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11月28日のカドベヤの後で、久しぶりに参加したOさんがこんな文章を送ってくれた。そうか、こんな思いでカドベヤに来てくれていたんだな。じんとくる。この気持ちわかります。自分が励まされているような気がする。
私は頑張ろうと思っても結構すぐに退く方だから。
Oさんに許可をもらってお言葉をここに載せることにしました。
皆もちっちゃなことでいいから、「退かない!」って言ってみませんか?まだ今年はあと1か月あるからね。
そして、皆さん、カドベヤにいつでも来てください。暗い中に私より先に来た人が看板を出していてくれると私もうれしいのです。そして時々みんなにとってのカドベヤのことが少しでも垣間見えるとそれもとっても嬉しい。 Oさん、ありがとうございます。 (横山)
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私は発達障害者である。大学4年生の秋までは私は自分自身を健常者であると認識していた。しかし、大学卒業を控えた4年生の秋に医者から発達障害者である旨宣告された。
その後、障害者手帳を取得し、今の職場には障害者雇用枠で入社した。雇用形態に関してだが、当初はパート従業員であったが、一昨年に固定給の契約社員に昇進した。働きたくても働くことが出来ない人が世間には多くいることは重々承知している。その一方で、私と同じ大学を出た人の中には、プロ野球選手になる、弁護士になる、起業して会社を興す、中央官庁のキャリア官僚になる、衆議院議員になる、そして、結婚して子供が生まれる、そういった人々が多数派である。私は、彼ら、彼女らと比べて劣っていると常に感じている。
9月に「カドベヤで過ごす火曜日」に参加し、横山さんに劣等感に関して話をした。横山さんには、障害者枠で公務員試験を受験するのか、司法試験を目指すのか、佐藤優氏のような知の巨人を目指すのか、ユーチューバーを目指すのか、方向感が定まっていない旨、伝えた。横山さんからは障害者枠での公務員試験に挑戦し、且つ、何か文章を書いたらどうかと助言された。9月に実際に文章を書き、私のコメントが「カドベヤで過ごす火曜日」のブログに掲載された。
10月に障害者枠での公務員試験の筆記試験を受験した。受験したのは、千葉県の或る地方公共団体である。筆記試験に合格し、11月中旬に面接試験が行われた。面接はかなり好感触であった。合格出来るのではないかと感じた。11月28日に合格発表が行われた。火曜日である。私の予想に反し、受験した地方公共団体のウェブサイトに私の受験番号はなく、不合格が判明した。合格出来るのではないかと感じていたにも関わらず、不合格になった。しかし、不思議なくらいショックは受けなかった。人間は複雑なものである。
11月28日の合格発表の前の段階で、当日、仮に合格していたら帰宅し、両親に伝えよう、そして、不合格であったならば、「カドベヤで過ごす火曜日」に参加しようと決めていた。運命の(?)11月28日の火曜日、既述の通り、私の不合格が判明した。
不合格であったため、躊躇なく、「カドベヤで過ごす火曜日」に参加をし、横山さんに結果報告をした。横山さんからは、たまたま縁がなかったのではないか、今後も公務員試験を目指したらどうかと言われた。私からは、公務員試験を目指すのか、他の道を目指すのか、方向感が定まらない旨伝えた。横山さんからは引き続き公務員試験の勉強をした方が良いと言われた。退いてはいけないと感じた。
退いてはいけないのだ!福沢諭吉の言葉を思い出した。福沢諭吉は『学問のすすめ』で、「大凡世間の事物、進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む」と述べている。退いてはいけないのだ!退いたら前へ進まないのだ!退かなければ良いのだ!退かなければ必ず前へ進むのだ!
改めて、別の地方公共団体が実施する障害者枠での公務員試験を受験しようと決意した。日程は未確定であるが、恐らくは来年の6月に筆記試験が行われる公算である。筆記試験通過者は面接試験を受験出来る。来年の6月まで半年時間がある。しかし、半年時間があるからと言って、退いてはいけないのだ!退いてしまったら進まないのだ!退かない!退かなかったら必ず進むのだ!決意を新たにした。
退かない!これに尽きる。
私は横山さんからの言葉で自分に誓った。
退かない!
もう来年の6月の筆記試験の準備をしている私がいる。
11月最後のカドベヤ。今日は小宮さんも楽しみにしているゲームの日です。
すぐに「ジェンガ」に行きたいところだけれど、今日は話すところから始めよう。「ガムトーク」でそれぞれ、カードのお題に沿って話をしていきます。私が引いたのは「不器用」。ああ、これは私のことだ。
というか不器用ではない自分は考えられない。まず包丁がうまく使えない。こんな感じで庭田さんが来る前までは料理をしていたのだから、すごいことだ。教員をしていますが、人前で話すのも苦手だ。
時々誰かの話に付和雷同する人も出てきて、どんどん話が長くなると、小宮さんが「なげえなあ」とニコニコ顔で言ってくれる。うまい具合にまわっていく。
長澤さんが、「こういったゲームって、みんなで作れるんじゃないの」と言ってくれる。確かにね。ゲームの手作りはやってみると面白いかもしれない。
次はもちろんハラハラドキドキのコーナー!
