皆さん、お元気ですか?

だんだんと寝苦しい夜から開放される時期になりましたね。

 

さてさて、皆さんは十五夜お月さんを見ましたか? 今年は9月の10日でしたね。

月って皆で鑑賞できますし、見ているだけで和やかな気持ちになるので、ずっと見ていたくなります。私は九州に住む家族と月の写真を共有しながら楽しみました。

まんまるとした黄金色の可愛らしい形をしていましたね。

 

 

本日のカドベヤは、というと!

かよさんという方が来てくださいました。

はじめまして~! 大歓迎です☺

 

情報誌に載っているカドベヤの紹介や、このブログを見て興味を持ってくださったとのこと。もしかしたら、今まさに、この記事を読んでカドベヤに興味を持ってくださっている方もいるのでは??? そう思うと胸が高鳴ります。

新しい人が入ってくる瞬間に居合わせることができて、とってもラッキーでした!

 

本日のワークショップのメニューは、ストレッチとダンスでした。

いつも海外での経験などをお話してくださるじゅんこさんによる誘導つき、というなんとも贅沢な時間でした。

 

まずはストレッチから!

膝の関節を少し曲げて、全身をぶるぶると震わせます。こうすると、体中に血をめぐらせることができたり、リラックスすることができたりするそうです!

右の脚で左のふくらはぎをとんとんとんと叩いてみます。仰向けになりながら、手足だけ天井に向けて、昆虫のようにばたばたと動かしてみても血のめぐりが良くなってきましたね。

 

体をぐ~っと伸ばしてみたり、さすってみたり、自由にポーズを取ってリラックスしていきます。自分ってこんなに疲れてたんだ、かわいそうに……と泣けてきました(笑)

私も、もうちょっと自分の体をいたわってあげようかな。そう思えるひとときでした。

 

そして、ストレッチの次はダンスの時間です!

 

このダンスは、即興で振り付けを決めていくのが面白いところ。

「はい、○○さん!」と自分の名前が呼ばれたら、短い振り付けを披露して、それを皆に真似てもらう。そして、しばらくしたら「はい、○○さん!」とまた他の人の名前を呼んでいく。この作業を繰り返し行っていきます。いつ名前を呼ばれるんだろう、とそわそわしてしまいますね。

じゅんこさんが持ってきてくださったCDの音源にあわせながら、体の各パーツを満遍なく動かしていきます。じゅんこさんには選曲のセンスもあって、異国情緒あふれる曲がすてきでしたね。あれは何という音楽なんでしょう……?

 

背泳ぎをしてみたり、K-POPのダンスに似た動作を取り入れてみたりと、皆さんによるその場限りの踊りに圧巻でした! 

 

じゅんこさんの道具はすごいんです!びよ~んと伸びる布を皆でひっぱりあったり、ひらひらと宙に舞わせてみたり、そこに紙風船を載せて地面に落ちないように動かしてみたり。皆で一丸となって体を動かしていくと、心も体もぽかぽかになります。

 

 

(小宮さんがマリア様になりました!)

 

皆さんの笑顔がはじけていて、私もつられて笑いが止まらなくなったりしました。

やっぱり、ちょっぴり大人げない姿でどたばたはしゃげるのもカドベヤの魅力だなあと実感じました。アパートやマンションでやってしまうと、ご近所さんに迷惑がかかりますからね(笑)

本日のワークショップでは、ストレッチでぼーっとして、ダンスで無邪気に遊んで、日頃の疲れやモヤモヤっとした感情がまっさらさらになっていくのを感じました。

 

思いっきり体を動かした後はお待ちかねの食事です。

今日のカドベヤでは一足先に秋のお味を庭田シェフの献立で味わいました。

 

バターナッツかぼちゃ、大好評のナスの揚げびたし、そして鮭!

じゅんこさん! ほっと暖まるワークショップをありがとうございました~

庭田さん、季節一杯の献立、ごちそうさまでした~

 

すず

棚の向こうからこんにちは。

さやかです。



はあぁ…… 雨… ですねえ……



…ん?



そうだ!あの人たちのところに行こう!


…ということで、今日はカドベヤの仲間たちの活動を紹介します〜
前振りが長くなりました。おつきあいいただき、ありがとうございました。

ついこの間の「出張カドベヤ」、つまりあっちこっちさん主催の「子ども食堂とアート体験」にも行けなかったし、最近カドベヤ自体もお休みだったりしたので、それならせっかくだから、普段外で活動しているみんなの様子をこのブログに持ち込んでみよう、と「持ち込みカドベヤ」を思い立ちました。




今日は「カドベヤの異星人二人組」こと、「まじぁと&こーた」さん!



いつも本当に気軽で楽しいワークショップをやってくださる、こーたさんとまじぁとさん。
不器用・絵がヘタ・めんどくさがりの私が、毎回純粋に楽しんでしまいます。
現在、お二人と仲間のみなさんによるグループ展が開催中です。会場ではカドベヤにも時々来られるあんな方やこんな方にも会えました。



南米のようにカラフルなもの、笑ってしまうもの、やわらかく繊細なもの。作家それぞれの個性が際立っています。
その中に、我らがシェフ、庭田さんの作品も!

これは見てのお楽しみ!ということで、敢えて写真は載せません。


…と、ここで奇跡が!
まさに先日、私がすごく行きたかったけれど行けなかった、虹色畑クラブの原田さんのお話を聞く会。
(しかもその日のメニューは、激ウマ マッサマンカレーだったんだ!)
なんとその原田さんが、ちょうど展示を見にいらっしゃってたのです!
私が着いたころ、まさに帰られるところで、びっくり!

はじめましての原田さんは、とても朗らかで素敵な方でした。
ご挨拶しかできなかったけれど、せめていつものおいしい野菜のお礼を直接伝えられてよかった〜!
原田さん、改めましていつもありがとうございます!


