和を嗜む

大雨注意報が出ている横浜の夜

こんな晩は、カドベヤで身体動かして、お喋りして、美味しいもの食べて、帰宅したら、バタン!とシャッター降ろすように寝てしまうに限るよ。

 

と言うわけで、電車に乗って石川町に来ました。

中村川に沿って、ポケモンモンスターをお供にそぞろ歩きます。

 

 

 

今日は
行き暮れて木の下蔭を宿とせば
 花や今宵の主ならまし

と口ずさみながら歩きます。

この歌の作者の平忠度は、平家物語によると、黒ずくめの軍装で騎馬姿もクールなうえに、歌も素敵に詠めるという将軍だったそうですが、惜しくも一の谷の合戦で討ち死にしてしまいました。
彼が亡くなった後に、矢筒に結び付けられていた文を開いてみると、この一首が詠まれていました。 

ポケモンをゲットして、無事に今宵の宿のカドベヤに到着です。



さあ、挨拶をしてから始めましょう。
そして、まず、深呼吸。
普通にしている呼吸を段々ゆっくり深めていきます。
呼吸に意識をもっていき、リズムが出来てきたら 眠くならないうちに吸った時に腹を硬くします。
吐いた時に腹をゆるめます。
これを繰り返していきます。

吸った時に腹を硬くしながら恥骨のうえの一点を意識します。
吐いた時に全身を意識して緩めていきます。


両手を頭の上で組み、天に引き上げられる如く伸びをします。
下半身は、地に引っ張られるように意識します。

次に両手を体の前で組み、前に引かれるように押し、背中は、後ろに引かれるように緊張させます。

さらに両手を体の後ろで、掌が外を向くように組み、肩甲骨を中央に寄せるるよう意識しながら伸びをします。
出来たら同時に臀部の山も寄せます。

今度は背中に回した右手を左手で引き、首は逆に曲げます。
左手を右手で引き逆もします。
同時に臀部の山も寄せます。

歩いて身体を整えます。身体を揺すってクールダウン。




今回は、「浮舟」のお稽古をします。

源氏物語 宇治十帖に出てくるお話しをもとにした舞です。
柔らかい動きを主体とした舞です。

身体の軸
呼吸
お腹の中の筋肉
背中


いつもの通りに、これらを意識して舞います。



「高砂」の時とは違い構えも正面を少しだけ斜めに構えます。
歩き方も柔らかく。

重心がしっかりとしているから、上半身の柔らかな動きが可能なのです。



軸が真っ直ぐなので、
表現に広がりが生まれます。

薫の君 匂宮 浮舟
それぞれの衣装、香り、佇まい
イメージを膨らませながら
お稽古しましょう。
中村川が宇治川に見えてきませんか

今回のお稽古で、柔らかな所作のこつを、掴んで下されば嬉しいです。

いつものように礼でおしまいです。
皆さま、かどべや、有難うございました。


 

 


そして待ってました!夕ご飯!
今夜は、豪華でした。



シェフのメンツもそろっていました。

美味しく美味しくいただきました。



笑顔や今宵の主ならまし


 三千花

 

 

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7月18日「カドベヤ大焼きそば大会」

 

このところ暑い日が続いていたけれど、今日の火曜日はどうやら雨が降るらしい。

 

大学も授業が最終週に差し掛かっていてバタバタしているうちにあっという間に午後になる。

あ~曇ってきた、これは早く移動しようと外に出ると、ぽつぽつ雨が降っていると思いきや、ど~っとたたきつけるように降ってきた。

どうしようと一瞬戸惑うが、ここで早めに出ないと、電車が止まるかも、と一度広げた折り畳み傘をたたむと部屋に戻って長傘に変えて飛び出す。

 

駅に着くまでにすでにびちょびちょになりながら、どうせ石川町につくころにはやんでいるだろうと、たかをくくっていたのだけれど、果たして石川町につくと・・・いやはや、土砂降りである。

仕方ないから、スーパーで買い物して、雨の中を出ていくけれど、一向にやむ気配もなく、コンビニはいって飲み物などを買いながらしばらく待機。

結局全くやむ気配がないので、そのまま池のようになったスニーカーをきゅうきゅうと鳴らしながらカドベヤに向かったのでした。

 