今日のジェンガ。いつも通り、大いに沸いたけれど、結構あっさりと倒れてしまった。
久しぶりに「はあって言うゲーム」をやってみた。今日のお題は「いや」のそれぞれ。
お化けを見た時
まじで勘弁してくださいというとき
まんざらでもない気持ちのとき
ごまかすとき
おつき合いをお断りするとき
などなど。
誰がどの「いや」を言っているのかを当てるゲームがこれ!でも結構当たらないもので、自分が思っている「いや」は他人にとっては全く別の「いや」になる。「これってぜっったいにお化けを見た時の『いやあ~』だよね」と思って演じてみても、そう思わない人もいる。順子さんも言っていたけれど、体の使い方も声も、それぞれの人のぞれぞれの表現の形式があるんだ。そこがまた面白いのでしょう。
今日はカドベヤについたら、なんと加賀さんが揚げ出し豆腐を作っていた。これもすごい。はじめはなんだかわからなかったのですが、ちゃんと水けを取った豆腐に花山椒をまぶした粉をつけて、丁寧に少量の油で揚げるのです。手間暇かかっている。
揚げ出し豆腐にそこにたっぷりのエビ入りの卵あんかけ。これはおいしくないわけがない。しかも体に優しい。
庭田さんは、クミン入りのニンジンとピーマンとツナの炒め物を作ってくれた。そこに、野菜たっぷりのコンソメスープが加わる。
順子さんが持ってきてくださった有機レタスはお手製のドレッシングとチーズを混ぜて、その上に仙台から私が買ってきた「ずんだ味プリッツ」をトッピングして食べる。
ちょうどいい具合におなか一杯になる優しいゆうめし。
なんだかほっと一息の今日のカドベヤでした。
そして今日はなんと久しぶりに参加してくれたOさんが温まるメッセージをくださった。次のブログでご紹介しますね。
ここまでは横山でした。
20度を超えたかと思ったら、急に寒くなったりと、三寒四温ではなくって三温四寒のこの頃です。暖かい秋のおかげで野菜たちも番狂わせですが、虹色畑では無事にいろいろなものが育っていっています。今日はそんな虹色畑の野菜と、仲間たちが届けてくださった野菜たちが山のように並びました。暖かかったおかげで白菜はかなり早めの大きくなった。
そしてこちらは青パパイヤ。タイ料理のお気に入りは、「青パパイヤのサラダ」という方もいらっしゃるでしょう。
結構小ぶりな青パパイヤ。皮が結構固いので、スライサーでむいた後で、丁寧に細かく千切りにしていきます。
青パパイヤのサラダのドレッシングは、庭田シェフの調合。ナンプラーたっぷりとレモン汁、ワインビネガー、そしてお砂糖ちょっと。この絶妙なバランスが大切。
それ以外に虹色畑から来たお野菜は、
きゃべつ
里芋
ジャガイモ、
さつまいも
長ネギ
おおまさり
今回のテーマはみんなで作る。長澤さんもいつもの包丁さばきです。
さつまいもは、前々から加賀シェフが「大学芋を作ろうか」とおっしゃっていたのですが、今回は虹色畑クラブの原田さんが大学芋のたれを持ってきてくださいました。
おおまさりって知らない人もいるかもしれない。巨大な落花生なんです。今日の朝、原田さんと江草さんで虹色畑から摘み取ってきてくださったもの。新鮮そのものです。
原田さんが巨大なお鍋とカセットコンロも持ってきてくださった。早めにゆでたほうがいいということで、さっそく茹でます。
ゆで上がったおおまさりのからの中身はこんなに大きい。そしておいしい。
続いて里芋。こちらはコロッケにする。ゆでた里芋は丁寧につぶして。
コロッケに入れる具を作って。
ころもの用意。
そしていよいよみんなでコロッケづくりの開始です。
アツアツを食べようと、できたところからどんどんあげていきます。
あっつあつでおいしいぞ。いっつもこの大変な作業をシェフたちが真心こめて行ってくれているのだ、と実感します。ありがとう。
余ったネギで巨大卵焼きを作る。片栗粉をちょっといれるとふっくら出来上がるんですよね。加賀さんは、ちょっとでも材料が余ると、すぐにそこから一品作る名人。そんなことも教えてくれるカドベヤのシェフ二人。
もちろん白菜やたくさんのお野菜を入れたお味噌汁も庭田シェフが作ってくれました。無駄にはしない至福!
つやっつやの大学芋。とサクサクの里芋コロッケの競演です。
青パパイヤと季節の野菜のサラダもおいしそう!