そんな楽しいお二人と一緒にいたら、あっという間にいい時間になってしまいました。
そんなグループ展、詳細はこちらです。
ぜひ!↓

■■■
「まじぁと&こーた」絵と人形展

第2回 反町 美棟 TARA TARA展

2022年8月10日(水)~9月29日(木) (会期延長になりました)
16時00分~23時00分 定休日 月・火曜日

会場:「 美棟 TARA TARA」(飲み屋さんです)
横浜市神奈川区反町  1-5-8-1F
電話 090-4395-5587(フクシマ)
※お店の名前で検索すると、なぜか地図によっては「神奈川区反町…」ではなく「神奈川区神奈川…」が出てきてしまい、そちらは違うのでご注意を!住所で検索した方がいいかも。

東急東横線「反町駅」から徒歩3分
京急線「神奈川液」から徒歩6分
JR線「東神奈川駅」から徒歩8分

お店の経営者は元公立中学校の美術教員の方です。
テーブルチャージなし。
何も注文せず、飲食せずにお帰りになっても大丈夫です。


それにしても、反町って飲食店がいっぱいあるんですね〜。初めて降りました。


さやか

 

 

こんにちは、すずです。

暑くて暑くてたまらない!そんな毎日がまだまだ続きますが、皆さんはお元気でしょうか。

 

本日は、虹色畑クラブの原田朋子さんにお話を聞きました。

いつもカドベヤの食事に取り入れられる、あのお野菜たちを育てているのが虹色畑クラブの皆さんです。

原田さんは、なんとも鮮やかなみどり色づくめのお洋服でご登場。

ほがらかな雰囲気を持つ原田さんのおかげか、お部屋の雰囲気がぱっと明るくなるようでした。

 

 

↑虹色畑クラブの皆さんが丹精込めて作ってくださったジャガイモたちはカレーに入れるだけじゃなくっておいしくカリッと炒めました。さつまいものように見えるのもジャガイモ。

赤ジャガイモを見るのは初めてです!隣はマッサマンカレー。今日のメインメニュー。早めに調理してじっくり煮込むのが庭田シェフのこだわりです。

 

虹色畑クラブでは、週に2回、さまざまなバックグラウンドを持つ方々と農作業を行われています。原田さんからは、活動を始めたきっかけから、現在の状況、そして今後に向けた希望まで、お話をしていただきました。

 

コロナ禍でも、趣向を凝らしながら活動を続けていました。

放っておいても野菜は育つ!ということでバイクで参加者のお宅にお野菜を届けることもあったそうです。

 

活動においては、障害を抱えるなどして生きづらさを抱えた方々やソーシャルワーカーの方々などに参加してもらうことを主眼に置いています。

五感を用いて農業をすることで元気になってもらいたい、支援機関や医療と日常生活の間の懸け橋になりたい、と虹色畑クラブの立ち位置について語っていました。

身振り手振りを交え、ときおり参加者とも歓談しながら講演は進んでいきました。

 

私としては、原田さんのすさまじい行動力に驚くばかりです。

 

↑庭田さんが用意した今日の食材。それを見て阿吽の呼吸で調理を手伝う長澤さん。

 

↑そして講演会を待っている間は寿地区に詳しい長澤さんからお話を聞きます。キュウリをみじん切りにする長澤さんと、話に聞き入る学生さんたち。お料理しながらお話しできちゃう長澤さんもすごい!

 

講演会に応募してくださった学生さんたちは、合計7名。

学年は1年生から4年生まで、学部は環境情報学部、文学部、医学部、法学部とさまざまでした。参加した動機も一人ひとり違っていて、じっくりとお話を聞いてみたかったです。

1年生の方も多く、「初めて違う学部の人に会った~」という声もありましたね。

学生さんたちは終始、真剣な面持ちで耳を傾けていました。

 

 

お料理の手を休めて庭田さんも聞き入っている。

 

今日の講演は虹色畑クラブを原田さんと一緒に運営しているSさんやほかのサポート団体で働きながら、虹色畑クラブの活動に参加なさっているOさんもいらっしゃいました。お二人のお話からも学ぶことがたくさん!

 

 

・・・気が付いたら庭田さんが話を聞きながらどんどんお皿の準備もしてくださっている。

庭田さん、ありがとう。

 

サフランライスもおいしく炊きあがり、ほのぼのと湯気と香りが立ち上がる。会場ではいくつも質問が出ました。中にはすでに自らコミュニティを立ち上げている人もいて、運営の費用など具体的な質問が出ます。みんな真剣。慶應生の底力に思わず拍手もしたくなる。👏

 

さあて、皆さんお待ちかねの夕飯の時間になりました。

本日のメニューはマッサマンカレーとコリンキーのサラダ!

 

コリンキーは理工学部の小林先生が作ってカドベヤのために取っておいてくださったもの。コリンキーはカボチャの一種で、生のままで食べるとコリコリとした食感を楽しむことができるそうなので…上は私が種を抜いているところ!いただきます、の気持ちを込めて作ってくれた人のことを思います。そのあとはスライスしたものとサイコロ状のものと二つのコリンキーを用意。食感を楽しみます。

 

 

マッサマンカレーは庭田さんの自信作であり、カドベヤのみんなの大好物です。

 

本場の調味料や食材を一からそろえるのが、庭田さんのポリシー。

学生さんたちが多く参加するからか、今日の庭田さんは特別に気合が入っている様子でしたね。

マッサマンカレーはタイ料理の一つで、レッドカレーペーストやココナッツミルクなどを入手しなければならないそうです。

そしてそして、ここには虹色畑クラブの皆さんが作ってくださったジャガイモがたっくさん入っています。

 

じゅんこさんが下さった貴重なサフランを入れて炊いたライスにマッサマンカレーをた~っぷりかけて。

そうそう、いつでも来る人一人一人に愛情を忘れない庭田さん。辛いものがちょっぴり苦手な小宮さんのことを心配してくださいます。そこで用意するのが長澤さんが思いっきりみじん切りしてくれたきゅうりとヨーグルトで作ったソース。これをかけるとカレーがマイルドになるんです。上にかかっているのは唐辛子じゃないよ。チリパウダーです。

 

 

今日のカレーはなんと16人分…!

