インターネットのmsnニュースで、
「コンビニのサンドイッチに、見えないかたちで大量の添加物」の記事を 見てしまいました。
コンビニのサンドイッチに、
腐敗を防ぐ役目の「日持ち調整剤」といわれる「ph調整剤」の使用量が非常に多いことで、
そのph調整剤を製造している食品添加物メーカーが、
製パン業者に、「もう少しph調整剤を抑えて使ったほうがいい」と進言したそうです。
しかし製パン業者は、「コンビニチェーンからの要求ですから」と受け入れてくれなかったそうです。
添加物を知り尽くした食品添加物メーカーが、
使用量が多すぎると言っているにも係わらずということです。
通常、食中毒防止ために保存料を添加した場合、
具体的な使用成分を表示しなければなりません。
ただ消費者は、保存料に、発がん性などの不安を感じています。
なので、コンビニや食品メーカーは、売上に影響する保存料は使いたくありません。
こうした理由から、制限の無いph調整剤が大量に使われているのだそうです。
特に問題なのが、ph調整剤に使われている添加物の中のリン塩酸です。
リン酸塩の過剰摂取は、人の腸管から血液中にカルシウムが吸収されるのを妨げます。
血液中のカルシウムが不足すると、血液のphを保つために骨からカルシウムが溶け出します。
そのカルシウムが神経細胞に溜まると、イライラや神経過敏を引き起こすともいわれてます。
いつもイライラしたり、突然キレる人が目立っているのも、
リン酸塩の過剰摂取が一因にあるとの指摘も多い。
また、リン酸塩は、カルシウム以外のミネラルの吸収も阻害します。
特に亜鉛を体外に排出してしまいます。
亜鉛は、脳が正常に動くために必要不可欠なミネラルで、
この亜鉛不足も、キレる現象につながっているともいわれています。
コンビニも売り上げるためには…、ということでしょうか。
「お店は、売り続けなければならない」ということです。
私たち消費者は、しっかり情報を集め、見極めて、
購入しなければなりません。
電気製品も、同じです。