![まーのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20100423/15/kada0823/3b/0c/j/t01760250_0176025010508197350.jpg?caw=800)
人類の99%がウイルスで死滅。だが、グッドチャイルド家が開発したワクチンにより滅亡は回避。そして400年後の2415年、圧制を強いるグッドチャイルド家と戦う反政府組織「モニカン」の最強女戦士イーオン・フラックスに君主トレヴァーの暗殺指令が下る…。監督はカリン・クサマ、主演はシャーリーズ・セロン、共演はマートン・ソーカス、ジョニー・リー・ミラー等です。
(2005年度:アメリカ)
意外とストーリーがややこしいですね。ややこしいという表現は適切じゃないかもしれませんが、スーパーヒロインの単純明快な大活劇を期待していた僕にとっては面を食らう内容でした。かなり早い段階でターゲットを追い詰めたイーオン。でも、何故か暗殺をためらってしまう。なんだかなぁ~、この展開…。イーオンのしなやかで美しいアクションをもっと楽しませるには、単純な勧善懲悪モノにした方が良かったと思います。この手の作品はストーリーは二の次でええねん。これだったらミラ・ジョヴォヴィッチの『ウルトラヴァイオレット』の方が面白いです。
(チャンネル銀河で鑑賞)