 

 

今日はこんな天気だもの、だれも来ないかな、と思っていたら、ちゃんと来てくれた。

松江から戻ってきたシリュウさん。

ネギマンとマツエ・ジョーの話でしばらく盛り上がりその後から来てくれた姫ちゃん、小宮さんと早速今日の献立の支度にとりかかります。

残念ながら子供たちが来れないということだけれど、それでも心は「焼きそば」。

 

 

 

カドベヤにあった大きなホットプレートを拝借して、メンズ(シリュウさんと小宮さん)は豚肉をまずいため、そこに定番のもやしとキャベツ、ニンジンを投入。これが基本。

大きなホットプレートの北と南から攻めていきます。

 

台所では、オムそば用の卵焼き、そしてトッピング大会用のトッピングを女子(姫と私)で次々に作っていく。

余った卵でスープも作る。

今日のトッピングは

 

・オムそば用の卵焼き

・なぜかしらゆで卵のマヨネーズあえ

・パクチー

・大葉

・ネギ

・オクラ

・厚揚げ

・赤と黄色のパプリカ

・しめじ

 

遅れてきてくれた井上さんが持ってきたのは

・かぼちゃ

 

そしてもちろん

・紅ショウガ

・青のり

・かつお節

・ゴマ

 

は定番のトッピングですね。

食べるラー油もなかなかイケます。

 

 

 

 

麺を投入してどんどん炒めてどんどん食べる!

オムそばは皆でシェアしておいしくいただきました。

姫が言うにはパクチーとの相性もばっちり。タイ風のパッタイのようになる。

 

 

 

遅れていらした鈴木さん、新井さんにもおなか一杯食べてもらった。

思ってもみないごちそう焼きそばとなりました。

料理って皆で行って皆で食べると本当においしい。これだって立派なワークショップだ。

 

食卓では相変わらず井上さんがしゃべくりまくりですが、ほかの人たちはお口を動かすのに忙しかった。

デザートはバナナとブルーベリーのヨーグルトあえ!

土砂降りの雨の後には焼きそばがおいしい。

 

帰りの道すがら、まだじっとりしているスニーカーに足を突っ込んでも顔は緩みっぱなしの一日でした。

 

(よこやま)

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「コレジャナイロボvs松江ジョー」Coming Soon!
いや~、楽しみですね😃

いや、ちょっと待て❗

え?何?

とりあえずいくつか聞きたいことがある

うん

まず一つ、コレジャナイロボってなんだ?

あ!そうか、この記事読む人全員が知ってる前提で話すのはよくないね、えっとね、話すと長くなるから省くね❗次の質問は?

いやいやいや、答えろよ‼

うーん、そうだな・・・例えばさ、子供が親御さんとかおじいちゃん、おばあちゃんにおもちゃをリクエストしたとするじゃない?

うん

それで買ってきたものを渡したら「欲しかったのはこれじゃない‼」って・・・

あー、よくある話だな

そうそう!

うん

うん❗

うん?

うん?

いや、ちょっと待て❗何も解決してないぞ❗「まだ何か?」みたいなリアクションおかしいから❗

うん、まあそれでね、そんな子供にとってはほろ苦い思い出になるようなものを具体的におもちゃとして表現した木製のパチもん感半端ないロボットなんだ

・・・ふ~ん、でそれって・・・

ん?

需要あるの?

馬鹿言っちゃいけないよ❗今売ってるの見つけるだけでも奇跡に近いくらいなんだよ‼

へ、へー、ん?いや、それって・・・

分かってる❗みなまで言うな!欲しくなったんだろ?

違うわ‼そうじゃなくて、それって、本末転倒じゃないか?

本来の意味のゆるキャラみたいに?

うん、いや、いいんだけどさ、もっと一般的に分かる例え出せないのか?

無理だね‼

いや、いばるなよ‼

まあ、説明するとさ、ゆるキャラって本来は目指したり作ろうと思って出来るものじゃなくてユルくなってしまったという結果論的に出来るものだから今流行って量産されてるゆるキャラ達は本来のゆるキャラとは違う訳ですよ、ゆるキャラは目指すべきものじゃないんです‼以上‼

いやいやいや❗終わらせねえよ❗まだまだ聞きたいことの半分も終わってないからな❗

え?そんなに?欲張りさん🎵

やかましいわ‼コレジャナイロボに関しては、まあ、納得してやる

ありがとう

 

・・・うん、でだ。松江ジョーとはなんぞや?