お代わりし放題でした!

コロナウイルスの感染がまだ収まらないので、学生さんは食事を遠慮なさった方々がほとんどでした。今は仕方ありません。でもこの場所のこと、覚えておいてくださいね。

 

それにしても・・・庭田さん、これはおいしすぎですよ~

特に、ローストピーナッツの食感はやみつきになるほど!

いつか、レシピを教えてくださいね。

 

ご飯をたらふく食べて、わいわいお喋りしたあとは!

甘くてジューシーなスイカをいただきました~

スイカをむしゃむしゃ頬張りながら、原田さんたちを囲んで参加者同士のお喋りが尽きることはありません…

ごちそうさまでした!

 

虹色畑クラブの皆さん、そして学生の皆さん、本日は楽しいひと時をありがとうございました。

美味しいお野菜をいただきながら、また皆さんとお話できると嬉しいです!

 

すず

皆さま

 

大変残念なお知らせです。

来る8月30日のカドベヤは、ワークショップを行ってくださるアーティストさんの体調不良のためにお休みいたします。

 

楽しみにしていてくださった皆様がた、本当にごめんなさい。

なお、9月以降のカドベヤのスケジュールは以下の通りです。

 

9月6日 出張カドベヤ 「こども食堂とアート体験」に参加 

9月の夜にお月見バレエ♪ 

※この日は「カドベヤ」では行いません。開始時間は18時です。

 

横浜市寿町健康福祉交流センターで行われる食堂とワークショップ。認定「NPO法人あっちこっち」と協力して、子供たちに楽しいアートとおいしい食を届けます。9月はお月様がきれいな月。一緒に空を見上げましょう。ほら、ウサギさんがお餅ついている・・・?おっと、いい匂いがしてきた・・・としたら、それはカドベヤのキッチンスタッフ、「にわとりぐみ」のお月見バーガーです。体でも目でも口でもお月様をめでましょう。

ワークショップへの参加の申し込み、時間と場所などの詳しい情報は、以下をご覧ください。 

      

https://www.acchicocchi.com/ac4/news20220906/

 

 

9月13日 遠藤順子 (グローバルダンサー)「ゆっくりからだほぐし」

 

夏は遊びすぎたかなそんな時だから自分のからだと向き合ってみよう。ゆっくりゆっくりからだほぐし。思いっきり自分のからだと心をいたわってあげましょう。

 

 

9月20日 さやか(ダンスファシリテーター)

「ただいま!60分のダンスカンパニー~カドベヤ編~」 

 

来てくれた人がその日のメンバーになる賞味60分のダンスカンパニー、久しぶりにやりま

す!終わりに間に合えば好きな時間に来てよし、抜けたり戻ったり、踊らぬもよし。

集まったみんなでその日のダンスを作りましょ!

 

 

9月27日  たちつて☆トミー(紙芝居共育者) 「カドベヤで紙芝居大会」 その3

 

トミーさんのオリジナル紙芝居の夕べ。一緒に集まって、紙芝居を楽しんで、大いに笑って、大いに考える。トミーさんの紙芝居はご自身の経験から生まれたもの。そして毎回がオリジナル!トミーさんの名調子をお楽しみください。

 

また皆さんのお越しを心からお待ちしております!

 

 

 

 

 

昨日から始まった夏のスクーリングの2期目。今回は午前も午後もたっぷり授業です。

頭の中は明日の授業をどうしようかといっぱいいっぱいなのですが、まずはリセットしてカドベヤへ。

今回は午後の授業にさやかさんを特別講師でお呼びしていて、今日はさっそく学生さんの書いてくださった素敵な心象風景と同時にさやかさんに踊っていただいた。これがまた素晴らしくて、そうだ、さやかさんはダンサーなのだとあらためて納得(ごめんなさい)。そのまま二人でカドベヤにダッシュのつもりが入れ違いになってしまうところも私たちらしい。

 

着くと、すでに庭田さんとすずさんが準備を始めていてくれる。私もすずさんもどちらも髪の毛を切っていて、「一緒だね」!

早めに来てくださった長澤さんがエイサーの太鼓をととんっと調子よくたたいてくれて、ああ夏だ、と思う。今年は寿の夏祭りも無事に行われたそうで、少しずつ、ほんの少しずつ、前の生活に戻りつつある。

 

(手首のスナップを聞かせてととんっとたたく。かっこいい)

 

今年はカドベヤも本当に2年ぶりにみんなでこの場で踊ることにした。小宮さんが大好きな炭坑節。まずは盆踊りで振付を確認した後は、いろいろな音楽で踊ってみることにした。

 

団扇も持って気分は夏。

 

案外いけるのが、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの『バッファロー・ソルジャー』だ。

順子さんがたくさんのCDを持ってきてくださって、まずはこの1曲から。

まったり感が結構炭坑節の動きにもピッタリ。

ハワイアンをかけると、今度は「掘って~掘って~また掘って~」のいつものふりが、なんだかみやびになる。思わず動きも波乗りになったりして。

 

(波に乗って~~~)

 

 

そして極めつけは吉田拓郎の「旅の宿」。

 

上弦の月だったっけ

久しぶりだね

月を見るなんて

 

