「コラージュを作ろう」(案内人:手塚千鶴子)

 

5時過ぎにカドベヤにつくと藤色の素敵なブラウスにジーパン姿の横山先生の元気なお顔とお声。挨拶をかわしてるうちに新井さんと、「姫」さんたち、助っ人の登場。

横山先生、新井さんと商店街へお買い物。新緑のなか賑やかで、ビックリするほど安い商品に感激し、きびきびと先頭きって買い物される横山先生の姿には、カドベヤの主の存在感がただよう。そして一昔まえ3人ご一緒した慶應での身体知の実験授業を懐かしく思い出す。




 

これから先は、当日「夢」をテーマに、コラージュした自分の作品の感想を、一カドベヤ参加者としてのひとことです。


 

淡い水色系の台紙をたてにつかい、シンプルにまとめていて、ちょっと全体の色使いからもややくたびれぎみだったのかも。濃淡の緑や、藤色や、ピンクや白の花のブーケ!日本庭園が奥にみえる部屋は、奥行きのある構図で気分が落ち着く。人生も、ばたばたと元気よく過ごせた時期とは違い、ゆったりしかも奥行きをもって味わえたらいいなあと、、、。しかし目を閉じ瞑想する乙女だけでなく、赤い服の目に力のある女性も登場させて、若いエネルギーにも憧れている自分。やはり欲張りなのかも、、、。と、まだまだ妄想は踊りますが、今日はこの辺で、、、。




 

 

参加した皆さんも、どうかご自分の作品と、対話を楽しんでくださいね。


そしてもちろん、それぞれに個性的なコラージュをつくって頂いた皆さんに、愉しく豊かな時間をありがとう。小宮さんには素敵な笑顔をありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

↑この日の夕めしです。

「秋の夜」花崎三千花

 

こんばんは。

今日の天気予報は、強風に雨とのこと。

荒れなければ良いけれどなどと思いながら

傘持参でカドベヤに来ました。

 

 

 

ちょっと前、昭和の頃の大人は

邦楽を嗜んでいる方がたくさんいたのです。

仕事以外で人生の機微を学ぶ良い場だったと聞いております。

特に舞は武道にも通じ、心身を見つめるに最適と思われていました。

 

それでは今宵のカドベヤは、レッツ舞ダンス、地唄舞。

 

 

 

♪♪♪

秋の夜は 長いものとはまん丸な

月見ぬ人の心かも

更けて待てども来ぬ人の

訪ずるものは鐘ばかり

数うる指も寝つ起きつ

わしゃ照らされているわいな

♪♪♪♪♪

端唄「秋の夜」

 

今夜のカドベヤは、「秋の夜」の舞のお稽古です。

「秋の夜」とは、気が早いと仰る方もおいででしょうが

秋に「秋の夜」をお稽古しても遅すぎます。

「秋の夜」の舞を今のうちに稽古して

来たるべき秋の夜長をこれで楽しむ

というおしゃれ計画ですよ。

 

 

 

まず、いつもの通りにストレッチから、

腿の付け根等の大きな血管やリンパのあるところを

ゆっくり撫ぜます。温かくなる程度に。

腿を下から上に、膝裏と膝頭もクルクルと、ふくらはぎも骨に沿って

アキレス腱、関節、踵、足の甲、足裏、と撫ぜていきます。

 

上半身も同じように、血管やリンパの集まっている所を

温まる程度に撫ぜたり、軽く押したりします。

胸、背中、脇、腕、首、頭とさすったり押したりします。

身体の緊張がほぐれたら、大腰筋と軸を意識して少し歩きます。

歩いて整えます。

 

 

さあ準備ができたら、「秋の夜」のお稽古。

扇を持ち構えから入ります。

「高砂」の時と同じです、自分だけのシチュエーションをまず思い浮かべます。

そして、左手の肘から先で半円を描く所作で

「秋の夜」の幕を開けます。

右手の扇でままならぬ想いを表し

自分の気持ちを載せていきます。

もちろん、舞の基本である体の軸や重心移動をしっかり押さえながらですよ。

何回も何回も繰り返して舞います。

繰り返すことは大切です。

 

身体がほぐれ、気持ちも盛りあがり

皆で「高砂」、「黒髪」等々を舞いました。

所作がわからなくても皆で舞いました。

さすがに古典の力は凄いです。

時代が変われども残るものは、伊達じゃない。

身体を動かしてしまう力

その気にさせる何かがあるのですね。

 