あ、それに関してはね、まず島根県に松江城というお城があるのは大丈夫?

あぁ、それくらいは知ってる

うん、そのお城がね、皆から愛されて大事にされたことによってツクモガミがついて、変形ロボみたいになって戦闘モードになった姿のことだよ😃

・・・うん、納得・・・して・・・いや、出来ない❗してやろうかとも思ったけど出来ない‼まずそもそもなんでそんなことになったんだ⁉

うーん、そうだな・・・まずは映画なんだけどね

うん

ここから長いからノンストップで行くよ、まずこれは恐らく鳥取県のPR映画だと思われるんだけど、特撮の映画でネギを模したような巨人が現れて米子から島根県に歩いて行くんだけど、やっぱり巨人だから移動するだけでもかなり被害が出ちゃって、戦車で砲撃されてそいつからは香ばしいネギの香りが漂うんだ❗それからね・・・

いや、すまん。いや、俺が悪いのか?ちょっと頭が情報処理に手間取り過ぎてんだけど

うん、頑張れ🚩😃🚩

それだけか❗

いや、まだあるってかこれからだよ?まあ、それで松江城の方に向かって行くわけですよそのネギマンが❗

え?さっきの巨人、ネギマンって言うの?

あ、言ってなかったっけ?ネギマンってタイトルの映画なんだ❗

そ、そうか、じゃあしょうがねえや❗

でしょ?それでね、松江ジョーはさっきいった通りなんだけど・・・OK?

 

・・・うん、まあこれで最初の部分は文句ない(訳じゃないけど)ことにしておく

まだ何か?

大有りだよ‼これカドベヤのブログだろ❗WSとなんの関係もないじゃんか❗

いや、コレジャナイロボはいたよ、あの時

え?そうなの?じゃあそいつが何かWSと関わったり・・・

してないよ?

じゃあ何なんだよ‼

うん取り敢えず今ブログ書いてる私は島根県は松江にいましてね

うん

映画ネギマンのいわゆる聖地巡礼をしたわけですよ😃

ほう

ただね・・・

どうした?

ネギマンの関連グッズが一つも売ってないことがショックで・・・

うん

その腹いせにネギマンには勝てた松江ジョーがコレジャナイロボにこてんぱんにされるのを想像してた訳ですよ❗それを形に残そうと思っていたら、ちょうどカドベヤのブログ任されてた❗と思って・・・

もう完全に私物化してんじゃねえか❗

 

まあ、とりあえずカドベヤブログなのでその体は守るよ、えっとね、いつも通り手品のWSでした。まあ、そうですね、今回は余計なこととか不必要な手順を入れる事が手品の現象を手品らしくさせるという内容のものだったので、ブログでも色々余計なことを入れてみました❗

お、なんだ最初からちゃんとこうやってまとめるつもりだったのか❗

いや、全然。全くのコジツケだよ🎵

言わなくていいよ❗いい加減にしろ❗

 

Shiryu

 

 

 

写真担当の横山です。
最近はぼけていることが多いのですが、とうとうやっちゃいました!
カメラにメモリーカードを入れ忘れていました~。
シリュウさん、皆さん、ごめんなさい。今日のブログは写真なしです。
でもワクワクドキドキ、はてな?のWSでした。
ゆうめしはシリュウさんのリクエストに応えて初めての炊き込みご飯に挑戦。
しっかりおこげもついておいしく仕上がった。
小林先生の農園からの「きたあかり」は姫が調理。まずは焼き網で軽く焼いた後で
オーブンに入れます。最後にオリーブオイルと塩、粉チーズで味付け。おいしかった。
それにおいしいミニトマトとツナ、水菜のあっさりサラダをたっぷり。これでもかと
ブロッコリーの小林農園のにんにくとアンチョビ炒め。
 
皆でおなか一杯食べました。
写真がなくてごめんなさい。
シリュウさんの「聖地巡礼」のネギマンは動画で見ることができます。
細マッチョで目がとってもかわいいのですよ。その素敵な容姿と裏腹に声がね・・・
私は付喪神のマツエ・ジョーより太古からの神である(らしい)ネギマンが好き。
グッズがないのかしら。
 
