HTC J Butterfly メーカー直伝セミナー感想&レビュー auNAGOYAにて | 高3男子の一日

高3男子の一日

   tf

というわけで今日はauNAGOYAで開催された「メーカー直伝セミナー HTCJ Butterfly HTL21編」に参加してきたのでその場で聞いたことなどを紹介していきたいと思います


後半は端末のレビューがあります


まず直伝セミナーで紹介されたことを書いて行きましょう!!


このメーカー直伝セミナーはメーカーの方が来てこだわったところや目玉の機能を教えてくれるというセミナーです


自分も初めて参加したのですがちゃんと実機が一人一台あって自由に触ることができました


この場では写真は取れませんでしたが話はしっかり聞いて録音もしてきたのでじっくり紹介したいと思います


やはりいちばんの目玉の機能は「FullHDディスプレイ」だそうです


現在FullHDを搭載したスマートフォンを出しているのはSHARPもありますがこちらのほうが先に発表されています


このFullHDの液晶がどれぐらいすごいかというと


よくディスプレイのキメ細かさを表す「ppi」という単位があります


これは「PixelPerinch」の略で「1インチあたりにどれぐらいのピクセル数があるのか」というのを示しています


この数が多いほどより綺麗に見ることができます


この数字を使うと


通常の高品質な印刷物(写真集など)では350ppi


しかしこのButterflyに採用されている液晶はなんと 440ppiという脅威の数字を表してみます


実際に紅葉の写真や風景の写真を見てみましたが本当に綺麗で実物を見ているかのように綺麗でした


これがキャッチフレーズの「ひとめ惚れの予感です」ということがわかりましたね~


これは一度体験してみないとわからないと思います!!


またHTC J Butterflyには視野角が160°という非常に視野角が広い液晶が採用されています


これによって今までスマートフォンで撮っていた写真は端末を回して行かないと写真を見せることができませんでしたがこのButterflyであれば大きなディスプレイというのもあって隣にいる人からでも見ることができます


そしてこのButterflyのディスプレイには光の反射を抑える「光学ラミネーション」という技術が採用されています


これはよくスマートフォンを屋外で使っているとディスプレイが見づらくなって手でおおったりした経験はありませんでしたか??


有機ELの場合はよくわかるかもしれませんね 自分のGALAXYも映り込みが激しくて快晴の日はほとんどディスプレイが見えません


光学ラミネーションという技術はこれを抑える働きがあります


これによって屋外でも非常にディスプレイが見やすくなっています


もちろんディスプレイにはCorning社のGorillaGlassが採用されていますから安心です!!


続いて紹介してくれたのは「AMAZING CAMERA」ですね


カメラは前回と同様0.7秒の高速起動が可能です


メインカメラはHTC Jの時もF値2.0という非常に明るいレンズを採用していましたが今回も同等のものが乗っているそうです


もちろん連写は従来のものと同じように一秒間に4枚最大続けて99枚撮ることができます


この連写を活用することによって「このあと何かが起きるな」ということがわかっていたら連写しておけばその瞬間をカメラに移すことが可能です


カメラのインターフェイスは変わっていなく静止画撮影のボタンと動画撮影ボタンがあります


今回こだわったのはメインカメラではなく「フロントカメラ」だそうです


ここには広角88°という超ワイドに写るレンズが採用されています


初代Jと比較してくれましたが思ったより広角に写ってくれるので4~5人であれば簡単に取れてしまいます


またシャッターはボタンをタッチしなくてもディスプレイをタッチするだけでシャッターを切れるのでより簡単に取れるようになっています!!


とった写真も「ギャラリー」と言うアプリで月別や日別にしたりGPSを活用してどこでとったかということを管理することも可能になっているそうです


これらは触ってみて初めて分かるものです


次は見てわかる「デザイン」についてです


色はレッド ブラック ホワイトの三色展開で前回と同じです


この機種は日本で1からデザインしたHTCでも初めての端末となっているそうです


開発には「au Design Project」の方も携わっているそうです


今回のDesignは「持ちやすく」ということを徹底しているそうです


まずラウンドフォルムですね


これは縁が丸くなっていて角が落とされているということです


一度持ってみてわかりましたがGALAXYを持っている時とそこまで変わりませんでしたね


重さも140gとそこまで重たくないので良い感じだと思います


また今回のこの端末の厚さは約9.2mmと非常に薄くなっていますがこれは端末の構造に違いがあります


通常のスマートフォンではディスプレイの下に基盤があってそれをカバーで覆っています


しかしこのButterflyはディスプレイの下に基盤ではなくバッテリーがありますバッテリーの下に基盤があってカバーで覆っているという感じだそうです


これによってバッテリーを薄くしてボディー全体に広げることによって大容量のバッテリーをこの厚さで搭載可能になったということだそうです


これがバッテリーの交換が不可能になった要因でもあったんですね!!