 

そう、結局皆月を見ながら行ってしまった人たちのことを思いながら踊るのかな。

今日は小宮さんがぜひに、ということで、大藪さんとのんちゃんの写真を飾って、いっしょに

踊りの輪の中に入ってもらった。

 

そして続いては…いよいよオリジナルの音頭作成です。

 

 

 

(ビッグイシューはいかが~~~)

 

。まず出来上がったのは『ビッグイシュー音頭』

ビッグイシューはいかが~

ページを見せて、開いて見せて

売れたらどうもありがとう

さあ、次の号

 

(ありがとうのポーズです)

 

こちらもどの曲でも見事にマッチ。

いい気になって続いてカドベヤ音頭。

 

動いて動いて

最後に食卓囲んで

いただきます。

 

(ご飯をいただきまあす、のポーズ)

 

(大笑いの盆踊り!)

 

何て踊っていたら、しっかりとご飯の時間。気が付いたらもう8時をとっくに回っている。

今日も庭田シェフの心づくしのご飯です。

ポテトのカレー風味シューストリング

小松菜と油揚げの煮びたし

そして野菜と豚肉の炒め物

なめこ汁

おいしくておいしくてどんどんお盆が回っちゃうこちらも盆踊り

 

まずは目で見て、楽しんで、続いてお口で楽しんで~~

 

最後はKさんが見事なナイフさばきでリンゴをきれいに切り分けてくれました。

おいしかった!

 

さああ、明日の授業も頑張れそう。

 

最後にのんちゃんと大藪さんにもこころから「ありがとう」とつぶやく火曜日でした。

 

(ヨコヤマ)

 

 

いよいよ8月。

暑さもマックス。

毎年8月はソーメンナイトを行うのですが、今回はガツンと辛いカレーで暑さを返り撃とうと「カドベヤカレーナイト」を開催しました。

カドベヤ7周年のときにみんなでお祭りをしたときの出し物の一つが「カレーでアート!」でした。

いろいろな具材を用意していろいろなお皿を用意して、好き勝手にみんなでカレーで絵を描く。それをこーたさんとまじぁとさんに品評してもらうという作っておいしい、見ておいしい、食べておいしいイベントだった。

それを5年ぶりにもう一度やろうという企画です。

今回は庭田シェフの下でみんなも具材の用意から参加します。

 

紙芝居師のたちつて☆トミーさんとすずさんの妹さんのさりさん。今日は紙芝居の拍子木を包丁にもちかえて、ナスを切っていきます。さりさんはズッキーニ。

 

長澤さんの見事な包丁さばき。「こう切って」と頼むと「はいよ」トトントントン!

大根に大根おろし、ブロッコリー、水菜にカラーピーマン、ナスにズッキーニを焼いたもの、わかめにキュウリにしめじに、ジャガイモに、スナップエンドウ、ブロッコリー、ニンジン、パクチーそれからそれから・・・・もうわからないほどの野菜が並びます。

 

ご飯もレンズマメのご飯とサフランライスの二種類。こちらも絵を描く素材になりますよ。

 

庭田シェフが用意したチキンカレーにもスパイスたっぷり。

ヨーグルトにキュウリ、チリパウダーを加えたヨーグルトのソースも添えます。

 

すぐにも食べたいけれど、まずはアートの時間です。

 

(早く食べたいよ~~の顔)

 

お皿との相性ばっちり、これはカレーのお化けQちゃんです。長澤さんの作品です。スプーンがQの文字の髭になっているんだよ。

涎掛けをかけて眠っている赤ちゃん。こーたさんの作品です。

 

すずさんのカレーは何ともアート。まるでキャンバスの上の絵具みたい。おしゃれ。

アーティス自身もほれぼれ。

 

 

順子さんのカレーはぷくぷく泡を吐く魚です。

 

まずは載せました~の大盛カレー。

 

 

食べる前に写真をパチリ。

まずはいっただきまあす。

一皿目を食べた後でようやく落ち着いて絵を描くアーティストも。

 

お顔になりました。黄色いお皿との相性もばっちりです。

 

とにかくおなか一杯のカレーナイト。野菜もたっぷりで幸せな気分です。

 

〆はしゃきしゃきのスイカで決まり。

 

食べることってなんて楽しいんだろう。色ってなんて元気にさせてくれるのだろう。

皆で一緒に食べることってなんて幸せなんだろう。

 

当然のことだけれど、やっぱりそんな一日なのでした。

またやらないとね、カドベヤカレーナイト!

 

(横山)

 

 

 

 

 

 

 

朝から雷と大雨です。

あちゃーこんな状況でカドベヤに行けるのか、と心配していましたが、午後にはどうにか雨も上がり、ちょっと蒸し暑いものの、気持ちよくカドベヤへ。

何と和ちゃんが新型コロナウイルスに感染してしまい、今日は来ることができません。朝電話で話したところ、きつそうでしたが、介護の方がちゃんと食べ物も届けてくれるそう。

カドベヤ参加者の中にも感染者が出てきました。本当に爆発的な感染力です。どうにかみんなで集まっているときは感染者を出さないように、換気につとめるしかありません。

 

丹念に床拭きをしていたら、トミーさんが紙芝居の道具をもって入っていらっしゃいました。

新作をまたつくられたそう。

この意気込みがトミーさんです。

 

今日はうれしい再会もありました。以前カドベヤを借りてくださっているホステルビレッジで仕事をして、その後カフェを営んでいたのんちゃんが同僚のTさんと一緒に何年かぶりでカドベヤに来てくださったのです。相変わらずのキュートな笑顔と鈴のような声に数年間会わなかったギャップが吹っ飛びます。

そして、庭田シェフのご友人のIさんも今日はお手伝いに来てくださった。こーたさんもいらしてくださって賑やかなカドベヤです。

 

トミーさんの紙芝居がいよいよ始まる。

拍子木を鳴らして、1時間目の開始です。

順子さんの号令で、起立、礼、で

よろしくお願いしまあああす!