横山千晶
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「ストップムーブメント」(案内人:三枝まり)

 

7/4のワークショップレポートです。

 

今回は、あまのじゃくセラピストと名乗って、やめようワークをしました。

 

目的も持たず、やめるべき何ものかがあるのか、ある意味、人と距離をどの様にとるかという、日本人特有に思われる繊細さにおいて、どの様にコミュニケーションが作られるかという一つのダンスとしての実験をしようとしましたが、人によってはそれは全くわからない退屈な発想らしい。

 

言葉で説明を求められる。

 

その中でも色々な言葉の上での解釈の違いが出てくる。

 

盆踊りや、振り付けのあるダンスでは、難しい事は抜きの、夢中になれる楽しさがある。

 

ただ、私はあまのじゃくで、それだけじゃない何かを問いたい。

 

日常で感じる事を言葉にできない事を、繊細に表していくことが、みている人に伝わる。

 

嘘じゃなくて、リアルであり、それでいて表現の表裏の膜の間にあるもの、そういう動きが伝わったらいいなと思う。

 

ここに来ている皆が全然違うバックグラウンドを持っている事、言いたい事、言えない事、色々な感情が色になって、織物になっていくそんなダンスが出来たらいいなと思う。

 

踊らないダンスをして来たので、ダンスに対するコンプレックス満載で、異議申し立てをするべく、ここに遣わされたのか。

 

そんな案内人でした。あしからず。

 

三枝まり

 

 

↑この日の夕めしです。

6月27日のカドベヤのブログ

 

梅雨はお休み。ということで今日も暑い一日です。

今日は案内人を務めてくれる和ちゃんのリクエストでカドベヤのキーマカレーを作る。

しかも小林先生の農園からりっぱなズッキーニとたっぷりのブルーベリー、ジャガイモが届いた。

大ぶりのズッキーニですが、とっても柔らかい。

思わずこの間のじゃとさんとこーたさんの粘土のWSの時に作った起き上がりこぼし君と写真を一枚

 

カドベヤのキーマカレーは究極のリサイクルフードです。

有機野菜を絞ってジュースにした後の野菜のくずをいつもI先生から頂いてそれを使って作っています。

I先生のお野菜には、小松菜、キャベツ、レモン、ニンジン、リンゴがかならず入っていてたまにオレンジやほかの野菜も入る。

細かいので炒めたひき肉と玉ねぎとの相性も抜群です。

たっぷりたっぷり入れて炒めます。

本当に野菜の繊維たっぷりです。

今回は小林農園の有機玉ねぎとネギも混ぜて市販のカレールー、ガラムマサラ、トマトも入れて作りました。

小林農園の小玉ねぎはスープに!ズッキーニはにんにく炒めです。

 

 

 

今日の和ちゃんの「ふらふらフラダンス」は小宮さんのリクエストで盆踊り大会に。

その前のウォームアップでは洸介の体が相変わらず柔らかいこと!

 

ということでいよいよ盆踊りに突入。

「月が出た出た」でウォームアップした後は、「東京音頭」にオリジナル振り付けをして皆で踊る。

久しぶりに来てくださったYさんも素敵なふりを繰り出してくださいました。

 

 

ちょうど一休みしている時に慶應の学生さんが5名来てくれて、一気に若い振り付けになりました。

 

 

 

 

夕食の後は学生さんが後片付けをしてくれて助かった!

皆でこれから川崎の工場地帯を見に行くとか。若いね。

工場地帯は夜は美しいのですよね。美香さんが好きだったな。

 

 

 

ということで帰り道、「月は出ているかな」と空を仰いでふんふん帰りました。

にぎやかな夜。

 

(よこやま)

「カドそうめんの日」

 

梅雨に入ったはずの6月。でも今日まではとにかく天気が良くって梅雨はまたお休み。

4時半に行ってみたらもう和ちゃんが来てお茶の用意までしてくれている。

今日は「そうめん大会」の日なのです。

去年も今頃だったかしら。「カドそうめん」をやったな、とおもいつつ、その時はどんなトッピングをあの時は作ったかしらと今日の朝ちょうど1年前のブログを見てみたのでした。そうめんを目の前にして子供たちの写真もあって、ああ、こんな感じだったな、と懐かしく眺めていた。