 

 

と各々自己陶酔しているうちに

晩御飯の鐘。

 

おこがましいようですが、

横山先生、本当に料理の腕をあげましたね。

どれを食べても美味しい、

どれを食べてもパワーになります。

有難うございます。

桜はあっという間に散ってしまった・・・・天気もこの頃暑くなったり急に寒くなったりとめまぐるしい。

入学式はもう2週間前で、大学のキャンパスも落ち着いてきた。

今日は少しばかり曇っていて、でもこの季節の曇りは嫌いじゃない。なんとなく空気がやわらかくていい感じ。

今日は「パエリア」を作るから、そのための材料を買い込んで歩いていくと、シリュウさんと道で一緒になる。

そして一足早く来てくれた姫と話していると、こちらも早く来てくれたこーたさんとまじぁとさんが荷物を持って登場。

 

 

 

皆さんにお留守番を頼んでパエリアのご飯だけざるにあけておいて姫とお買い物に出かける。戻ってきて驚いたのは部屋の中から外に向かってかわいらしい仏様のお人形がこちらに向かって微笑みかけている。入り口を入ろうとしたら、これもまたほのぼのとした男の子と鶏のお人形が椅子に座って「いらっしゃい」

入ってみると、カドベヤが異空間となっていた。まじぁとさんの粋なデコレーションなのだ。

やってきた小宮さんが「パーティみたいだね」という。

 

 

 

なかなか料理もワークショップもにおいも音も話し声も笑い声も一緒にコラボすることってないのだけれど、今日はなぜかしらそんな一日。あ~これだよ、って思う。稚拙だけれど、その表現が一番。

 

 

こーたさんとまじぁとさんのパステル画のワークショップは、本当にシンプルだけれど、とにかく想像力を思い切り刺激してくれる。パステルを粉にするのは茶漉しだし、上からその粉を紙の上に着色するのはお化粧品のパフだし、何でも身近なところにあるものを見事に道具にして、それも創造の一つなので私は気に入っている。そういえばこの間の簡単版画のときは卵のケースで絵の具を溶いたっけ。

 

出来上がったものはみんなの個性満載。明るい色を組み合わせてとっても渋い色を作り出したのははじめてきてくださったKさんの作品。金澤さんの作品は何かがどこかでつながっていることを教えてくれる。

 

 

 

 

パエリアが炊けてくると俄然いいにおいがしてきて、それだけでテンションが上がる。ワークショップをやっている隣でパエリアの具材を入れたお米を炊くだけなのだがとにかくいいにおいなのだ。

出来上がったパエリアを姫がこれもまた見事にデコレーション。料理もまたとってもアートなのでした。初めてトライしたスパニッシュオムレツはうまくひっくり返すことが出来なかったけれど、お味はおいしい。これもまた中身は色とりどり。

 

時々思うのだがカドベヤって空間は生きているなと思う。他の曜日はわからないけれど、少なくとも火曜日のカドベヤは生きている。カドベヤがつまらなそうにしていると、申し訳ないな、と思う。この日のカドベヤは本当にうれしそうで、楽しそうだし、それが皆に伝わってくるのでますます楽しくなる。

 

雨が降ってきたのでお人形たちは部屋の中で相変わらず外に向かって通る人に笑いかけていたのでした。

(よこやま)

4月10日
太極拳ワークショップ VOL2

カドベヤに着くと、今日のワークショップの内容が太極拳だと知って、初めてカドベヤに足を運んでくださった人が。ご縁が繋がり嬉しかったです。



今回は最初に「病の成り立ちと回復」を少しだけ解説。
太極拳はこの図のどの辺りに作用するのか、鍼灸治療の経験から感じた例をお話させていただきました。






 

続いて準備体操、基礎の動きだけをするつもりでしたが、今日のメンバーはやけに飲み込みが早い!
それならばと太極拳を学ぶ人なら誰もが通る道簡化24式太極拳」にチャレンジしてみました。

もともと武術は上流階級の護身や支配のために利用されてきましたが、1949年10月1日、中華人民共和国の成立以降、毛沢東の指示により労働者・人民の健康向上のために徐々に解放されることになります。
いかにして武術を健全な方向に導き、実用的芸術的価値を高め、大衆スポーツとして確立するかの調査と研究が重ねられ、1956年に「簡化24式太極拳」が誕生しました。
(参考文献/『日中太極拳交流史』李自力著)