自分で作ったものを、心行くまでみんなで食べましょう。
「みんなで食べるとおいしいね」。これは私も含め、カドベヤの参加者がふと口にする言葉。
今日は
みんなで作ってみんなで食べるとおいしいね。
となるわけ。
幸せ、だけれど、どことなく哀しい言葉やね。
シェフの二人。いつもありがとう。そして虹色畑で野菜を育ててくださった皆さん、ありがとう。
哀しいことは、かなわぬことをかなえること。
ありがとうと思えること。
11月に入って、少しは落ち着いてくるかと思うのだけれど、世界は混乱を極めている。パレスチナ、ウクライナ、アフガニスタン、そしてアフリカ。あまりに多くの事件と災害が起こり続けていて、ニュースの焦点もどんどん変わってしまうので、忘れてしまうことが多すぎる。ニュースになっていないことは、決して終わったことではないのに、何もかもまだオンゴーイングなのに、と思う。水に流すことも重要だけれど、忘れてしまってはいけないこともある。年末だからこそそんな気になるものなのかもしれない。
落語でも年末に借金取りが来ることがお決まりだけれど、年末までに解決しないことが多すぎるこの世界。というか、毎日の積み重ねの中で、なんだか解決しないことばかりが増えていく気がしている。
今日、こんなくらいことを言い出したのは、久しぶりのさやかさんのダンスWSは、気になった言葉を、その意味よりもその音としてとらえて動いてみる、というものだったから。言葉って、どんな言葉でも、その人個人の中で、あるいは時代の状況で、すでに意味がついてしまっているものです。そこをあえて、音のイメージに還元してみるとどうだろう。
ソシュールの言語学の「シニフィアン」「シニフィエ」みたいなものか。
でも逆に、今、この時だから思いっきり今の物語として動いてみるとどうだろう。これはなかなか刺激的で独創的なワークショップだ。
まずは言葉を書くための紙とクレヨンやマーカーを用意して、さやかさんがおもむろに過去の新聞を広げてくれた。
新聞の見えている面から気になった言葉を拾ってもいいし、自分の中でこれは、と思う言葉を書いてもいい。早速みんながいろいろな言葉を紙面から拾ってくる。
選ぶ言葉にも個性が現れるよね。
「アグープ」って何?「カストロ」との組み合わせがまたも絶妙だ。
新聞は2020年の夏のもので、まだまだパンデミック全盛のころ。だけれども、やっぱり気に
なるのは「ガザ」でしょう。ただの音なのだけれど、そこにはもうストーリーがある。
字も「疲れて」いる・・・。でも「疲れてしまって・・・」と一人で言っても誰も慰めてくれないけれど、みんなと一緒に言うと、なんとなく癒される。
ほかの言葉は・・・
もや
カルテット
サントリー
ミナミ・・・
などなど。書き方にも個性が出ます。
ということで、今度は自分が書いていないほかの人の言葉を動いてみましょう!
もちろん小宮さんは「ロマンスの夜」でしょう。
「ガザ」はやっぱりこうなるかな‥‥。あと数年後にはどんな「ガザ」の動きになっているのでしょう。
『ビッグイシュー」は実物を使って・・・・
アグープはどうやらビッグデータ事業の会社らしい。それを知っていたゆーすけさんだけれど、それとは別に音だけ拾うと、こんな動きかな…と動いてくれました。アグープで手を広げて、カストロ!で手を握る!
順子さんの「カルテット」はどこまでもはじけているぞ。一人で4人分踊ってくれるダンサーの順子さんです。
そして今日初めて来てくださったEさんは疲れを知らない。この日遊びに来てくださったマナティさんの「ミナミ」をみごとにさやかさんの言葉との動きのコラボにしてくれた。秀逸すぎる。
さやかさんが繰り返す言葉に次々と新たな動きをつけていくEさん。動く詩人です。
音を分解してみると、そして読み方を変えてみると、続々と新しいイメージがわいてくるし、新しい動きが登場する。考えてみたら、音は最初の歌であり、ダンスなのですね。
さて、料理の方はどんな詩が生まれるか。
今日は、まず加賀シェフがあげないチキンカツを作ってくれました。
タルタルソースもお手製です。いっぱい刻んだ玉ねぎと卵をあえて作る。
それに庭田シェフの野菜たっぷりのミネストローネスープ。甘みのある野菜の味がたまらない。
それだけじゃないんだな。今日は、さやかさんはワークショップだけではなく、結構早めに来てくださった。
クリームチーズをヨーグルトと混ぜて・・・・
クッキーを砕いてコーヒーをしみこませた台座に流し込んで
上からココアを丹念に振りかけると・・・
さあ~何ができたでしょう!
そう、今日はわたしとはるかさんのお誕生日が近いのでみんなで祝ってくれたのでした。
小宮さんが持ってきてくれたおいしそうなベーグルにろうそくを立てて、二人で願い事をしました!希望の輪が周りにいるみんなに広がるぞ!
みんなありがとう!