考えたら未来にも洸介にも、祐介にも1年会っていない。

もう声変わりしちゃったかも、とか考えながら、カドベヤに向かったのでした。

 

 

 

買い物中に和ちゃんから電話がかかる。

そして買い物から戻ってきて、なぜかそこにあるのはいつもの光景。

 

未来がいて、洸介がいて、はつみちゃんが仕事の予定をいろいろと考えていて、シリュウさんがその傍らで本を読んでいて・・・。

台所はいつものように進んでいって、向こうで子供たちはゲームに興じていて。

何も変わっていないはずだけれど、隣に立ってみると二人の男の子はもうすっかり背が伸びて。

当然か・・・。1年たつんだものね。その感覚がないのはどうしてでしょう。

そんなこんなで梅雨の話どころじゃなくってとにかく皆でてんやわんやで大トッピング大会が始まりました。

 

 

 

1年前はあんまり食べなかった洸介がモリモリ食べてくれて、そうめん→そば→うどん→もういっちょ、うどんという具合に思いっきり皆で食べました。

 

今日のトッピングは

 

 

(緑グループ)

大葉

みずな

きゅうり

おくら

姫ちゃんお手製の大葉のにんにくしょうゆ漬け

 

(赤と黄色グループ)

黄パプリカ

赤パプリカ

赤い食べるラー油

かりかり油揚げ

井上さんお手製の黒豆入りカボチャサラダ

にんじん

井上さんの焼いた錦糸卵

 

(ピンクグループ)

刻みみょうが

 

(茶色グループ)

ねばねば納豆

シイタケの甘辛煮

 

(白グループ)

大根おろしのじゃこのせ

長いものすりおろし

 

(黒グループ)

ミホちゃんが愛情込めて刻んでくれたきざみのり

 

あいかわらずのどんなもんだい!の大トッピング大会でした。

その数なんと18品。

 

井上さんが何度もいっていた、「皆で食べるとおいしいね」

本当にそうでした。

小宮さんが言う。「今度は焼きそば大会だね」

OK.考えましょう。

 

来週は和ちゃんのリクエストはキーマカレー。

 

 

 

こうして週一家族は梅雨の合間を思う存分楽しみましたとさ!

懐かしい夜・・・。

 

(よこやま)

「ねんどで遊ぼう」(案内人:まじゃと&こーた)

 

朝から雨が降り出して、どうにもこうにも梅雨の火曜日だ。ただ、風もないので道を歩きながら紫陽花を愛でる余裕がある。それにしても紫陽花って種類が多い。土の成分によって色も変わるというから、歩いていくと違う顔の紫陽花に会って見飽きない。そんなことを考えながらカドベヤに向かうと、和ちゃんが待っていた。カドベヤの前でたたずむ和ちゃんも紫陽花みたいでうれしくなった

梅雨の時は一人でカドベヤに入るより、やっぱり二人がいい。

 

 

 

今日のWSはまじゃとさんとこーたさんの二人組アーティストによる土粘土遊び。買い物から帰ってくるとまじゃとさんとこーたさんがもう用意を始めていてくれる。シリュウさん、木檜さんも来てくれていて和ちゃんと一緒にさっそく手巻きずしの用意を始める。そのうちに小宮さん、姫ちゃん、慶應生の大森君も現れて梅雨のカドベヤは突然にぎやかになる。最近は台所も慣れたもので、4人ぐらいがいっぺんに作業を開始。皆の手際の良さにはほれぼれする。そんなこんなで向こうでは盆踊りも始まっている。

 

 今日のワークショップはまずはまじゃとさんたちが糸で切り分けてくれた粘土をゆっくりと触ることから始める。2012年に買った粘土だけれど、ぴったりビニールで包んでいたおかげで全く買った時と変わらないしっとりとして不思議に手になじむ。水を少しずつつけながらこねているとそれだけで自分の体温と一緒になってなぜだか懐かしい。そんなことをしながら子供の時に近くの土で泥団子造ったよね、という話になる。学生さんの大森君も小さなころ泥団子を作ったという。土の感覚を覚えていることは大切だ。私は子供時代を九州で過ごしたが、梅雨の時は思いっきり砂場で傘もささずに泥だらけになって遊ぶことを許された日があった。体中濡れて泥んこになる楽しみは今でもはっきり覚えている。土のにおいはそれだけで子供時代に私たちを運んでくれる。最近は砂場も危険なものが埋められているとかで、ビニールシートで覆われているのを見るたびに寂しくなる。