この24式は共通言語、標準語のようなものなので、マスターおくとどこかで誰かと交流するのにきっと役立つはずです˶′◡‵˶)


太極拳には筋トレ的な運動効果や、型に沿って力を正しく使う武術的な意味合いももちろんありますが「お互いの気と気を交流させる」言葉のいらないコミュニケーションも魅力だと感じています。


その意味で、終了後に鏡を通して動きを真似するだけで気持ちがいい」とおっしゃって下さり、私も練習中にいつもそう感じているので、少しでもお伝えできて嬉しかったです。



 

 

 

終了後のゆうめしは、「筋肉によい鶏肉」のリクエストに応えてくださり、

 

 

*鶏肉をコトコト煮込んだミネストローネ
*アンチョビポテト
*水菜のサラダ
*フルーツヨーグルト

とたくさんいただきました。

横山先生、太極拳を楽しみにしてくださっていたのに、結局、料理で終わってごめんなさい!
今度マンツーマンでぜひ!

金澤礼子

(1から続き)

はい、ここからはカドベヤでやったことを書いていきますよ・・・

 


今回はね、ビブリオアンバトルということで、巷ではビブリオバトルと言われるものがありますが、なぜチャンプ本を決めるというようなバトル形式にしなければならないのかと、純粋にお薦めの本を聞いてみたいな、更には自分もちょっと紹介したい本があるな、ということで、企画してみました。


やってみた感想はそうですね、やっぱり私が読んでる本は偏りまくってるな、と、改めて思いました。

 

 

紹介いただいた本は映画化された本が4冊(それぞれ『あなたの人生の物語』『パイの物語』『世界の中心で愛を叫ぶ』『何者』)、小宮さんが売っている『ビッグイシュー』・・・と、私が持っていった本は6冊でしたがその内数冊紹介させていただきました。(ニール・シュービン著『ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト』、川添愛著『白と黒の扉』、橘玲著『亜玖夢博士の経済入門』、橘玲著『亜玖夢博士のマインドサイエンス入門』。内2冊はレンタルされました。多少荷物が軽くなって助かりました(笑))こんな風に自分が読んだ本を人に薦めるときのことを考えたりやってみたりするのは自分の嗜好を見るようなとてもいい機会ではないかと、思いました。

 
シリュウ
 
 
 
↑この日の夕めしです。

はい、どうも、お久しぶりです。シリュウです。今回はまあ、ブログですし、ちょっと近況というか、まあ・・・近況、かな、うん・・・を話そうかなと思います。
私の頭のなかには人格がいくつかいまして、色々小ボケやコントのようなものを繰り広げています。いや、人格と言っても様々な性格がいる訳じゃなくて結構統一されたというか、私以外の何者でもないので私自身ではあるんですけど・・・

 

この前電車に乗っていましたらですね、急に稲川淳二さんのこと思い出しまして、あ、怖い話とかではないですよ。
それで、耳慣れない言葉を使われてたなって思ったんですよ、その言葉が「行脚(あんぎゃ)」という言葉なんですけど、どうやら歩いて行くという意味らしいのですが、普段からよく聞く言葉でもないので歩くという行為を指す言葉って他に何があるかな?と頭のなかで検索を始める前にミニコントが始まったんです。


設定的におそらく友達同士の会話かと思うのですが、
「あのさ、最近俺のなかで行脚が流行ってるんだよね」
「へ~、どの辺行脚してるの?」
「えっとね、いや、結構当てもなくブラブラすることが多いかな、この前なんか家から2時間くらい行脚したよ、で帰り道なんて分からないから分かるとこまでバス使ったりしちゃったけどさ」
「へー、そうなんだ・・・いや、それ徘徊でよくね?」
「あー、そうか、その言い方のほうが一般的か・・・」
(おそらくここで第三者的にそのやり取りを見てたもう一人が現れて)
「いや、散歩でよくね?」
さっきの二人「それな❗」
こんな感じの会話が私の頭のなかで繰り広げられました。


言葉というのはこんな風に同じことがらでも様々な言い方があってそういうものを組み合わせるだけでもちょっとした話が出来たりとか、面白いですよね!


