関東の、とある地区の医師会が経営する訪問看護の法人のことで、
ビックリすることを聞いたと、知り合いが教えてくれて、ビックリしました。
話半分だったとしても…
介護報酬というのは、
40歳以上が支払っている、介護保険料から対象の事業を行う事業会社に支払われるお金のことです。
経営責任は医師会のはずですが、ちゃんと管理しているのかと思います。
会社員は、お給料から自動的に介護保険料は引かれています。
私が知っているこれまでの情報では、事業会社に支払われる介護報酬の額が低く、介護事業を運営するのは大変という理解でした。
しかしです、今回の話を聞いてビックリです。
それは訪問看護を行っている法人で、設立して20年、
地域の医師会が経営していることもあって、その地域でも中心的な法人なんだそうです。
そこが、創立20周年のパーティーを開催したということでした。
従業員と招待者で、参加者は180名
一人当たりの費用が、25,000円!
総額は、なんと、450万円!
全額が、その法人もち!
だとすれば、全額が経費処理されたことになるんです。
私たちの保険料が、こんな使われ方をしていたと知らされてビックリしました。
「介護報酬が少なくて経営が大変」とか、「従業員の賃金を上げられなくて大変」など、
聞いていたのに…
それと、そこの責任者は、パーティー中に3回も衣装替えをしたそうで、
従業員も開いた口がふさがらない状態だったそうです。
結婚式じゃあるまいし、考えられなくありませんか。
これまでも、業務以外のことで、その責任者は、色々大変なんだそうです。
パーティーの後日の会議で、
パーティーが華美になり過ぎているという意見も、従業員から出たそうです。
ごもっともな意見だと思います。
経営側は、ちゃんと管理しているのかと思います、
他の事業会社でも、介護保険料を同じようなことに使っているなら、
介護保険料を下げて欲しいと思います。