 

 ひとしきり粘土で遊んだあとは、今度は皆で造形に取り組む。

 

シリュウさんの握り仏。くっと握った粘土の棒はそのまま仏様になった。姫ちゃんは器用に小さな猫を作り出す。背中に小さな穴をあければそのままお香立てになる。

 

小宮さんは(自分の)結婚式用(?)に三々九度の酒杯を作った。ストローで回りにきれいに模様を入れていく。杯の中にもちょっとした造形をくっつけてなかなか手が込んでいる

 

大森君はあくまでつるつるの泥団子作りに専念している。

 

新井さんは2次元的なオブジェ。こちらも猫が思いっきり踊っている。今日は和ちゃんが福島のTシャツを着ていたことから私は会津風の起き上がり小法師を作った。

 

まじゃとさんはいがいがのホヤ風の器。

 

こーたさんは泥ソフトクリーム。

 

あっという間にいろいろな造形が生まれ出てにぎやかなこと。最後に皆で作ったものを棚に並べて乾かす。

 

 

 

 

 お待ちかねの夕めしは皆でこちらも手巻き寿司木檜さんと和ちゃんのおかげでたっくさんの具材がそろったけれど、みんなであっという間に食べてしまった。やっぱりたくさんの人で食べる夕めしは楽しい。ただあまりに具材を載せすぎて、「手巻き」ができない状態で「皿寿司」でした。無理やり手巻きにするとほおばりきれません!手をたくさん使った一日でした。まじゃとさん、こーたさん、ありがとう。またいらしてくださいね。

「僕もあなたもコレオグラファー(振りつけ家)」(案内人:大崎晃伸)

 

初めての試みだったのですが、振り付けのワークショップをやってみました。

振り付けというのは、ダンスにおける動きの順番のことですね。

ダンサーは、この順番を覚えて、次々に動きをくり出して、踊っていくわけです。

 

振り付けと言っても、私が振りつけるわけではありません。

集まったみんなで、お互いに振り付けるということをやってみました。

 

 

 

身体を動かすので、すこしストレッチをした後、まず私を振りつけてもらうことにしました。

どんな風に動いてほしいか、お一人おひとりからリクエストをもらいました。


「愛を表現」とか「シェー」とか「トビウオが海に飛び込む」とか、アイデアをもらい、それをつなげて動きます。

自分では見れないですけど、おもしろいダンスになったかな?

 

そのあと、2人がダンサーになってもらって、ほかの人が動きをリクエスト。

13人も来ていたので、6組のダンスが見れました。

 

 

横山先生とIさんのダンスは、威嚇しているような、逃げ回っているような、昔からのお2人の関係がにじみ出ているようでした。

 

Mさんとシリュウさんのダンスは、アイドルのポーズがかっこよく、ふたりの呼吸が合ってデュエットになっている感じがよく出ていました。

久々にカドベヤにいらしているというIさんを含む3人娘のダンスは、ノリノリかつかわいらしく、キャンディーズと呼ばれていました。

 

最後に3人娘のダンスを、ラテンな音楽をかけながらみんなで踊って終了!

初めてでしたが、なかなか盛り上がりました。

 

みんな動きのリクエストがどんどん出てきて、ダンサーのほうもそれにこたえてノリノリで、すごかったですね。

人を動かしたり、人から動きをもらって動くことのたのしさを知ってもらえたなら、うれしいです。

 

 

 

 

さてさて、この日の夕めしは、クラムチャウダーをリクエストさせてもらいました。

「ロマネスコ」というカリフラワーの一種?と、あさりがたくさん入ってました。

切り干し大根の胡麻和えも美味しかった。

こんど自分でもやってみたいです。

それから、姫ちゃん特製の豪華版タコライス

アボカドにパクチー、チキンものせて。

一人だと食材が余ってしまうから、大人数じゃないと作れないんだそうです。

美味しかったなあ。

ありがとう、姫ちゃん。

 

ご飯を食べているときに、Iさんの話がおかしくて爆笑してしまいました。

 

写真は、Iさん特製盛り付けの「トラディショナル・スイーツ」です。

 

 

 

この日はたくさんの方に来ていただき、僕はとてもうれしかったです!

