液を入れて混ぜ、半熟になり周りが固まるまで火にかける。卵の縁を捲りながら油を注ぎ、フライパンに接している部分を揚げ焼きする。フライ返し等で卵を半分に折り畳む。火の通りが気になるならば大きめの皿等で返して固まったら良し。

皿に移して彩りのレタスなどを添えれば完成。

 

すごいでしょ。これが堂々ふたつ。ひっくり返すのも大変なんだけれど、ナイフを入れると中にはもやしがたっぷり!それに卵の味の良いこと!

 

 

 

・ズッキーニのステーキ

手間の割に、減りが爆速な一品。【横山の横やり:ほんと、あっという間になくなった。特にベジタリアンのKさんがお気に入りだった!】

この頃は安いので是非是非。

ズッキーニ  3本

油 今回はオリーブオイルとバター

 

ズッキーニは頭頂部の乾燥した所と、根元の部分を切り取り、ヘタの部分を除いて(端材としてみじん切りしたのを別の料理で使います。)半分に切る。通常ならばこのままで良いが、そうすると6人分しかできないので3等分にして18個ご用意しました。

 

面に斜めの格子状の切込みを入れ、塩を多めにかけてラップをかけて置いておく。

(ズッキーニに塩が浸透中)

 

1時間程置いた後、キッチンペーパーでキツめに拭くか、いっその事身を崩さない程度に絞って水気を出す。

 

 

(大坪さんと横山で水気を絞ったズッキーニです)

 

フライパンに油を敷き、格子状の方を下にして中火にかけて、焼き色を付ける。

焼き色が付いたらひっくり返して裏にも軽く火を通したら完成。火を止めた後にバター絡めても美味い。

 

(焼き色を着けるビフォア&アフター)

 

 

・水菜のサラダ

今回は全体の味覚的に少し甘めにしました。

水菜

砂糖

少量の水

白ゴマ

 

水菜は根本を切り取り、5〜6等分にして

水にさらして軽く混ぜる。ボールに、酢、砂糖、少量の水を加えて好みの甘酸っぱさにする。

 

20〜30分ほどおいた水菜の水気を切り、2、3度に分けながら和えていく。

最後に白ゴマを振って完成。

 

・粉ふきいもと小松菜のソース

もう一人のシェフとブッキングしてしまった小松菜をソースにして、なかなか聞かないじゃが芋の「マチルダ」と共に。【横山の横やり:虹色畑でいただきました。希少価値のジャガイモらしい。型崩れしないのです】

じゃが芋

 →皮むき用に丸めたアルミホイル【横山の横やり:これは家でもやってみるべし。すごくつるつるになります】

 

 

 →火の通りの確認に有れば爪楊枝

・粉ふきいも

じゃが芋を水を張ったボール等の中で、丸めたアルミホイルで擦り皮を剥く。

芽などが気になれば取る。

小ぶりな物を包丁で半分位でサイズを近しくする。

フライパンに並べて、水を張り中火で火にかける。(今回はじゃが芋の高さ2/3程で加熱が足りなかったので、追加で半分届かない位で再加熱したので、被る〜浸かる位の水位で良さそう。)

加熱後に大きめサイズのじゃが芋の中心にスッと爪楊枝が通ればOK。

余った水を捨てて、弱火でフライパンに付いたデンプン質が白くなれば完成。

器に移して、塩かけても良い。

 

ホックりおいしそうに出来上がりました。

 

・小松菜のソース

小松菜 一袋

ズッキーニの際に出た頭のみじん切りとと水分

茹でる時の水

コンソメ  1ケ

加塩バター 8g✕2 

 

ブレンダー

 

茹でただけのじゃが芋と合わせる為なのでちょっと塩っぱいです。

小松菜を少な目の水で茹で、少し茹で汁が残った位の所で、火から離して「ズッキーニのステーキ」の際に出た頭のみじん切りを加えてブレンダーで滑らかにする。

再度火にかけて、焦がさないように混ぜながら、水気を飛ばしていく。

完全に水分を飛ばし切る前に火を止め、コンソメとバターを加えて、混ぜる。(バターよりもコンソメを全体に馴染ませる事を頑張って下さい。)

最後にズッキーニの際に出たというよりは出した水を加えて、好きな硬さに伸ばせば完了。

まだ滑らかになる前のソースの葉物

 

ブレンダ―にかける

 

まるでジェノベーゼ・ソースのよう。ジャガイモとの相性ばっちり!

 

 

 

・豆腐としめじのお吸い物

前述のめんつゆを作りやすい分量(2カップ基準)で作ったら余ったので、汁物にしました。

 

(俺たち、麺つゆに変わる猛者です)

 

絹ごし豆腐

ぶなしめじ

めんつゆ(上記のストレートでも良いし冷蔵庫に眠っている3倍濃縮を割ってでも。)

調整用の濃口醤油、味醂 【横山の横やり:このみりんがいい味を出す。ぜひやってみて!】

 

(左は横山が切った豆腐。右が岡村さん。完全に岡村さんの方が大きさがそろっている!性格が出るね。)

 

豆腐は賽の目切り、しめじは根元の部分を切って独立させる。

鍋にめんつゆを用意し、しめじを加えてひと煮立ちさせる。

切った豆腐を加えて大きく混ぜ、味を見て完成。

 

 

春雨の方はもう一人のシェフのですので、悪しからず。

よく炒めたニンジンと小松菜、そして玉ねぎに春雨を添えるのですが、そこに調味料の「ゆずスコ」と甘めのしょうゆを混ぜる。すっきりとした味でいくらでも食べれるサラダ風です。

おいしそうな野菜炒めに春雨を加えて・・・

 

さっぱりしたおいしいサラダ風。野菜もたくさん取れる!

これは食が進まないわけがない!

 

 

一番左にあるのがスイートチリソース。

 

 

盛り付けもみんなそれぞれ!

 

今回のデザートは、丸いハードビスケットに順子さんが持ってきてくださったミントチョコレートをのっけたもの。これがまたおいしいんだよね。

 

次回7月の第一回には、「冷やし茶漬け」(自宅で実験済み)を予定しております。果たして冷やせるのでしょうか?乞うご期待。