 

 

1時間目は「○○の種」。 この○○には何が入るかな。

 

 

今日の新作は一粒の種のお話。地中の中で一人ぼっちの種は孤独と怖さに

押しつぶされてどんどん地中深く潜ってしまいます。

泣いていると、助けてくれたのはモグラさん。地面近くまで種を押し上げてくれて、

やがて種は芽を出し、ぐんぐんと成長していきます。

 

 

一人ひとりが何かの種でそこから大きく育っていける。でも結局一人で何かができるのではなくって、誰かが人知れず助けてくれているんですね。

 

そんな軽い前置きは、実は次のお話。「8.11事件」への前座でした。

2019年に寿に来たばかりのトミーさん。なかなか友人もできず、入ったお金はスロットマシーンに使ってしまう毎日。2020年8月11日、午前中に紙芝居を終えた後もそんなこんなでスロットマシーンに直行してしまいました。しかし打っているとまずは肘が痛くなり、続いて脚の関節、やがては体中の節々が痛くなり、とにかくだるくて、どうにか家にたどり着きました。

 熱が上がり始め、意識ももうろうとし始める。保険所に電話をかけても、それほど熱が高くないということで、自宅待機、と言われるだけ。あまりのつらさに携帯電話のボタンを押していたのは、ア行のAさんだったそうです。Aさんは以前トミーさんの紙芝居に観客として来てくださって、そこで電話番号を交換していたのでした。

 Aさんのおかげでどうにか病院の診察が受けられることになったトミーさん。PCR検査をすぐに受けることができました。

 その結果は・・・・・

ガーン、陽性です。でも血中酸素濃度が低くないということと年齢から入院は無理。自宅に戻ってくださいと言われたそうです。でもトミーさんの簡易宿泊所の大家さんからは必ず電話で結果を知らせるように言われていたので、まずは結果を知らせようと電話をしたところ、そこで返ってきた言葉にまたガーン。簡易宿泊所ではトイレやキッチンが共同なので、「帰ってこないでください」と冷たく突き放されたのです。

 こうなったら野宿するしかないと思ったトミーさん。外でベンチに座っていても、とにかく体のつらさが増してくる。

また助けを求めて電話をしたのがAさんでした。Aさんは、「どうにかするからとにかく病院で待っていて」と一言。トミーさんは病院の待合室で熱に耐えながらソファに身を沈めていました。

そしてAさんの奔走のおかげでトミーさんは指定宿泊所のホテルに入ることができたのでした。食事は3食、館内放送を受けて取りに行きます。お弁当が支給されるのですが、全く何も喉を通らない時は、Aさんや知り合いが栄養ドリンクを届けてくれたそう。少しずつ食べられるようになっても、カップうどんの赤いたぬきしか食べられなかった・・・。

 

まるで日記のように食べたものやお弁当を写真に収めていたトミーさん、その内容を見ていくと、だんだんトミーさんが復活していった様子がわかります。

 

(毎日食べたお弁当の写真です)

結局そのあとのPCR検査も陽性となり、ホテル滞在が長引いたトミーさん。どうにか回復した、最後の晩餐のお弁当は・・・

 

肉尽くし!そこまで復活したんですね。

ちなみにいろいろなお弁当があって、早い者勝ちだそうです。元気になったトミーさんはすたすたと一番乗りだったというわけです。

 

でも、追い打ちをかけるようなことがまだありました。簡易宿泊所に戻ったトミーさんを待っていたのは大家さんのさらなる冷たい言葉。「出て行ってくれ。」

コロナウイルスの感染者が責められる風潮は今でこそ、薄まったとはいえ、当時は容赦ないものでした。

こうして次の簡易宿泊所に移らざるを得なかったトミーさん。でもあらためてみんなに訴えかけます。

 

「その時Aさんや励ましてくれる人がいなかったら自分はどうなっていただろう。」

 

でももっと大切なのは、そこでトミーさんが助けて、と言う発信をしていたことだと思います。誰かに頼る、ということは大きな自律です。その手を延ばす相手がいることも重要ですが、何よりもその人に自分を委ねることができるその信頼感、自分の弱さをさらけ出すことのできる勇気。そういうものがトミーさんにあったから、みんなも助けよう、動こうという気になる。

 

そのことがあるからトミーさんは紙芝居を続けていこうと思っているのかもしれませんね。

 

そして、お弁当の写真がまた、いい。自分を助けてくれた食を記録していくことも重要なんだね。

 

トミーさんは何も言わないけれど、何よりもこの紙芝居が伝えてくれるのは、

 

これが現状なのだ…

ということです。なるべく切り捨てていくこと。そこには「個人」の事情はない。

ホテルにいる間、PCRがまたもや陽性だった後も、トミーさんは追い出されそうになったのだといいます。その時はトミーさんはしっかりと怒った。だってどこにも行くところはないのです。それによって滞在が延長されることになったそうです。怒ることのできない人はどうなるのだろう。

 

ちょっとじっくり考えてみたところで、

次は笑いのコーナーです。この切り替えが助かります。

 

そう、戻ってきたのは「伝説のダジャレ!」またもや笑いの国が感染者増加で笑えない人たちが増えているという。先月カドベヤで笑いのワクチンを持って帰ったトミーさん。どうやら効果は1か月らしいのです。ここはまた人助け、とみんなでダジャレを繰り出します。

外を見たら、雪でスノウ(snow)

コーラを飲んだら「コラー!」って叱られた

 