・・・はい、まあ、そんなことを最近考えながら過ごしていました。いや❗違う‼なんかね、あれですよ、いつものごとく余計な話しかしてない私のブログですが、何を書いてるのかというか、書くべきか?たまに見失ってしまうことがありまして、今❗その時です❗

 
(2に続く)

3月27日「アングリマーラの話」

 

お釈迦さまにはたくさんのお弟子がいました。すでに学者として有名な人もいましたし、王族もいました。当時身分が低いとされていた人たちも、お弟子になれました。

お弟子の中には、過去に殺人の罪を犯したものさえいました。彼は犠牲者たちの指を切り取って、それを首飾りにしていたことから「アングリマーラ(指の首飾りという意味)」と呼ばれていました。

しかし、彼はもとから残虐非道な人だったわけではなく、よい家の生まれで、バラモンの先生に教えを受ける身であったのです。それがどうしてそういうことになったのかというと、先生のおくさんが彼に横恋慕して、振られた腹いせに彼に乱暴されたと訴えたのですね。それで先生は彼に向かって「おまえの修行が完成するためには、百人を殺してその指を切り取ってこなければならない」と教えたのです。もともと素直で勉強熱心な青年でしたから、先生に言われたとおり実行しました。国中がそのために恐怖のどん底に沈み、彼は「アングリマーラ」と呼ばれるようになったのです。

 

とうとうこれで百人目というとき、アングリマーラは静かに歩いていくお釈迦さまを見つけました。勇んで追いかけるのですが、なぜか追いつくことが出来ません。「待て!止まれ!」と、彼は叫びました。するとお釈迦さまはこうおっしゃいました。

「私はずっと止まっています。走っているのはあなたの方でしょう。あなたの心が、止まることが出来ずに、息を切らして走り回っているんでしょう」

それで、この瞬間にアングリマーラははっと気がつくわけです。まるで炎に追われるようにして、死に物狂いで走り回っていた自分の心に。

そうか、自分は尋常ではないことをしていた。師匠に言われて、普通なら、常識で考えたらありえないことをやっていた。自分の心は本当に止まることが出来なくなっていたんだなって。

こうしてアングリマーラはお釈迦さまのお弟子になります。アングリマーラを討伐しに軍隊を率いてやってきた王さまも、改心して修行僧になっている彼を見て、お城に引き返します。

でも、町の人びとは決してアングリマーラが過去に犯した罪を忘れてはくれません。托鉢に行っても、みんな食べ物を施してなんかくれません。それどころか、よってたかって虐待します。でもお釈迦さまはそういうときには、「耐えなさい」と、おっしゃるのです。「やってしまったことは消せないから。その結果もきちんと受けなさい」と。

それで彼ももちろん深く反省して、修行を積んでいって、やがてみんなからも慕われ、尊敬されるお坊さんになったというのが、アングリマーラのお話です。

 

 

 

お子さん向けの絵本なんかだと、ここで話が終わるんです。

しかし、本来のお経、アングリマーラ経というのには、その後に不思議なエピソードが書いてあるんです。

あるとき、アングリマーラが托鉢から戻って来ると、林の中で妊婦さんが難産でひじょうに苦しんでいました。お釈迦さまに相談すると、「そのひとのところに戻って、こう言ってあげなさい」「妹よ、私は生まれてこのかた、故意にほかのものの生命を奪ったことはありません。この真実によって、あなたは安心しなさい」と、おっしゃいます。

それでアングリマーラは「私にそんなことは言えません。それは真実ではありませんから」と、言います。過去に99人も殺しているんですからね。でもお釈迦さまは、とにかく「私は生まれてこのかた、故意にほかのものの生命を奪ったことはありません。だから安心しなさい」と言えとおっしゃって譲られない。

それで仕方なく、アングリマーラが妊婦さんのところに戻ると、本当に苦しそうで、気の毒で、見ていられない。彼はもう覚悟を決めて、言います。「妹よ。私は、生まれてこのかた、故意にほかのものの生命を奪ったことはありません。この真実によって、あなたは安心して生むように。そして、生まれてくるように」と言って、祝福します。するとたちまち苦しみは消えて、妊婦さんは安らかに子どもを生むことが出来た――。と、いうのですね。

 

アングリマーラ経というのは、このときアングリマーラが妊婦さんに言ったせりふのことです。いわば呪文のようなものではないかと思います。この呪文からいちばん強く響いてくるのは、「安心しなさい」ということです。私はそこにとても宗教的なものを感じます。

