【2020.8月25日】旦那抗がん剤治療1クール目
2020.8月25日
どんな体調の変化があるのか、薬が合うのか合わないのか、色んな確認があるらしく、抗がん剤治療1クール3週間は入院生活となる。
副作用はすぐにやって来た。
食欲が落ち、怠く、冷たい飲み物が喉に刺さり、食事のにおいが不快になる一方、果物が異様に美味しく感じる、と。
薬を飲むのがしんどいらしい。
薬を飲むための水さえ入っていかない、と。
この膨満感みたいな感覚は、この先も旦那を苦しめる。
【2020.8月22日】旦那1泊2日の外泊帰宅
2020.8月22日
大腸がん手術も無事終わり、どんどん回復していく旦那。
毎日もしくは一日置きに、洗い替えやペットボトルの飲み物を届ける日々が3週間続いた。
「抗がん剤治療を始める前に、1泊2日で家に帰りましょうか」
そう先生に言われて、私は不安だった。
たかが一泊、されど一泊。
旦那にもし万が一何かあったら、と。
でも、帰る事を喜んでいる旦那には言えなかった。
当日は旦那の実家の犬を預かっていたので、久しぶりの対面に双方癒されているように見えた。
自分の布団、嫁の食事、外の空気、眠る犬。
時間はあっという間に過ぎて、翌日20時過ぎに旦那を病院に送り届けた。
車中、抗がん剤治療を受けたくないと旦那が言った。
受けなきゃいけないけど、受けたくない。
いくら先生に細かく分かり易い説明を受けて納得していても。
頭では分かっていても、これから先どんなつらい副作用が待っているのか。
不安でしかなかった。
【2020.8月5日】旦那大腸がん手術
2020.8月5日
前日の夕方、先生から丁寧な説明を受け、とうとう手術当日。
11:30に病院に行き、旦那を手術室まで見送った。
私は空き個室に通され待機。
「オリエント急行殺人事件」と「大腸がんを切った人のための食事」を読む事、実に8時間。
手術が終わり、先生の説明を聞く。
目の前には切りたての肉片。
テレビにはカメラで録画された旦那の大腸の中の動画。
ICUには痛い痛いと叫ぶ旦那。
麻酔で混とんとしているのだろう。
なんとかしてくれって、誰もいないのかよ、と声を上げている。
看護師さんを呼び、処置をしてもらったので、私は帰宅。
家に帰ると22時近かった。
【2020.7月31日】旦那外科入院
2020.7月31日
大腸がん検査の結果を聞きに、二人で総合病院へ。
そのまま入院になるかも知れません、と言われていたので準備も完璧。
横行結腸切除手術。
手術は5日後。
旦那はどんな思いで一日一日を過ごすのか。
私は、推しのオーイシマサヨシの結婚に落胆していた。
去年のライブ観戦の時に、求愛していれば・・・!
【2020.7月27日】旦那大腸カメラ検査
2020.7月27日
大腸がん検査を受けるべく、4日前まで入院していた総合病院に赴く旦那。
念のための検査なので、特に心配していなかった。
どうだったー?と、家に帰る前に、職場からラインを送った。
「まだ、病院にいるよ。帰ったら重要な話がある」との返信が来た。
・・・冗談か、はたまた真剣か。
後者だった。
詳しい検査結果は4日後だけれど、おそらく大腸がん、との事。