みなさん、ありがとうございました!!

(おおさき)

5月30日のWSのブログ

 

このところ暑い日が続いている。でも火曜日にお日様が見えるとそれだけでテンションが上がる。

今日は絶対にるみこさんのワークショップに出ると決めているので早目に買い物に出かけたつもりがシリュウさんと小宮さんを外で待たせてしまっていた。

暑い中、ごめんなさい。

6時半にるみこさんがミントグリーンの素敵ないでたちで現れた時はカドベヤにいたのはたったの3人だけで暑いから人は少ないかしら、と心配したものの杞憂だった。

ぴめが、横浜に今度いらっしゃるというとても素敵なKさんを連れてきてくれた。

みほちゃんも夏らしいいでたちで元気にカドベヤに来てくれる。

井上さんも参加して、あっという間ににぎやかなカドベヤとなった

 

 

 

今日もまずは滑舌練習から。

意識すると鼻濁音は出るのだが、やはり文章になるとなかなか難しい。

鼻腔に空気を流し込むように発音する。

慣れてくるときっとできるのでしょうか。

今まで6回るみこさんのワークショップを受けてきて、それでも滑舌は皆かなりはっきりしてきたように思う。

 

 

 

ということでいよいよ今日の読み物だ。

 

今日はヤーノシュ(ドイツ人の絵本作家。本名はホルスト・エッケルト。現在のポーランド領にあたる旧ドイツにて1931年に生まれる)の『大人のためのグリム童話』からのお話し。

私も小さいころ、『お化けリンゴ』の絵本が好きだった。

でも今度のお話はその名の通り「大人の物語」。

きれいな奥さんの自分への思いを試そうと死んだふりをする8尾のしっぽを持つ狐。

結局奥さんは9の尻尾を持つ狐に鞍替えし、流した涙もすっかり忘れ、元の旦那さんは追い払われてしまう。

要するに愛より尻尾(お金)、ということなのです。

 

それぞれ奥さん狐、言い寄ってくる若狐、奥さん狐の家で働く若い女の猫になって、物語の文章、セリフを読み分けていく。

ぴめの奥さん狐はとっても艶っぽく、言い寄るシリュウさんの若狐もなかなかの男前。

みほちゃんの若い猫もるみこさんの指導を受けるとぐっとぴちぴち感が出る。

 

同時に読む人が変わるとがらりと物語の様相も変わる。

それが朗読の面白いところだ。

今日始めていらしたKさんはもと放送部だったそうで、しんなりと柔らかな奥さん狐の登場だ

 

 

 

最後は待ってましたの小宮さんの独り朗読です。

るみこさんが用意してくれた金子みすゞの詩、「大漁」を読む。

 

 

 

朝やけ小やけだ

大漁だ

大ばいわしの

大漁だ。

 

はまは祭りの

ようだけど

海のなかでは

何万の

いわしのとむらい

するだろう。

 

 

 

 

前半部分と後半部分のコントラスト。

明るい浜と暗い海の底。

小宮さんが一言一言かみしめるように読んでくれるとまた味わい深い。

「たいりょう」ってこんなに多くだね、と小宮さんが体で示す。

生まれ故郷の山口県仙崎村に鯨供養のお墓がある。

金子みすゞの歌もこんなところから来た。

考えてみたら、私たちは命をいただきながら生きている。

さな漁港には必ずと言っていいほど魚塚があるけれど、今はいただく命との関係は見えにくい。

 

また皆で読んでみたい詩でした。

 

 

 

最後にるみこさんの心を打つ詩の朗読を聞いて、お開きとなりました。

るみこさん、ありがとうございました。

 

 

 

今日のメニューはみほちゃんのリクエストで回鍋肉(ホイコーロー)、キノコたっぷり中華コーンスープ、黄色ズッキーニのにんにく炒め、職場の同僚のドイツ語の先生、小林先生の南アルプス農園からいただいた、甘い玉ねぎ、赤かぶ、トマトのサラダ、もやしのナムルです。

ズッキーニ炒め、ホイコーローにも小林家の農園のにんにくと長ネギを使用。

 

食後には小林農園からいただいたミントリーフでおいしいミントティー!

