身近なもので書道!(案内人:廣瀬加純・渡邊明里)

二週連続で、横山先生の人文科学特論という授業を履修している学生がワークショップを担当しました。第一弾は、女子チーム(渡邊、廣瀬)です。私達の中高時代の部活動経験を生かし、音楽と書道、美術を組み合わせた作品を作ろう!と考えました。







まずは個人制作。「自分の好きなもの」というテーマで絵を描いてもらいます。絵の具を使ってもよし、墨を使ってもよし。スポンジや新聞紙を筆代わりにしてもよし。
みんな自由に思い思いの絵を描いていきます。
お次に、みんなの絵から連想されることばを考えました。個人的には、恵子さんの作品につけられた、「緑の舞」というタイトルが好きでした。みどりの草花がダンスして、春を歓迎しているみたいだなあ~~なんて考えちゃいました(^ ^)






次はチームごとに行いました。ある曲を聴いてそこから連想される絵を描いてもらいます。あるチームは「川の流れ」を連想し、またあるチームは「お城の舞踏会」を連想していました。ひとつの曲なのに、どのチームも全く違うイメージを描いていた点が面白かった🎶

普段からよく絵を描いています!という人はそんなに多くはないのではないでしょうか。でもこうしてたま~に、絵を描くことを通して、自分が思わず手に取りがちな色は何か、自然と連想しがちな物事は何なのか、等に気づくことができたかと思います。普段意識していなかった自分のあれこれについて発見するきっかけになったら嬉しいです(^O^)






私たち自身、ワークショップの案内人を行うのは初めてでどうなることかと不安もありましたが、皆さんが黙々と絵を描いてくださっている様子を見て、私たち自身も楽しめました。来てくださった皆さんありがとうございます。




ゆうめしは、男子チームが担当してくれました。棒棒鶏サラダとトマトスープ、混ぜごはんというラインナップでした。トマトスープの具材の肉団子から作るというこだわりっぷり!
男の手料理ありがとう!!