さて先週発表されたばかりのau 2012年春モデルの試作機を触ってきたので自分なりにレビューしてみたいと思います
今回発表されたのは5機種で内1機種はWiMAX対応です
コレがauの新しいロゴです
二機種はすでに発売されていますがレビューをしたいと思います
まず唯一WiMAX対応の「GALAXY SⅡ ISW11SC
」から行きましょう!!
コレがホーム画面ですね~
やっぱり最初見た感想は・・・デカイ とにかくデカイ!!
4.7インチの有機ELディスプレイはやっぱり迫力ありますね~
現在日本で発売されているスマートフォンでは最大クラスのディスプレイです
カメラ部分が写っていませんがインカメラは 207万画素です
そして裏は
ドコモから発売されているGALAXYと同じようにロゴがでかでかと入っています
カメラには800万画素カメラを搭載
おサイフケータイは搭載していないのでマークは無いもののNFCに対応しているので将来的にはMobileSuicaなどが使えるようになるかも??(詳細不明)
では次は内蔵メモリーの容量を見て行きましょう
顔が写っているのは気にしないでください
アプリ用に取られているのが 1.71GB(約2GB) 内蔵ストレージには11.17GB ですね
この端末は16GBですから残りの約3GBはSystem用でしょうか? 他にも使われていると思われます
そしてRAM容量は
メモリーのところを見てもらうと分かると思いますが 約900MBというところでしょうか
つまりカタログ上で行くと1GBを搭載しています
ディスプレイのところにはしっかりと 720×1280と書かれています
リフレッシュレートの所が57.86Hzなので液晶より若干劣りますね 後から紹介するXperiaは60Hzでした
そして写真を撮るのを忘れましたがAndroidのバージョンは2.3.6だったはずです
定番のベンチマーク Quadrand Standardで測ったところ
見にくいですが3170ぐらいでした
タスクキルなしでコレなので上等だと思いますよ~
通知領域は
こんな感じで 上にWiMAXなどの設定があってほかは変わりありませんね
そしてWiMAXの速度は
4692kbps 上り 1462kbps でした ちなみにその他の端末を載せていくと
ARROWS Zは
19207kbps 上り 1426kbps
DIGNOが
7199kbps 上り 1357kbps
HTC EVO 3Dが
3445kbps 上りが 1301kbps
Motorola PHOTONが
その時測ったら 1500kbpsと遅かったので履歴を見て
3326kbps 上り 1571kbps
HTC EVO WIMAXが
2031kbps 上り 1283kbps
となっています ARROWSがずば抜けて早いですね~下りは
ちなみに場所的に言うとGALAXYのほうが外に近いところにおいてあり
内側にその他のWiMAX対応端末が並んでいたという状況ですね
GALAXYは普通といったところでしょうか??
ただコレは一回しか計測していないのであまり参考にはならないかもです
GALAXYはさすがといったところですね
動きもサクサクしており非常になめらかに動いてくれました
現在出ているWiMAX対応端末の中では一番いいのではないでしょうか??
ただちょっと画面がデカイので自分ではギリギリ片手でできるぐらいでした
次はLGの「Optimus X IS11LG
」です
ホーム画面はこんな感じです
やはり高輝度IPSディスプレイによって非常に綺麗な映像が楽しめます
高輝度なので外出していても非常に見やすい液晶ですよ~
ディスプレイサイズも4.0インチとちょうど良いサイズになっています
それでもってデュアルコアですから完璧な端末といっていいでしょう
ちなみにこちらはグローバルスマートフォンとしては珍しい 「WIN HIGH SPEED」に対応しているため他のグローバルスマートフォンに比べると若干通信速度が早いと思います
上の方に見える穴はインカメラで30万画素です
裏面は
こんな感じでさっぱりしています
カメラは 808万画素カメラを搭載
下の方の「With Google」と書いてある隣にある穴はスピーカーです
次は内蔵ストレージを見て行きましょう
アプリを入れる領域は 2.53GBです
十分ですね!! なお内蔵ストレージは搭載していません
Androidのバージョンは
2.3.7です
RAM容量は
約740MBなのでこちらもおそらく1GBでしょう
こちらのベンチマークの結果は
約3500ぐらいと非常にいい結果が出ました
ディスプレイが小さい割にスペックが高いからだと思われます
通知領域には Wi-Fiなどのものと ミュージックのものが出ていますね
音楽を聞く人には便利ですね~
こんな感じですかね~
こちらも全体的にバランスがいいと思います
WiMAXはいらないし日本独自の機能もいらないという人はこちらでもいいと思います(ワンセグのみ付いています)
ここまではすでに発売されている端末です
次は二月上旬以降発売予定の 「INFOBAR C01
」です
これがホーム画面です
こんな感じで 初代INFOBARを想像させるデザインです
テンキーを搭載しより初代INFOBARに近づいたものとなっています
このテンキーはIS11SHやIS14SHとは違いキーのサイズがデカイので非常に文字が打ちやすいです
ディスプレイは3.2インチなのでスマートフォンの中では最小サイズに入ります
ですがこの形からしてあまりディスプレイをでかくするのは持ちにくくなるためちょうど良いサイズといえるでしょう
裏は
こんな感じでカメラ部分は前のINFOBAR A01と同じものを使っているようですね~
次はストレージ容量です
アプリ用は 0.91(約1GB)です ちょっと少ないかと思いますね
現在の標準は2GBぐらいですから でもよっぽどのことがない限り足りないということは無いと思います
microSDはこちらの端末には2GBが入っていました(付属の容量はわかりません)
Androidのバージョンは
2.3.5です
そしてRAM容量は
写真を撮り忘れましたが 512MBです
気になるベンチマークの結果は
約2500です
シングルコアとしては非常に頑張っていると思います
この端末はスマートフォンを使いたおしたいという人にはバッテリー容量も1020と非常に少なくスペックも高いとは言えないためおすすめできませんが
初めてスマートフォンを使う人でそんなにハードに使わないという人にはいいと思いますよ~
次は「Motorola RAZR IS12M
」です
ホーム画面です
こちらも有機ELディスプレイ搭載ということで非常に綺麗なディスプレイとなっています
タッチパネルの操作もサクサクしていてストレスはたまらないと思います
インカメラは130万画素
それより 初めて持ってみて思った感想は
薄っっ!!
