ブログネタ:怖い話、教えて!!
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さて、皆様。
当ブログは金融・マネーカテゴリーなのでござひます。
それなのにお金のお話が殆ど出て来ませぬね。
そこで今日は皆様に昔話を致しませう。
え?
怖ひ話はどうしたかって?
まあ、お聞き願ひますわ。
それはわたくし、公園寺花壇の祖父が体験した、
世にも恐ろしひお話にござひます。
公園寺家の家長であった祖父は、
長年税務署に務めた後、
某銀行の支店長として(もしや天下り?)各地を転任して歩き、
後に税理士となった、言わば金融のプロにござひました。
税理士業務の傍ら、
趣味の株取引にて莫大な財産を築いたさうです。
(よもやインサイダー?しかしそれを知る者はおりませぬ)
ある時懇意にしていた証券関係の方が、
「雑穀の先物をやらないか」
と、持ちかけて参りました。
で、祖父はそれに乗ってしまったわけです。
後は書かずともおわかりにござひますね。
証券取引には現物(いつもニコニコ現金払い)と
信用取引がありまする。
現在は割と誰でも簡単な審査と数回の取引実績だけで
信用買ひが出来てしまひますが、
当時、と言うよりごく最近まで信用取引というのは
・すでに取引で実績がある。
・証券会社に最低5000万円以上の預金がある。
その上で支店長クラスの面接を受けて
認められた人しか出来ませんでした。
証券会社に最低5000万円、
当然銀行にもそれなりの資産はあったはず。
祖父は
それを一瞬で
全て失って
しまったわけです。
あわわ(((゚m゚;)))ガクガクブルブル
それだけではありませぬ。
信用買いは負けたときも底なしにござひます。
家屋敷も取られ、路頭に迷う寸前だったとか。
母によりますと、
家中のお金を全部出すように言われたそうで、
父や祖母の貯金も、
それこそタンスの裏まで引っくり返してお金をかき集め、
何とか家だけは取られずに住んだそうです。
くどいやうですが、祖父はお金に関してはプロでした。
株ではほとんど負ける事無く儲けていたわけです。
それでも欲を出しすぎると判断を誤ってしまふのですね。
株だけにしておけば今でもお金持ちでいられたやも知れませぬ。
大金持ちから一瞬で一文無しになった祖父の実話でした。
ハイ、怖ひですね。
その後は地道に本業に精を出し、
普通の小金持ちになったと言う事です。
良かった良かった。(-。-;)
花壇めがまだ生まれる前の話にござひます。
が、花壇が子どもの頃、
祖父はいつも競馬新聞とともに日経新聞を読み、
短波ラヂヲにて証券取引情報を聞ひていたのでありまして、
全然懲りてませんでした、
このじじい!!!



