| 磐 田 | １ | １ | 前半 | １ | ３ | Ｇ大阪 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ０ | 後半 | ２ | ||||
| 西 紀寛（前半0分） | 得点 | 佐々木勇人（前半15分） 山口 智（後半10分） 山崎 雅人（後半29分） |
||||
天皇杯最後のベスト８を決める５回戦が行われ、ガンバが逆転勝ちを収めました。ガンバは司令塔の遠藤を先発から外したものの、リーグ戦で残留争いをしているジュビロはほとんどのレギュラー陣を温存。メンバー的にはガンバが圧倒的に有利と思いきや、４回戦のヴァンフォーレ戦と同様に試合開始早々に失点し、苦しい立ち上がりとなりました。しかし、佐々木が長いドリブルからミドルシュートを決めて同点。その後もガンバペースで試合が進み、後半に入り、山口のヘッドで逆転。途中出場の山崎もヘッドで決めて追加点。試合を決めました。ジュビロは先制点の起点となった名波や、ポスト直撃の惜しいシュートを放った中山らベテラン勢が奮戦したものの、ガンバの１点目と３点目は明らかにGKのポジショニングのミス。結果的には川口の穴が大きく、ガンバにとってはラッキーでした。ガンバは準々決勝でグランパスと対戦します。