もう一回言います 薄っっ!!
本当に薄いです!!
厚さ7.1mmと非常に薄いです
これは持ってみると分かると思います auのカタログをもっている感覚ですww
コールドモックが展示されたら是非触ってみてください 感動です!!
裏面は
こんな感じで カメラの部分がちょっと出ているという感じですね
真ん中にはMotorolaのロゴが入ってます
カメラは810万画素カメラを搭載
続いて内蔵ストレージ容量は
アプリケーション用が2.73GB(約3GB) その他画像や音楽用は 8.00GBとなっています
こちらの内蔵ストレージ容量は16GBなので残りの5GBは何処に行ったんでしょうか??
そんなことは置いといて
Androidのバージョンは
2.3.4です
ちょっと古いかも・・・
RAM容量は
約940MB(カタログ上は1GB)
ベンチマークの結果は
約2500とあまり振るわない結果になりました
ちなみにコレはタスクキルをしていないのでタスクキルをするともう少し上がるかもです
こんな感じですかね~
でもやっぱり 薄い!!
デザインも自分の中では好きですねこの端末は
WiMAXがついてたら完璧だったんですがね~
でも使いやすい端末なのでいいと思います!!
最後は皆さんが気になっている 「Xperia acro HD IS12S
」です
ホーム画面撮り忘れました・・・ すいません(T_T)
でも液晶は非常に綺麗でHDということもあり高精細でした!!
インカメラは
従来のXperiaacroとは一味違ったホーム画面になっていますね~
裏面は
こんな感じでフラットな感じになっています
カメラには1210万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を搭載しています
Sony Ericssonのロゴが入っていますね~
そして内蔵ストレージ容量は
アプリ用が 1.78GB(約2GB) その他音楽など用は 11.25GB となっています
こちらの内蔵ストレージ容量は16GBのため残りの3GBはSystem用と何かですね
なおmicroSDカードは側面から入れれるようになっています
Androidのバージョンは
2.3.7ですね
RAM容量は
約720MBとなっていますね ひょっとするとRAM容量が756MBということもあるかもです
ちょっとビックリ
でもSonyの端末であるウォークマンはカタログ値は512であるのにOS上で見ると330ぐらいしか無いから1GBでもありえなくは無いですね
そしてベンチマークの結果は
約3100でした
十分なスコアですね~ ちなみに現在自分が使っているIS04は1100ぐらいですww(まあ世代が違いますからね~)
そしてこの端末はカメラも重視されているのでちょっと紹介したいと思います
カメラを起動すると
Cyber-shotケータイS006みたいな画面になります
そしてサイズの設定を見てみると
上から 12M 9Mワイド 2M 2Mワイド となっています
ちょっと少ないと思います せめて5Mやディスプレイの大きさである1280×720も作って欲しかったです
そして
ちょっとした設定に入ると
このようなものがあり スマートフォンでは細かい設定が可能です
3Dはちょっと興味が有りますね~ (ちなみにこの端末では3Dを見ることはできません)
こんな感じになっています
こちらもMotorolaのRAZRと同じようにWiMAXに対応して入れば完璧だったんですが・・・
でも防水ですし 日本向の機能 (赤外線 おサイフケータイ ワンセグ)が付いているので選ぶなら完璧こっちだと思います
大きさも4.3インチとちょうどイイぐらいなので非常におすすめです!!
春モデルはこんな感じになっています
やはりハイスペック端末が多くどれも動作がかくかくするということは有りませんでした
ハイスペック端末が欲しいという方はINFOBARを除いた4機種の中ならどれでもOKだと思います!!
最後まで読んでいただいてありがとうございます
それでは!!