とか、本当にくだらないダジャレのオンパレードです。

笑いの国に届けるだけの新しいワクチンが手に入ったところで、今日の授業も終わりです。

起立、礼、「ありがとうございました~~」の後は、学級委員長の順子さんが拍子木を悪疫退散と調子よく打ってくださいました。

 

ということで、庭田シェフの強力ワクチンの時間です。

 

 

今日も一つのテーブルでは乗り切れないぐらいのご馳走です。

 

・玉ねぎとジャガイモ、キャベツのスープ

・鶏肉のグリル、3種のキノコクリームソースかけ

・揚げポテト

・おなじみ、庭田シェフの絶品コールスロー

・薫り高きサフランライス

 

皆で配膳を手伝います。

 

久しぶりの美帆ちゃんとの食事に小宮さんもうれしそう。

 

 

キノコのクリームソースは単品でもおいしすぎて、サフランライスの上にかけても正解でした。

今日はご飯の後も楽しみが待っていました。

 

のんちゃんが久しぶりにじっくりコーヒーを淹れてくれたのです。

 

楽しそうにその手さばきを見ている小宮さん

とにかくいい香りです。

早速バリスタのんちゃんが淹れてくれたコーヒーを小宮さんがお盆に載せて皆さんにもっていく。カフェ・ド・カドベヤのひと時。

 

順子さんもおいしいコーヒーに思わずうっとり。

 

ウェイターの小宮さんも最後に席に戻っておいしいコーヒーをいただきます。

 

皆のもってきてくださったお菓子と濃いコーヒーがぴったりです。

 

このひと時を届けたくて…とのんちゃん。本当にありがとう。

今は一緒に来てくださったとっても素敵なTさんと湘南台のカフェで一緒に働いているのだそう。今度絶対に行きたいね、とカドベヤの皆で語り合った夕べでした。

 

ということでトミーさんの紙芝居のメッセージがずしんと胸に響いてくる。

「コミュニティって大切です。」

普段何気ないこの言葉。特に意味もなく言われているこの言葉。第一コミュニティって何よ、と言いたくなる。

 

でも小さな、ほんのささやかな場所が、ほんのささやかな個人が助け合わないと、大きな社会は誰も助けてくれないのだ。

 

カドベヤもそんなささやかな場所なのでしょうか。

みんながみんなを思いやってここまで来た。

これって普通のようで普通ではないのかもしれない。

感染者がこれから出るかもしれません。でも慌てない。

誰かが倒れたときはやっぱり互いに助け合うだけでしょ。助けてと手を延ばすだけでしょう。

誰かが助けてくれるって信じることでしょう。

 

紙芝居って本当にすごい。ガーンからジーンの火曜日でした。

来月もトミーさんの紙芝居は最終火曜日。今度はどんな新作が待っているかな。

お楽しみに。

 

(ヨコヤマ)

 

 

 

 

 

午後から本格的に降ってきた雨。

子ども食堂の会場の寿健康交流福祉センターも今日は雨をしのいで皆さん建物の中に入って、思い思いに将棋をうったり、テレビを見たりと、時間を過ごしていらっしゃいます。雨の日は不思議。なんとなく時間がゆっくりと過ぎていく気がする。

 

今日のこども食堂は「多くの人に支えられている」ことを肌身にしみた一日でした。

まずは職場でいつもカドベヤのために有機野菜を届けてくれるK先生から月曜日に電話がありました。

「ズッキーニが大量に取れたので、こども食堂のためにスープにして持っていきます。」

えええ?だって申し訳ないじゃないですか。なんと月曜日はK先生の奥様のお誕生日。そして、今日火曜日はK先生ご本人のお誕生日なのだそう。スイスに留学なさっていたK先生。ヨーロッパではお誕生日を迎える方が、親しい人たちをもてなすという習慣があるのだそう。

う~ん。なんとなく逆だと思うのだけれど。だって、いっつもお世話になっているのはこちらだもの。

ということで、K先生が、大きなクーラーボックスと大きなリュックサックを背負ってこども食堂の会場に来てくださったのです。

何と梅酒を付ける巨大な瓶の中にたっぷりのズッキーニのスープ!そしてK先生がご家族や仲間と育てたキャベツもたくさんいただきました。

 

まだ早くて子供たちも来ていないけれど、今日誕生日のK先生を囲んでピアニストの小鹿さんのピアノ伴奏で、スタッフ一同でK先生のためにハッピバースデーを歌いました。

 

早速おいしそうなスープを鍋にうつします。ほんの少しのお砂糖とお醤油だけの味付けのスープは、玉ねぎとズッキーニのうまみがしっかり出ていて、これ以上なにも足す必要はありません。

K先生、本当にありがとう。そしてあらためてお誕生日、こども食堂とカドベヤ一同から心を込めておめでとうございます。

 

今日のアート体験は、音楽と絵で誰かに手紙を書く日。

考えてみたら、私たちは本当にいろいろな人に支えられている。

カドベヤでのお茶会のためにいつもお茶とお菓子を送ってくださるTさんから、こども食堂のためにと送っていただいたお菓子を活かして、デザートを作ることにした。

緑の競演と共演。庭田さんが以前もカドベヤで作ってくださったアボガドプディングです。

大量に切ったアボガドにアーモンドミルクときび砂糖、はちみつを加えてバーミックスで滑らかにします。

 

 

手前はズッキーニのスープ。緑の競演です。

 

デザートは冷蔵庫で冷やしておきます。

 

隣では、ちょうど、アーティストの水沼さんが、二つのスイカの絵をかいてくださっています。

 

同じスイカでも色を加えたり、背景の色を変えるだけで、夜のスイカと昼間、外で食べるスイカと表情が変わります。

 