今までもそうだったけれど、これからうんと素敵な1年が始まります。
ケーキ、ベーグル、おいしかった!
横山
暑さも少しずつ和らいで、ハロウィーンも近づいてきて、そろそろ体も元気に動き出せるころ合いとなりました。今日のワークショップはいつもカドベヤのゲームマスターとして活躍してくださっているゆーすけさんがアイフォンのアプリ、iKaossilatorを使って、DJ体験をさせてくれる日。皆楽しみにしていました。
なんでもiKaossilatorは、楽器会社のコルグが開発したシンセサイザーのKaossilatorのアイフォン版なのだそう。いろいろな音を作り出せるだけではなく、その音をビジュアルでも楽しめるという。早めにいらしたゆーすけさんが、その場をミニクラブ会場にしてくれるというわけ。
さて、何が始まるかな。
だんだん人も集まってきて、そろそろ始めるかな・・・。いつものカドベヤの風景です。
というわけでいつものゆーすけさんがDJゆーすけに早変わり。かっこいい!
まずはデモから。ちょっと照明を落として、開始です。
まずはメロディ、ベース、ドラムなどの音楽要素を選びます。
それから、今度はそれぞれの楽器の種類を選んでいきます。シンセサイザーがいいかな。バイオリン?アコースティック?
あとはスライドしたりタッチしたりすると、それに合わせて音が画面上でいろいろな色と形を作ってくれる。
ほほおおお。とみんなでまずは驚きます。
次はみんながDJになる番ですよ。まずはメロディ?ベース?ドラム?好きな役割を選んで・・・・それからどんな楽器にで奏でるのかを考えます。
どうしよう…と選ぶのにも困っちゃう。DJゆーすけさんがやさしく手ほどきしてくれます。すずさんはドラムを選びました。
久しぶりのさりさん。決まったらまずはやってみよ~。
我らが小宮さんもチャレンジ!
音楽も自ら奏でる長澤さん。音を確かめながら、気に入ったメロディを
作ろうとしています。
ジックリ派のアーティストUさん。よく考えて、これぞ!とドラムを選んだ。
いい感じ。
地道さんは、身振りももうDJです。
音は、その場で録音できるので、みんなの音楽の要素を集めて、今度はそれで大演奏会を行います。
今度はDJの腕前がものを言う。ドラムを強調したり、ベースを消してみたり、ドラムを今度は消したかと思ったら、思いっきり入れてみたりと、それぞれに遊んでいきます。
江草さん、ドラムのビートがかっこいい!
我らがシェフの庭田さんと加賀さんも、今度は音源素材で料理開始!
このままで絵になるぞ。
皆、カドベヤいっぱいに広がって、思い思いに体を動かします。
そして長澤さんがリズムに合わせて歌ってくれる。長澤さんがすごいのは、全部歌詞を覚えていること。それぞれのビートに合わせてぴったりの歌を歌ってくれる。
ちょっとしたコンサート会場。パーティ会場となりました。
ゆーすけさんはラジオ番組などもやっていらっしゃいます。興味のある方は以下のQRコードからアクセスしてください!
その間、台所の素材も音楽を奏でます。
加賀シェフのもやし、豚コマ、そして油あげの炒め物。本当にいい匂い。
右側にちょっと見えるのは、カボチャ。甘味を引き立てるためにちょっと塩味で焼いています。
甘味がばっちり引き立つ今日の1品。虹色畑からいただきました。
庭田シェフはカボスの酸味を活かしたスープを用意。ラディッシュの赤がきれいだね。そこに豆腐とたくさんのキノコ、オニオンを加えて作ります。これもまさに素材の力です。そして向こうに見えるのは、虹色畑のジャガイモをこふきにしたものとたくさんのオニオン。どちらも畑からの直送です。
オニオンとジャガイモの炒め物はみんなの大好物。手前は虹色畑からいただいたカボスです。お好みでいろいろかけてね。
ミカンはアーティストUさん(湊さん)のお庭から持ってきてくださったもの。すごく甘い。
葉っぱ付きで持ってきてくださったミカン。秋だなあ。
みんなそれぞれの盛り付けで、こちらも素敵な音楽が奏でられます。
久しぶりにトミーさんも来てくださいました。
駆けつけてくださった厚地さんに小宮さんもうれしそう。
この日は、ホットケーキをたくさん焼きました。長澤さんに一気に一刀入れていただきます。付け合わせは先週まじぁとさんが持ってきてくださった西洋ナシ日本の梨と柿。
どこをとっても素敵な音楽の一日だった。ゆーすけさん、皆さん、ありがとう。
3週間ぶりのカドベヤでの居場所です。懐かしい。カドベヤに向かうともう庭田さんと江草さんがいらしていました。なんと、カドベヤの調度品も新しいものが入っている!大家さんのホステルビレッジの倉田さんがいろいろと考えて入れてくださったもの。居心地の良い椅子にちょっとした小物品を入れる網棚など。うれしい計らいです。
今日は、虹色畑クラブの主催の日。何をやるかって?まずはお料理は虹色畑のお野菜をたくさん使った料理!そして、ワークショップは虹色畑のハーブのための植木鉢への絵付けです。絵付けの指導はまじぁとさんとこーたさんが受け持ってくれる。
「こんな感じの素焼き鉢です」という写真はあらかじめ虹色畑の原田さんからいただいていたものの、こーたさん達が持ってきてくださった植木鉢は思った以上に大きかった。
すでに上に絵の具を載せられるようにと、胡粉を塗ってくれていて、模様の下書きもしてくれているものが二つ。
(大阪の友人がくれた「太陽の塔」洋菓子店のクッキ―の箱を立ててみる)
(こちらは原田さんたちが持ってきてくれたカボスを載せてみた)
3つのグループに分かれて作業するために、まじぁとさんとこーたさんがどんどん準備を進めてくれました。
絵の具を重ねていけるように、なんとドライヤーまで用意してくれています。
今日は、ちらしずしをあとでみんなで食べるので、ブレーカーが落ちないように早めにご飯を炊き始めます。
皆で説明を聞いて、それぞれ気に入った鉢に絵付けを始めます!