もちろん、お釈迦さまのいう「生まれてからこのかた」というのは、お弟子になってからのことだという解釈も出来ます。だから、その後は生命を奪ったことはないというのも理屈の上では正しい、と。でもね、私はそれだけではないような気がするんですよね。

ここにある祈り、人に同情する気持ち、「安心しなさい」「怖がらなくてもいいよ」と言ってあげられる心は、宮沢賢治も「雨ニモマケズ」の中で書いていますけれども、とても尊いものです。

お釈迦さまの像の手の形(印相)が、右手の手のひらを相手に向けて軽く挙げているのは、施無畏(せむい)といって、恐れることはない、という意味なのですが、それがたぶん、仏教が、いちばん強く私たちに言ってくれていることなのではないかなと思います。

 

 

 

もとはもっとシンプルな話なんだろうけど、ずいぶんあちこち脚色がされていて、面白いわね、とこの日初めてお眼にかかった手塚さんが感想を出してくれました。今からアレンジするとしたら、どんな感じですかね? というと、シリュウさんが、「林の中で苦しんでいた妊婦さんがあの先生のおくさんってことにしたらどうだろう」

うん、そうなるとあのシーンの印象がかなり変わってきますね。もとの話だと午後の日差しが柔らかく差し込んでいる感じだけど、相手がわけありの女だと、夕陽の光がねっとり濃く満ちているみたいな。こんなふうにして、みんながいろいろな場面を想像していくのって、仏教の勉強会ではあまりないことですが、たのしいです。

 

 

 

横山さんが白味噌仕立ての野菜たっぷり豚汁と、焼き茄子、さつまいものクリームチーズ和え、水菜とアスパラガスと鶏の唐揚げの盛り合わせでご飯を出してくれました。豪勢ですね~。それに誰かといっしょにご飯食べるって、やっぱり嬉しい。

 

デザートはいちごとキャラメルポップコーンをヨーグルトで和えて、アガベシロップを足したもの。私は甘いものが苦手なのですが、好奇心を抑えきれずアガベシロップを少し舐めさせてもらいました。アングリマーラの話くらい、強烈な味がしました。ご馳走さまでした。                             合掌

                                 瀬 野 美 佐    

3月20日「かんたん版画に挑戦!」

 

なんとなあく春めいてきたこの頃。

桜の開花も早く、高知ではもう満開とか。

花粉症と同時に開花されるとなかなか花見も楽しめないものです。

私も花粉症ですが、主にスギ花粉なので、最近少しずつスギの方は収まってきたかな、と感じつつも

油断すると、花がむずむずする。

 

 

 

それでも気分が集中していると、あまりムズムズは気にならない・・・

ということで今日は待ちに待った「かんたん版画」

こーたさんが「彫刻刀もいらない」と言っていたので、どんな感じなのかと思いきや、こーたさんとまじぁとさんが早めに来て、粛々と用意をしていく。

机の上に並べられたのは、堅い発泡スチロール(なのかな)の板と、白い紙とポスターカラーと絵の具と筆。それに卵が入っているプラスチックケース without 卵。

何が始まるのだろうか…。

 

こーたさんとまじぁとさんが説明してくれる。

この堅めの発泡スチロールに鉛筆やボールペンの先っちょで筆圧強めに絵を描くとそこだけが溝になります。

溝になっていない部分にポスターカラーなどを載せて、強めに押すとみごとに版画になるのです。

パレットの代わりが卵ケースだ。

ほほ~。小さな部品で部分ごとに押していけば、大きな絵も作れる。

そうか、浮世絵みたいな感じだね。

トレーシングペーパーもあるので、そこに絵を描き、スチロールの板を重ねて上から書けばなかなか美しい絵も描ける。

 

 

 

早速皆で開始。

小宮さんは頭がよくって、ニンジンを直接スチロールの上に置いて周りをかたどっていく。

「そんなんで書けるの~」と言っていたのだが、これがなかなかうまいのだ。

 

 

姫は相変わらずとてもカラフルで素敵な版画。

小宮さんの人参版画とのコラボが楽しい。

 

今日初めてきてくださったこーたさんの同級生のゆみこさんはギターの版画。

黒い紙に押印すると味わいがある。

 

シリュウさんは一通り版画を作った後で針金で色をはじいてこちらもまた味わいのある絵になる。

 