台所では、庭田シェフが早速食材で絵を描き始める。いただいたキャベツを使って大量のコールスローに仕上げます。こちらは黄色のコーンとピンクのハムを加えると、なんだかお花畑のようです。

 

そして暑い夏を乗り切ろうと今日はレモン鳥そぼろのご飯。色をご飯に添えようという趣向です。

 

 

元気になる黄色の炒り卵とあっさり白い鳥そぼろを作って・・・

 

そこにレモン汁を大量に加えます。味付けはほとんどなし。お肉がレモンをしっかり吸ってくれて、いい香り。

最後に直接鳥そぼろと炒り卵をご飯に混ぜて出来上がり。

 

今日も虹色畑のジャガイモと玉ねぎを使ってジャーマンポテトを作りますよ!メークインとアンデスレッドの競演です。メークインは柔らかく、アンデスレッドはちょっと歯ごたえがあるので、この二つのジャガイモを楽しめるのもうれしいね。

 

 

おいしい色に炒めあがりました。ご飯ってこんな色の変化も美味しさの秘訣です。

 

色とりどり。

こっちはアボガドプディングのデザートです。

お茶の先生にいただいたスイカのお菓子を上に載せて・・・。かわいいでしょ!

 

こっちはズッキーニのスープとお茶。皆出番を待って並んでいるよ。

 

そんなことを言っている間にも今日のアート体験も進んでいきます。

 

今度ははがきに色を添えるのは会場の皆です。誰に送る葉書を書きたいかな。

 

 

クレヨンと水性絵の具でみんなで絵を描く。これはかき氷。おいしそう。

 

すると、その絵のイメージに合った音楽をその場で小鹿さんが演奏してくださいます。

何とも素敵…。心の中でかき氷のさわやかさが広がる感じ。なんだかメロディを聞いた後は、送る人への言葉も浮かんでくる。

そんなメロディを聞きながら、にわとりぐみは、盛り付けに入ります。

 

一面に並んだ間伐材のお皿。

 

なんと、盛り付けのときに会場で始まったのはこの間伐材に関する紙芝居です。

 

森は間伐をしてあげることで、木が健康に育つのですね。そして、そうやって伐採された木をつかってこども食堂のお皿ができているのです。自然に返るお皿は自然にも優しい。

 

 

 

食材は一緒になると、みんな仲良く収まっている。あんなに色鮮やかな素材はきれいに絵の一部となっていきます。

ちょうどご飯を食べようというときにいつもカドベヤに来てくださるNさんがかりんとうの差し入れを持ってきてくださいました。アボガドプディングの中に入れてあげるとこれがまたちょうどいいお味。

今日もみんな、本当に沢山食べてくれました。特に人気だったのはズッキーニのスープです。

4回もお代わりしてくれたお子さんも!

「レシピってあるんですか?」とお母様からのリクエスト。

早速K先生にお伝えしました。

こんな笑顔とおいしかったの一言こそが一番のお誕生日のお祝いなんだよね。

しみじみと・・・。

 

帰りの空はもう晴れて、ちょうどいい風が吹き始めていました。

ということで、最後にK先生のズッキーニのスープのレシピ、2人分です。

 

ズッキーニ:小2本

玉ねぎ:中2分の1

牛乳:200ml

水:200ml

コンソメの素:小さじ1

しょうゆ:少々

砂糖:少々

 

1. ズッキーニと玉ねぎを切り、オリーブオイルをひいたフライパンで軽く炒める

2. 水とコンソメを加え、15分ほど煮る(最後のあたりで、しょうゆと砂糖を加える)

3. 2をミキサーで混ぜる

4. 3をフライパンに戻し、牛乳を加えて2-3分弱火で煮込む

 

スイスの味を日本でもご堪能あれ!

 

(よこやま)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この1週間の間に起こったことをどう整理していいのかわからずにもう考えることを頭が拒否している気持ち。

安倍信三元首相の銃撃

ボリス・ジョンソンの首相辞任

アメリカでは2020年1月6日の議会襲撃の下院調査委員会は、続々と証言者が出ている

ウクライナでは住民の犠牲が後を絶たない。すでにターゲットは完全に民間人になっている

アフリカでは飢餓が今までになく深刻化している

コロナウイルスの感染者数がまた増えている。

天候の不順は世界規模。日本にいてもそれを感じないわけにはいかない

 

それぞれの国がそれぞれの問題を抱えてそれがくっついて大きくなる。

そんな気持ちがしている。

でも結局本当のことはそこに行かないとわからない。

 

去年の12月にコロナ時代を生き抜く伝統文化のお話を聞いた花崎杜季女先生は、地唄舞の家元として長年、ポーランドとリトアニアでもお弟子さん方を育ててきた。今年の4月の終わりから5月にかけて地元の方々と一緒に舞台を作るために現地に向かった杜季女さん。それはロシアのウクライナ侵攻が激化していくただなかだった。

 

今回杜季女さんをお呼びしたのは、やはり、その時の現地の生の声はどうだったのか、そしてそんな中で舞台を作る意味についてだった。

 

ただ、開口一番杜季女さんが教えてくれたことは、まさに現地に行かなくてはわからないから、そしてこんな時だからこそいかなくてはならないという思いとは裏腹に周りの引き留めようとする声だったそうだ。

 

 

こんな時に出かけるのは危険じゃないか。

かえって現地の人には迷惑なんじゃないか。

そんな言葉が雨あられと寄せられたそうだ。

同じアーティスト仲間からも寄せられたという。

あらためて意識の違いを肌で感じたという杜季女さん。

杜季女さんの口ぶりから察するに、心配する声、あるいは「何も今行かなくても」という疑問は非常に大きかったのではないだろうか。

とはいえ、心配する気持ちもわかる。

とにかく2020年から今まで、私たちは実態がわからないいろいろなものに脅かされてきた。

自己責任や他者への責任を嫌と言うほど突き付けられてきた。

皆の気持ちが萎縮してしまう。

何かやろうという前に「やめておこう」を突き付けられた2年間だったのだ。

何だかそれはそのまま今の私たちの立ち位置ともつながる。

 