またバッテリーが中心にあるので端末自体が重たく感じないんです


一度持ってみるとわかりますが結構軽るかったですね~


GALAXYと一緒とは思えないですww


続いてCPUについてです


CPUにはQualcomm社製のAPQ8064のというQuadCoreのCPUが載っています


このCPUは「非同期マルチコア」というものが採用されており負担が少ない時は一つのコアで動かしたり高負担の時はすべてのコアを使用したりと一つひとつのコアが独立して動くようになっています


これによって省エネ性能が維持されているというわけですね!!(ちなみにこのの説明は若干話とは変えてあります)


TVCMは12月7日から開始されます


Q&Aではまず「Android4.2へのアップデートがあるか」という質問に対しては


現在社内では特に上がってないみたいです・・・ 


4.2からはキャリアやメーカーのカスタマイズが制限されるということで少し難しくなるのかもしれません


そして「専用の充電器(クレードル)はあるのか」という質問に対し


すでに裏に充電端子がついていて発売する予定はあるそうですが発売日にと言うことはちょっと難しいそうです・・・


「クレードルはカバーを付けることを前提としているか」という質問に対し


カバーを作っている側ではないので難しいそうです


「バッテリーの交換はどれぐらいの期間でどれぐらいの値段か」という質問に対し


まだ詳細は出ていないらしいです 発売日までには紹介するとのことです


「USBのメディアなどは利用できるのか(USBホスト)」という質問に対し


会社としては詳細はできないそうですがメーカーの方が試したところによるとマウスとキーボードは使用できたそうです


「LTEの高速化には対応するか」という質問に対し


ここも未定となっているそうです


「もしフリーズした場合はどうするか」ということに対し


リセットは電源ボタンを長押しというだそうです 


auの方の補足だとこの電源ボタン長押しで治らない場合はおそらく本体の故障となるそうです


「発売日が決定した時のアナウンスはいつになるのか」という質問には対して


発売日は生産体制が整ってからのお知らせになるそうです


「SDXCには対応しているか」という質問に対し


SDXCには対応はしていないというように「アナウンス」しているそうです


でも大抵の場合は使用出来るかもですが動作保証はしていないだけだそうですね


ちなみにmicroSDは同梱なしだそうです


「テザリングは5Ghz帯にはしているか」という質問に対し


メーカー側も認識はしていないみたいです 後々参加者の方が試した結果対応していないということがわかりました


「Jの時はイヤフォンがついて来ましたがオプションで販売するか」という質問に対し


今色々と頑張っているそうです 正式なアナウンスが出るかもしれないそうですよ~ 


「2画面表示ができるか」ということに対してこの端末は2画面表示には対応していないそうです


こんな感じですね


ちなみに今回実機として出していたのはまだ開発段階の端末だそうで製品版ではないそうです


製品版では少し改良が加えられたりするかもだそうですよ~


セミナーでは



こんなものももらえましたよ~~



続いてはレビューへ移りましょう!!


2012_11_24_15_08_38.jpg
本体はこんな感じです


この写真では伝わりませんが本当にディスプレイは素晴らしいです!!


2012_11_24_15_09_25.jpg
これが裏です


クレードル用の端子というのは下に3つの丸い点があると思います


これがクレードル用の端子です


BeatsAudioに対応しているのでそのマークもついていますね


見づらいですが真ん中へんにおさいふケータイのマークもありますね!!


2012_11_24_15_08_57.jpg
これは下ですね


見るとわかりますがちゃんとラウンドフォルムになっていますよね??


これによって持ちやすくなっているわけです


ここにはmicroUSBとマイクがありますね


2012_11_24_15_09_38.jpg
これが上ですね


上にはイヤフォンジャックとmicroSDとSIMカードの挿入口があります


イヤフォンジャックはどうやらキャップレス防水のようですね


またここには電源ボタンもついています

2012_11_24_15_08_48.jpg
左サイドには何もありませんでした

2012_11_24_15_14_14.jpg
こちら側には音量調整ボタンがついています


ではステータスバーへ


2012_11_24_15_11_27.jpg
どうやらステータスバーにはトグルはないみたいですね・・・


設定画面へ入ればありますがちょっとツメが甘いかと・・・


アプリを使用すればここに表示させることもできるので問題ないかもですね!!


ロック画面は


2012_11_24_15_18_42.jpg
HTCではおなじみのあのロック画面が採用されています


続いて設定画面へ


2012_11_24_15_10_01.jpg
ここは至って普通ですね


2012_11_24_15_10_24.jpg
ソフトウェア情報を見てみましたがすべて保護されていました・・・


ハードウェア情報についても


2012_11_24_15_10_40.jpg
このように保護済みとなっています・・・


自分も気になったLTEの速度は


2012_11_24_15_12_26.jpg
下り方向 54385Kbps(約54Mbps) 上り18344Kbps(約18Mbps)と結構感度は良さげな感じですね!!


ではQuadrantのでシステムの詳細を見ていきましょう

2012_11_24_15_15_25.jpg
やっぱりFullHDということで表示できる場所が多いですね~


通常だとメモリーのところまで入らないので・・・


2012_11_24_15_15_38.jpg
ちゃんと1080×1920となっていますね!!


Benchmarkですが今回Quadrantではなぜかネットワークに接続できず測定不可能でした・・・


Antutuはできたので紹介します


2012_11_24_15_18_28.jpg
14233でした!!


ちなみにSDカードは今回の測定では使用しない設定にしてあります


14000とは驚きですね~~


びっくりです・・・


触ってみた感想は一切突っかかる動作はなくなんの心配も無さそうですね


発熱に関してもそこまでありませんでした


ブラウザもサクサク動いてくれていましたし


液晶ディスプレイをみてめっちゃ欲しくなりましたね!!


あのディスプレイはマジでヤバイです 一度見ると見入ってしまいますよ!!


一度体験してみてください


何か質問があればコメント欄にて 答えれることであれば答えていきます


最後まで読んでいただきありがとうございました


今日はこれぐらいで


それでは!!