乾いたら、その上からまた模様を書き入れてもいいよ、とこーたさん。
絵の具のパレットもたくさん用意してくれるありがたさ。
こちらは小宮グループ。
小宮さん、塗っている絵の具の黄色がシャツの色とぴったり。まるでピカソだね。
おおお~
そして、長澤・地道・原田さんグループは下書きなしのフリーハンド。
下書きのない鉢は、虹色畑をイメージして下は地面、上は空にしてみました。
そしてその間にいるのは・・・
集う人々。これは原田さんのイメージ。さわやかな風かな。
そして地道さんが描いてくださった虹。
出来上がったら少し乾かします。このあと、まじぁとさんとこーたさんが持ち帰ってニス塗りをしてくださるとのこと。雨が降っても大丈夫なように・・・。
その間にもキッチンでは色とりどりの野菜たちも共演しています。こちらははやと瓜。初めて見ました。そして後ろにあるのは、今日とれたての枝豆。塩もみするといい匂い。
今日のちらし寿司には、ホタテの貝柱を加えます。
缶詰の煮汁はそのまま加賀シェフがすし酢に合わせてくれました。
ちらし寿司に混ぜる鮭は二つ。焼いたものと、
特製のたれに付け込んだもの。
それに、チキンとブロッコリーのオイスター炒めも加賀シェフが作ってくれた。
庭田シェフは虹色畑からのはやと瓜のさっと煮とカボチャでおいしいお味噌汁を作ってくれる。
このお味噌も、なんと虹色畑のみんなで作った手作りです。
添加物一切なし!
加賀シェフはチキンの皮も鮭の皮も無駄にせずにカリカリに焼いてくれました。これがまたおいしいんだな。
酢飯も出来上がって…。
しめじとほぐした焼き鮭を入れると
あとはいろいろな具材をみんなでお好みで混ぜてもらいます。
鮭のヅケ、シソ、三つ葉、カボス、鮭の皮、レタスでお寿司を捲くもよし。
枝豆とチキンとブロッコリー、そして庭田さんが作ってくれたはやと瓜と油揚げの煮物。
カボチャと玉ねぎのお味噌汁は、甘くて何倍でも食べられちゃう。
お皿いっぱいに乗りました。
そして、10月20日は我らが長澤さんのお誕生日!ちょっと早いけれど、まじぁとさんの持ってきてくださったロールケーキと柿、江草さんの持ってきてくださったクッキー、そして、「太陽の塔」の素敵なクッキーで、お祝いをしました。
おめでとう!!
今年の1年が長澤さんにとってたくさんの楽しい思い出の年となりますように!