こーたさんが言っていたけれど、ちいさな部品でどんどん同じ模様を版画を重ねていくと、それはそれでまた楽しい。

本当にそうで、夢中になってやっていくとそれだけでなんというか瞑想的な気分になるのです。

 

 

 

一通り終わったところで展示会。

 

その後ゆうめしの時間です。

今日はこーたさんのリクエストでバターたっぷりの料理ということでした。

しめじと鶏肉の炊き込みバターご飯

シイタケとにんにくの芽のバター炒め

ブロッコリーの醤油とみりんとクリームチーズあえ、鰹節のトッピング

というメニューでした。

 

春はなぜか炊き込みご飯がおいしい。

 

版画は本当に楽しかったので、また第2弾をやってほしいとお願いしました。

 

ご飯を食べ終える時に気が付いたら、まじぁとさんが切り絵でたくさんの動物を作って窓に貼っていてくれました。

 

にぎやかなパーティのようになったのは、それもそのはず。今日は新井さんのバースデーを皆で祝いました。

といっても新井さんのお誕生日は先週! 忘れてた。

おゆるしを!

 

車を出して、沢山の用具を用意してくれたこーたさん、まじぁとさん、そして初めてきてくれたゆみこさん、お誕生日忘れていても笑顔でいてくれる新井さん、本当にありがとうございます。

 

 

 

来月はパステル画のWSでしたね。楽しみです。

・・・ということで3月の夕べも楽しく過ぎていきました、とさ!

 

よこやま

輪になって舞おう (案内人:花崎杜季女)

 

今日は初めてカド部屋に参加してくださった2人の淑女と共に、新年に今宮神社などでふるまわれる「十日戎―とおかえびすー」の福笹を作り、私の作舞した十日戎の舞を舞いました。

 

 

 

関西ではえべっさん、関東ではえびすさんと呼ばれる七福神の一人の神様。この神様は商売繁盛の神様です。そしてこの神様をまつっているのが、えびす神社で、お正月に商売繁盛のお守りとして配られるのが、福笹です。

 

 

 

本来は、笹に、お金、俵、的、鯛など、宝やお祝いの品を飾りますが、今回は、笹だけでなく、季節の花の桜、そして、自分たちで作った飾りで、「カド部屋福笹」を作りました。

皆の想像力で、何とも豪華な福笹が出来上がりました。

 

 

 

次にこの福笹を持って、「十日戎」を輪になって舞いました。

今年も楽しく、幸せな1年になりますように、と周りの人たちに福を振舞いながら、舞いました。

 

福笹は、正面を南か東に向けて、自分の背よりも高いところに飾ってね。

その下を通るたびに、幸福が身体に降ぎ、Happy!

 

↓この日の夕めしです。

和の動き

和の動き (案内人:花崎三千花)

 

今日は、啓蟄 旧暦1月19日
今宵の月は、寝待月。
月の出が遅くなってきました。寝ころがって待ちましょうね。

月が水平線から上るのを一度は見てみたいなぁ
中村川の水面が鏡のようになるときがあるんだよね

などと思いながら、川筋をカドベヤへ。いそいそ。
あれ、沈丁花のかおりがする。



今日は「高砂」の日です。
早春の水際に立ち
春を生きるために
一歩を踏み出すために舞うんです。


なんてね。
と、お喋りをしながらのストレッチ
ストレッチで自身の身体ともお喋り。

深呼吸から始めて、背 中は特に念入りにストレッチ。
全身を緩めたところで、骨盤、首の位置を正しい位置におきます。
今回は、特別に、太腿の外側を下から上にパッティングしたり
鎖骨の下をイタ気持ちいい程度に押したりマッサージしたりしました。
心が落ち着いたところで、扇を手に取ります。




 

 

 

 

カドベヤに集まった者達で
ダンシングチームとなったみたいに、
「高砂」を何回も何回も繰り返し舞いました。

背筋をしゃんとして、心を遊ばせ舞いました。
皆で、すっかり「高砂」の世界に浸ってしまいましたよ。




 

 

うっすら汗をかいたところで、待ちに待った「夕ご飯」!!!
今夜は、子供たちも一緒なんです。
子供が居て、大人が居て、ご飯を食べる事が出来る
この 現実に「ありがとう」


カドベヤのこの感じ、おすすめです。

 以上です。三千花