オリオールズに移籍した上原がヤンキースを相手に5回1失点と好投。オリオールズが7-5で勝ち、初登板を勝利で飾りました。注目のゴジラ松井との対決も3打席とも打ち取り、上原に軍配が上がりました。今の上原には往年のスピードがありませんが、コントロールさえしっかりしていれば、メジャーで通用することを証明しましたね。
その他の日本人選手では、カブスの福留が1号ソロを含む4安打と大活躍し、対戦相手だったアストロズの松井稼頭央も1号ソロを放っています。試合はカブスが11-6で勝利しています。そしてレイズの岩村もレッドソックス戦で3安打を放ち、チームの今季初勝利(スコアは7-2)に貢献しました。一方、レッドソックスの斉藤はホームランを打たれて1回1失点。ややホロ苦い移籍デビュー戦となりました。