10月10日。今日はカドベヤに行かない火曜日。というか、カドベヤのみんなに大学に来てもらう火曜日。
2011年5月11日、このイベントテラスでダンスイベントがあった。黒沢美香&ダンサーズの皆さんをお招きして、「ダンス☆ショー」を開催した。ダンサーズの皆さんの踊りのみならずカドベヤダンサーズ、そして慶應生のダンスも加わった。カドベヤダンサーズの踊りの時は客席のみんなも巻き込んで大ダンス大会になった。5月11日といえば、3月11日の東日本大震災の2か月あとだったので、開催自身が危ぶまれたのですが、美香さんの一言、「こんな時だからこそ、踊るんでしょ、みんなで」といわれて思いっきり公演に踏み切った。
実は、大震災が起こったときに私も含めカドベヤの何名かは寿にいた。これからいよいよ火曜日のカドベヤを始めるというときだった。寿で行われていたオルタナティブネットワークの寿合宿に参加していた時のことです。
その時のことはいろいろと思い出すのだけれど、ここでは割愛して・・・。
そのすぐ後に、慶應でソケリッサ!のみんなをお呼びして、これからカドベヤを開ける面子と一緒に意見交換会をしたのでした。もちろん踊りつき。
「ダンス☆ショー」はそのすぐ後の開催でした。カドベヤで同僚の武藤浩史さんが作った、「愛と戦いのんだんだレゲエ」を観客のみんなも巻き込んで大いに踊りまくったことは今でも覚えている。その時にソケリッサ!のメンバーも一緒に踊ってくれたっけ。
考えてみたら、どんな感動も、すぐに失せてしまう。
でも場所は案外いろいろなことを記憶しているのかもしれない、と思う。
5月11日が「こんな時だから踊るんでしょ」だったのだとしたら、今回の10月10日の「新人Hソケリッサ!」の公演はどうして今年だったのだろうと思う。でも、どうしても今年にやりたいと思ったのだ。火曜日に行えば、カドベヤのみんなもこちらに来ることができる。ちょうど2011年の5月11日の時みたいに。そして2023年10月10日は不思議と2011年5月11日と重なり合う。学生ダンスを生み出した黒沢美香さんの代わりに、今年は「身体知」の授業にソケリッサ!の主宰のアオキ裕キさんが特別講師に来てくれた。そこで生まれたのが、学生の踊り「夏目漱石の『蛇』を踊る」だ。
そしてあの時のように、慶應のイベントテラスは、その装いを変えた。奥行きの深さを利用して、イベントテラスいっぱいに色とりどりのライトがともされ、ソケリッサ!のメンバーはずっと向こうから這うように力強く近づいてくる。
あの時も観客から大勢の人たちがなだれ込んでみんなで踊りまくったけれど、今年の10月10日のソケリッサ!のカーテンコールでも同じことが起こった。ああ、これなんだな、私もこの場もカドベヤも欲しかったのは・・・となんだか腑に落ちる気がした。忘れないこと。
夏目漱石の「蛇」は人間の口を借りて、「覚えていろ!」と叫ぶ。それは、「仕返し」を意味しているとは私は思わない。「ちゃんと覚えていろ」ということだと思っている。
「ソケリッサ!」はカドベヤと似ている。何を言われても、メンバーがどんなに変わっても、そこはいつでも居場所です。2005年に主宰のアオキ裕キさんは動き出して、今年でもう18年。カドベヤよりちょうど5年先輩だけれど、メンバーは入れ替わり、立ち代わりだとしても、そして中には亡くなってしまった人もいるけれど、それでも続ける。いつでも受け入れて、いつでも待っていて、そしてただ躍る。
「ソケリッサ!」はその肉体を常に開いているわけなので、外気に厳しさにもさらされる。通り過ぎ去る人たち。冷たいヤジが飛んだり、生半可な批評が投げつけられたり。でもそれでも続ける強靭さがある。結局踊ったものが勝ちなのだ。踊る体は言葉を素通りする。そして目が口ほどにものを言うように、人の動きはもっともっとものを言う。人の脳が忘れたことを体は絶対に覚えているものだから。ソケリッサ!の踊りは、そんな多くの力強い物語が錯綜する世界なのだと思う。あなたの身体にはそれほどの物語がありますか?口で語る以上の物語をあなたの身体は持っていますか?外から与えられる誰かの言葉ではなくて、誰かの頭が考えたものではなくて、あなたの内側には、あなたの手足には、あなたの胸にはおなかにはあなただけの物語がありますか?
黒沢さんには、よく踊りの途中でこう問いかけられたものだ。
「さあ、次はどう動きますか?」
2011年5月11日。
2023年10月10日。
ちょうど12年。結局同じ問いをもう一度自分に投げかけているわけだ。
ようやくかなった!これが今日の気持ち。
カドベヤは2010年にできて、2012年からヨコハマアートサイトの助成をずっと受け続けてきた。私たち、火曜日のカドベヤがヨコハマアートサイトの助成を受けてきた初期のころは、カドベヤのような居場所が結構数多く事業に参加していたのだけれど、知らないうちに少しずつ少なくなっていった。
それでもアートサイトはずっとカドベヤのことを見守ってきてくれた。アートサイトの事務局として行政の間に立ってアドバイスをしてくれたのが、認定NPO法人STスポット横浜。時々横浜市の方から、「もっとアートを」「もっと目に見える形でイベントを」といわれ続けても、私たちの考える「アート」を静かに後押ししてくれた。
一緒にいること、何かを表現すること、そして一緒に食べること。
この3つはなかなか後には残らない。それでもその時の、その時だけの立派なアートなのだ。
