5月から暑いなあと思っていたら、なんと6月早々台風の到来だ。今日はあまり人が来てくれないかなと思っていたけれど、うれしいことに、いつものメンバーが来てくれた。もちろん一番乗りは西森さん。いつもその時々の火曜日に合わせて素敵な曲を流してくれる。お得意はクラシックだけれど、全方向の音楽に造詣が深いユニバーサルDJなのです。
なんといってもすごいのは、西森さんのアプリは、その場で歌詞も出してくれるし、英語だったらその場で歌詞の翻訳もしてくれる。つくづくすごい時代になったなあと思います。
早速プレイリストを作っていきます。
こういったのって、私ぐらいの年になると真っ先に書くのは結構恥ずかしいんだよね。だって知っている曲はあまりに古すぎて、誰も知らないし、なんて思っていると、案外若い子も知っていたりして、なんでもリバイバルでドラマの主題歌に使われたりしているそう。まさに名曲は衰えないということか。でも一人が書くと次々とみんなが「こんなノリでいいんだな」という具合に書いていくことができる。「私、クラシックしか知らないから」と言っていても、案外その裏でちゃんとポップスファンだったりする。ハードコアのヘッドバンギングファンご用達のメタル・バンドメンバーが実はガーリーポップスのファンだったりするのも一緒(英語では、guilty pleasure(罪悪感ありありの推し)というみたい。めっちゃくちゃ好きなんだけれど、人前では恥ずかしくて言えないという感じです)。いや、これは語弊がある。Girlypopsはメロディこそかわいくても案外歌詞の内容はハードコアだったりするからね。
ということで今日もリストはそろいもそろった。しかも一曲かけると芋づる式に同じアーティストのほかの曲もかけてもらったりとリストに書かれた曲以外にもどんどん出てきてしまい、60分はあっという間でした。
(はじめはみんなどれにしようかなとなかなか書きださないけれど)
(一人が書くとどんどん書き足していきます)
とりあえずリストに書かれたのはこんな感じ。
・「天体観測」 Bump of Chicken
・「アラベスク」 ドビュッシー
・「Ti A Mo」 ウンベルト・トッツィー
・「イパネマの娘」 ジョアン・ジルベルト
・「Great Days」 青木カレン(作詞:エンドケイプ)
・「僕が僕であるために」 尾崎豊
・「L’Appointamento」 オルネラ・ヴァノーニ
・「嵐が丘」 ケイト・ブッシュ
・「Ein Stern」 DJ オッツィ
・「アイドル」 YOASOBI
・「我が母の教え給いし歌」 ドヴォルザーク
・「モスクワ・ナイト」 アンナ・ネトレプコ
・「カリンカ」
・「ポカーレカレアナ」
・「卒業」 尾崎豊
・「APT.」ロゼ&ブルーノ・マーズ
順子さんはヨーロッパの生活が長いので、ユーロビジョン・ソングコンテストは欠かさず見ていたそう。そこからの曲をいくつか紹介してくれました。ユーロビジョンとは関係ないけれど、ヨーロッパの曲が日本でも大ヒットしたものがいくつもあるよね、という話になりましたが、ルーマニアの「マイアヒ~♪」(調べたら2003年の曲らしい)のレコードはなんと加賀さんも買っていたかもしれないという。「恋のマイアヒ」ですね、とズバリタイトルを押してくれました。
今回はこーたさんは尾崎豊の歌2曲。「僕が僕であるために」と「卒業」。けいこさんとこーたさんは尾崎豊と同い年なんだそうです。今聞くと、「ださいね」とけいこさん。でもどういう意味かというと、とってもストレートにこちらに語り掛けてくるからだ。「十五の夜」もそうかもしれないけれど、なぜかしら今でも尾崎豊が色あせないのは、この「だささ」かもしれない。というか、ださくてかっこいいからかもしれません。しみじみと歌詞を読んで、歌い方を聞いていると、つらさを軽いメロディに流さない。尾崎豊だからできるのかな。
(歌詞がその場で読めるのがいいね)
加賀さんが推してくれたのは、ジョジョの奇妙な冒険のシリーズの中の主題歌、Great Days.なんと、歌詞はエンドケイプさんじゃないか!ここで、大いに「ジョジョ立ち」やスタンドで一部の人たちで盛り上がりました。日本のアニメーションはとにかくすでに世界的に有名なので、そこから主題歌も日本語のまま大ヒットしたりする。YOASOBIの「アイドル」もその一つ。同じ流れで藤井風の曲を聞いてみると、まさに海外でも売れそうなキャッチーなメロディライン。おっとまて。The Blue Heartsの「リンダ・リンダ」も(ニッチだけれど)アメリカで、映画に使われたりしていたぞ。こちらはとにかく粗削りな歌い方が英語圏でもまさにハートにグサッと来たのかもしれません。
恵子さんが選んだドビュッシーの「アラベスク」、順子さんのドボルザークの『我が母の教え給いし歌」は胸に沁みる。
ロシア民謡を聞いていると、本当に早くウクライナとロシアの争いが終わらないかと思わずにはいられない。
ご飯を食べている間もリクエストは止まらない。Blackpinkのロゼとブルーノ・マーズ共演のAPTは「あーぱつあぱつ」の言葉が大ヒット、おかげでけいこさんの保育園の子供たちまでが「あーぱつあぱつ」を連呼しているそうです。もうリストに書かずにどんどんリクエスト。Kpopといえば、カンナムスタイルが出てきて、そこからやがて、日本のAKB48からモーニング娘。からとどまるところを知らない。なんといってもすごいのは、西森さん。全方向に解説をしてくれる。その浩瀚すぎる知識に唸ってしまいました。とうとう、西森さんの携帯の電池が切れてしまって今日のパーティは終わりです。
少ない人数ながら大いに盛り上がった台風前の一夜でした。
今日のご飯は私のリクエストで、
・ちょっと前に作ってもらった厚揚げの照り焼き風。今回は甘く痛めた玉ねぎのマヨネーズ和えと合わせると、これがまたおいしい。
・塩きんぴら
・大根と人参と長ネギとやちよさんがもってきてくださった小さなお餅入りの具沢山味噌汁
・NPOあっちこっちさんが下さった発芽玄米
のこちらも豪華リスト。みんなで思いっきり食べました。
ちょうど帰るころはぽつぽつと雨が降り出しましたが、風もなく、みんな無事に帰宅の途に就きました。
西森さんの音楽ナイトはまた企画します。今回台風のせいで残念ながら断念した人も、また来てくださいね。









































































































