暑い日の体をおなかをすっとさせる優しい味でした。

小林ファミリー、今日もありがとうございました。

カドベヤは本当にいろいろな人たちに支えてもらっています。

 

(よこやま)

やさしい歌の夕べ(案内人:小川美紀夫)

 

5月23日のワークショップのブログ

 

今日は緑園都市で仕事があり、19時5分にカドベヤに到着。すでに小川さんの演奏が始まって皆が歌っている。

よく聞くと、もう7時よりずいぶん前から皆で歌っているそうだ。

台所では恵子さんとぴめの姿がいい匂いの立ち込めている中に見えている。明るいカドベヤの中に歌といい匂いが一緒に演奏している感じで疲れもすっかり吹っ飛んでしまう。

すぐに小川さんのギターに合わせて井上さん、小宮さん、シリュウさんと一緒に私も歌い始めた。

 

「上を向いて歩こう」、「夏の思い出」、「涙そうそう」次々にリクエストしてそのたびに小川さんはちょっと考えて「やってみましょうか」とギターを弾いてくれる。

皆の声の調子に合わせて「これは高すぎるかな」とキーを下げたり上げたり臨機応変。

気持ちが乗ってきて上半身で踊ったり、指で互いを指しあったり、小宮さんは立ち上がって踊り始めたり・・・。

歌詞が分からなくても思い思いの歌い方がある。

シリュウさんは若いからメロディは何となく知っていても、歌詞は知らないはず。

その場でスマホ検索で歌詞を出して一緒に歌うさまは、さすがにIT世代。

皆で熱唱したのが「ブルーシャトー」これは小宮さんもノリノリ。「だって若い時に歌ったもん」ですって。

 

 

 

 

今日のWSもまた身近なものがすぐに楽器になった。この間のWSではストローを使って笛を作ったり、ビニールを振動させてその場で音楽に合わせて演奏したが、今日はまたストローでほかの笛を作る。太めのストローの円周4分の一ぐらいをtwo fingers(ウイスキーじゃないですよ)切り取ってそこに薄いビニールシートを張る。それを振動させてブーブーという楽しい音を立てるのだ。これが微妙で、よく鳴るものもあれば、うまく鳴らないものもある。

かと思えば、シリュウさんの笛は思ってもみない高音が出たり、本当に面白い。

 

お次はこの間もちょっとやってみたスプーンカスタネット!!この間よりかなりみんなうまくなって、まるで馬がぱかぱかかけるような軽妙な音が出る。

 

これに合わせて「大きなのっぽの古時計~」を皆で演奏。井上さんはその場でお経用の小さな鈴も鳴らす。これが「ここで鳴らしてほしい」っていうときに見事に外してくれるんだなあ。井上さん、わざとやっているんじゃないの???

次々とリクエストして大きな声で歌って・・・・。あっという間の60分だった。

 

 

 

声を出すとおなかがすく。

 

今日は待ちに待った恵子さんの夕ご飯。千葉に住むTさんの送ってくれた玉ねぎをたっぷり使ったハヤシライスは野菜ジュースが入ることで味がまろやか。そして玉ねぎスープ、トマトと玉ねぎのサラダにカボチャサラダ。そしてYちゃんが持ってきてくれたゴマたっぷりのごぼうサラダ。みんな揃ってこれでもか~という具合に食べる食べる!!

 

 

そしてなんといってももう一つのクライマックスはわれらが踊る妖精、小宮さんのお誕生日。二つケーキを用意しましたが、みんな

で完食。

小宮さんの笑顔に癒されてばかりの私たちは今日もまた、その茂スマイルにしてやられたのでした。

 

帰り道、ずっと小宮さんが「歌は楽しいね。今日はたくさん歌えたね。」とニコニコして言う。

また今度小川さんに来ていただこう。今度は歌詞もばっちり用意して皆で歌って踊ろうね。

 

横山千晶