でも私たちがSTスポット横浜の皆さんたちの普段の活動はなかなか聞くことができない。どんな思いでこれまで様々な市民のアート活動を後押ししてくれていたのだろう。ずっとお話が聞きたいと思っていました。
一度それがかないそうになったのが、2020年の2月の終わりのこと。STスポット横浜の理事長の小川智紀さんをお迎えしてお話を聞く研究会を企画。ポスターも用意して、ウェブサイトにもアップした。
ところが来てしまったのですよ。パンデミックが・・・。結局お話は流れてしまった。
そしてパンデミックの間も、アートサイトは静かに火曜日のカドベヤを見守ってくれた。そして乗り切った私たち。
そんなこんなでようやく小川さんをカドベヤに迎えることができるようになりました。
STスポット横浜のSTはこのNPOが居を構えているビルの名前。そこにスポット的に舞台芸術関係者が集まったのが始まり。それはなんと1987年のこと。つまりまずはアーティストたちの居場所であり、舞台であり、小屋だったというわけです。
もちろん今でも演劇にダンスにと様々なパフォーマンスがその空間で行われている。
でもそんなSTスポット横浜が地域住民の創造的な活動を担うようになったのはなぜだろう。それは2004年からのこと。
実は自らも演劇活動を行っていた小川さんがこのSTスポット横浜に入ってから始めたことが、地域の学校にアーティストを連れて行き、そこで教育活動につなげていくという地域コミュニティとの連携でした。その地域とは、まさに横浜市全体。横浜市は東京とは異なって、区の中に市があるのではなく、逆。横浜市の中に区がある。皆さんご存じかもしれませんが、横浜市には18個の区があります。南は金沢区。上は青葉区と実に広い。南区なんて南にあるんじゃなくてほぼ真ん中。しかも右手には海も広がり、ずっと向こうの世界に広がっていることを思うと、まあ、いろいろな人が来るわけです。
横浜市の住民たちの創造的な文化活動を後押ししようという横浜市の事業、アートサイトの事務局として、白羽の矢がSTスポット横浜にたったのは、実はこれが一つの理由。この広い横浜を地域住民と、しかもその中心となる学校と一緒に、見つめてきたのがSTスポット横浜だったというわけ。
ちょうど東日本大震災が起こって改めてコミュニティの力をつながる意味が見直され始めたころのことでした。こうして2014年からヨコハマアートサイトの事務局運営を任されるようになった。
火曜日のカドベヤは2012年度からアートサイトのお世話になっていますが、行政との間にSTスポット横浜が入ってくださることで、なんだか心強いお兄さん・お姉さんができたような気持でした。
もちろんアートをだれでもが使って表現し、アクセスできるようにと包摂社会実現の仕事も行っている。
考えてみれば、今STスポット横浜が請け負っている
劇場の運営と発信
アーティストの地域教育への参加
地域の創造力支援
誰でもがアートにアクセスできるような仕組みづくり
はすべてつながっている。
そのネットワークづくりがSTスポット横浜の役目でもあるのです。
今小川さんが関心をもって見つめているのが、イギリスでの文化政策。特に1945年に始まったアーツ・カウンシルの初期のころに興味があるという。
行政の外郭団体として、アーティストと人々を結び付ける文化や芸術振興のための団体、アーツ・カウンシルの存在は、日本でもどんどん取り入れられて様々な地方版ができているけれど、やはり国によって、地方によって、そして住民によってその働きも異なるだろう。同時に地域の文化芸術は国のものであり、世界のものでもある。
固有価値をどのように伝えながら変容させていくのか。
行政が入ってくる限りは、どうやってアーティストと政治の切り分けをしていくのか・・・。まさにイギリスのアーツ・カウンシルが第二次世界大戦の直後にできたのはそんな大きな問題に立ち向かうためのものだった。
芸術の力は偉大だ。コロナウィルスが猛威を振るいだしたときに、ドイツの文化相は「アーティストは、今、生命維持に必要不可欠な存在だ」と言い切った。その通りだと思う。同時にアートは人の思想をも左右する。
それにそう、AIもアーティストになる時代。
そんなとんでもない、そして「恐ろしい美が生まれようとしている(”A terrible beauty is born”)」時代に私たちは生きているのだなあ。
だから、芸術をほかの何もかも切り離して考えることはできない。
もちろん集まったみんなからは、これほどいろいろなイベントが横浜で行われているのに、知らない人が多すぎることも指摘された。
発信は大きな課題だけれど、結局チラシよりもインターネットよりも、私たちの口コミが一番力があるのかも。イベントに行ってみたらすごくよかったよ、とほかの人たちにすすめてみる。感動を与えてくれたアーティストたちに会って、励まして。そうそう、こんな風に自分たちもつながりを生み出していくしかない。私たちが発信者になっていくしかない。
小川さんのお話を聞いていると、STスポット横浜の10人の精鋭たちがなんだかヒーローに思えてきた。
STスポット横浜とのお付き合いはこれからもずっと続きそうだ。
そんなことを語り合った後はもちろん「恐ろしくおいしい料理」が待っている。
今日は、リクエストにこたえて加賀シェフがルーロー飯を貴重な「八角」をふんだんに使って作ってくれた。
(ルーロー飯に入れるためのたっぷりの玉ねぎ。この甘味が最高なのです)
スパイスを入れた玉ねぎをすごい勢いで炒める!
