ガンバ大阪 １ - ２ FC.ソウル
得点
宇佐美貴史（後半19分） ダムジャノビッチ（後半29分）
キム・ハンユン（後半44分）
既にACL予選リーグ１位通過を決めているガンバは消化試合の最終戦、控え選手主体で臨みました。注目は公式戦デビュー戦となった１７歳の宇佐美でした。稲本を上回る逸材と言われ、ガンバのみならず、将来の日本代表を背負う可能性があります。その宇佐美がいきなり決定力を見せつけてくれました。縦パスに反応し、キーパーとの１対１の局面で冷静にシュートを決めました。やはりこの若者は大いなる可能性を秘めているようです。最近では平山のように期待の星が伸び悩むケースも多いですけど、宇佐美はこのまま順調に育ってほしいです。
試合はガンバの逆転負け。遠藤をはじめとする主力選手が出場していない消化試合で、ある程度予想された結果ですが、相手が韓国のクラブだけに、やはり敗戦は悔しいです。