でも、杜季女さんはでかけた。今だからこそできることがあるはず。そして、ずっとこの日を待っていたリトアニアとポーランドの人たちへの思いにこたえるアーティストの矜持もあっただろう。

 

 

地元の伝説を見事に舞台に仕上げた杜季女先生。今回のウクライナとポーランドの関係についても伺った。

ウクライナを支援する家庭には政府からも支援が提供されるのだそうだが、多くの市民たちは政府の支援を断って自ら進んでウクライナからの避難民たちに手を差し伸べているのだそうだ。

リトアニアもポーランドもNATOの後ろ盾の存在は大きい。かえってロシアに近い日本こそ、大丈夫なのかと心配してくれる声もあったそう。

しかし、リトアニアとポーランドの間にはロシアの飛び地、カリニングラードもある。大陸続きの場所の外交の難しさも身をもって知ったという杜季女さん。

 

参加者の中からも様々な意見が飛び交い、やがてその意見はまた違った方向へと向かい、どんどんみんなの話しは広がりを見せていく。そんなカオス状態もまた、カドベヤのカドベヤたるゆえんかもしれません。

 

気候不順や世界で起こっている暗い話題を吹き飛ばしてくれるようなさわやかな杜季女さんのお話だった。

庭田シェフも今日は大活躍。バジルを一からすり鉢ですってバジルソースを作り、ナスを丁寧に揚げ炒めして、豚肉と併せ、ナスとトマトと豚肉のバジルソース炒めを作る。

その合間に虹色畑のジャガイモと甘い玉ねぎで、ローズマリー炒め。

 

私は虹色畑から頂いた大量のキュウリで冷や汁を作りました。

今日は三千花さんにもお手伝いをお願いし、みそを焼きました。

このひと手間が冷や汁を美味しくします。ミョウガと大葉としいたけと豆腐、そして多めのすりごまを大量のキュウリに合わせます。キュウリはNさんが大きな手でしっかり絞ってくださったので、しゃきしゃきと本当においしい。

 

 

具沢山の冷や汁です。

 

皆で手分けして、配膳。

 

ご飯がちょっぴり黄色いのは、順子さんが持ってきてくださったサフランを入れたから。何ともよい香りでバジルソースとジャガイモ、玉ねぎの炒め物にぴったり合います。

 

会話の後は久しぶりの夕食をともにしながらの歓談。

デザートは手塚先生が持ってきてくださった塩レモンのバームクーヘンと、杜季女先生が持ってきてくださったアップルパイと、本当に皆さんの持ち寄りでカドベヤの食卓もできている。

しかし、一番持ち寄ってくださって嬉しいのは、やはり皆さんの笑顔です。皆の笑顔でカドベヤはできている。

皆で後片付けした後は外は大雨になっていた。でも干からびていたあじさいが元気になってきた。

誰だ、梅雨が明けたっていっていたのは?

一緒に歩く駅までの道。小宮さんが笑顔で「また来週」と手を挙げる。

途中でさようならといった、Nさんが振り返ってみたらじっとこちらを見送ってくれていた。

片手を上げて挨拶をする。

そんな7月。戻ってきた梅雨のさなか。

 

 

 

7月に入った。ということは2022年も半分過ぎたってこと。

さて、1か月前の今頃はどこで私は何をどんなふうにしていたんだろう。

昨日のことも思い出せないのに、1か月前の事なんてもちろん思い出せないよね。

それだったら作ってしまったらいいんじゃないかしら。

 

今日のさやかさんのダンスワークショップはまさにそんなダンス。

 

軽く体をほぐした後に紙を用意して、

 

誰が、 どこで、 どんな  何を  どんなふうに  した

 

の6つを参加者がそれぞれどの部分かを担当してどんどん書いていく。

 

 

そのあとでそれぞれの山を作って

 

 

ばらばらにひいて、一つの文章を作ります。

それをみんなで踊るというもの。最後に記号や絵も加えます。

いろいろなすごい文章ができましたよ。

 

白熊君が 地獄のようなところで、馬を走らせて、グサッと 走った。😹

 

オカピが 子どもたちの館で いそいそと ひらひらと 泳いだ ♪♪

 

走り高跳びをする 可愛いモグラが 真っ赤な太陽を見ながら 書いた 💛

 

お星さまは 寿町で 片足で立ちながら やきもき 泣いた !?

 

大型ヨットが ヘブンにて、とんとんと、しれっと、眠った。☺

 

Nさんが文章を貼ってくれました。

 

こんなの無理だよと思っても、みんなちゃんと踊れるんだよね。

 

『地獄のようなところで』はロダンの「地獄の門」を思いながら、「考える人」のポーズ

 

大型ヨットになって、ヘブンに行く!

 

ひらひら泳ぐ!

 

あっという間に沢山のダンスが生まれました。すごい、カドベヤダンサーズ。

 

台所でも料理が躍る。今日は豆乳とトマトの野菜たっぷりスープ。

 

もやしと大葉のナムル、厚揚げと大根おろし、鶏むね肉のポン酢焼きと豪華!

 

ご飯の前の前菜は、大根おろしの大根のつゆで作っただしスープです。

 

Nさんが持ってきてくださったおいしいかりんとうのデザートで、こちらも

踊りに負けない豪華な共演。

 

大根抱えたにわとりが、豆乳の海の中をトマトと野菜と一緒に、かりんとうの夢を見ながら

もやっしーとナムル

 

そんなカドベヤの一日だったのでした。