そして庭田シェフはこれもまたうまみ満点の中華風シーフードの野菜炒め。それに優しい中華スープが寄り添っている。
どこのドイツだ!じゃなくてどこのどいつだ!
食がアートじゃないなんて!
今更ながらそんなこともう一度叫びたくなったりして。
心もお腹もいっぱいの火曜日でした。
カドベヤ、外に出る!
開所は18時、ワークショップは19時から。そして20時からシェフの愛情いっぱいの、目にもおなかにもうれしい、栄養満点の夕めしをみんなで食べます。夕飯のメニューは来てのお楽しみ。ワークショップ同様、野菜と栄養たっぷりの愛情メニューで待っています。
10月は火曜日が5回。そのうち子ども食堂が2回。そして1回は慶應義塾大学のイベントにみんなで集合しよう。詳しくは下のスケジュールを見てね!
(19時から20時のワークショップスケジュール)
10月3日 出張カドベヤ 「こども食堂とアート体験」に参加
ジビエと音楽の夕べ―尊い命をいただくということ
※この日は「カドベヤ」では行いません。開始時間は18時です。
横浜市寿町健康福祉交流センターで行われる食堂とワークショップ。認定「NPO法人あっちこっち」と協力して、こどもにも大人にも楽しいアートとおいしい食事を届けます!今回の子ども食堂には、なんとカドベヤでも以前お話をしてくれた、西伊豆のハンター保苅優雅(ほかりゆうが)さんが登場!自然と生きて、自然から尊い命をいただくその意味をみんなで考えながら、いつもと違う「いただきます」の意味を考えます。テーブルに出されるのは、保苅さんのジビエ。今回は鹿肉のハンバーグをいただきます。尊い命のために素敵なピアノ演奏もありますよ。
※別途参加の申し込みが必要です。詳しい内容と申し込み方法については
以下をご覧ください。
https://www.acchicocchi.com/ac4/news20231003/
10月10日 カドベヤを出て、みんなで行こう!
「路上の身体祭典H!」新人Hソケリッサ!の映画とダンス@慶應大学
先月は「アートを話しながら鑑賞する」夕べを過ごしましたが、今度は、踊りをみんなで楽しみます。慶應義塾大学の日吉キャンパスで開催される映画と踊りの夕べに参加しよう。ダンスグループ、「新人Hソケリッサ!」のドキュメンタリー映画を観た後は、メンバーのダンスから大いに力をもらいましょう。場所は慶應義塾大学日吉キャンパス!16時半から映画上映。そして19時10分からダンス公演です。入場無料!申し込みもいりません。
*この日は慶應義塾大学の日吉キャンパスでのイベントとなります。
場所と時間など詳しいことは、以下をご覧ください。
https://lib-arts.hc.keio.ac.jp/event/901
10月17日 まじぁと&こーたと一緒に素焼き植木鉢に絵を描こう!
そして地元野菜で食卓を彩ろう!(4)
☆この日の主催は虹色畑クラブ。ヨコハマアートサイトの助成を受けて行います。
カドベヤでもおなじみの異星人ふたり組「まじぁと&こーた」と一緒に虹色畑のハーブたちに素焼き鉢を作ります。花を植えたり、植物の苗を植えたり・・・鉢はハーブや苗や花の家でもあり服でもある。それだったらうんと素敵な家や服を作ってあげよう。もちろんそのあとは、虹色畑や地元の元気な野菜たちでおいしい料理を作って食べますよ。
10月24日 Yusuke (普段は会社員だけれど、この日は自称DJ)
「スライドとタッチでメロディ・ビートを奏でよう!即席バンドも組んじゃおう!」
iKaossilatorというスマートフォン用の楽器を使って、みんなでピアノ、ギター、ベース、ドラムなどなど、いろんな楽器を鳴らしてみましょう!Yeh!!
難しそうに聞こえるかもしれませんが、必要なのはタッチとスライドだけなので大丈夫!みんなで作ったメロディやビート組み合わせることもできるので、即席バンドも組んじゃいましょう!
10月31日 出張カドベヤ 「こども食堂とアート体験」に参加
民謡を楽しく味わおう!
※この日は「カドベヤ」では行いません。開始時間は18時です。
横浜市寿町健康福祉交流センターで行われる食堂とワークショップ。認定「NPO法人あっちこっち」と協力して、こどもにも大人にも楽しいアートとおいしい食事を届けます!今宵は民謡の夕べ。民謡って「しごとうた」だって知ってましたか?横浜にも民謡があります。その名も「野毛山節」!民謡を語り継ぐ木津かおりさんと一緒にうたってみましょう♪たくさんうたった後は、にわとりぐみのおいしいご飯で今度は舌鼓を打ちましょう~。
※別途参加の申し込みが必要です。詳しい内容と申し込み方法については
以下をご覧ください。
https://www.acchicocchi.com/ac4/news20231003/