7.8日本酒持ち寄り独断と偏見の回想後記1 | RYOのブログ

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さて季節も夏だし浴衣でも着ていくかと思い浴衣に着替え始めた私。

古着の着物も昔持っていたのだがいつの間にか何処ぞかへ消え失せた。

前回着たのは何年前だろうか…と物思いにふけりつつ着替えているとふと手が止まった。

「帯の結び方わかんねぇWWW」
Σ( ̄口 ̄*)!

そう、そんなものとうの昔に忘れ去ってしまったのだ。

しかも当時、人と結び方がカブるのが嫌でいわゆるスタンダードな結び方をしていなかった事を思い出し(笑)

当時の記憶を頼りに試行錯誤すること30分…

「あかん!集合時間に間に合わん!」

KGさんと合流後、持ち寄り会に向かうため待ち合わせ場所に行かなくてはならない。

しかし帯がどうにもうまくできん。

「あ~やべぇ~焦ってきたー」

オロ(;゚Д゚)ノヽ(д゚;)ノヽ(゚ )ノヽ( ゚)ノヽ(;゚д)ノヽ(゚Д゚;)オロ

焦り始めるとよりうまくいかず結局…

「だあっ!もうええわっ!浴衣なんぞしらん!!」

部屋に浴衣を放り投げ、半袖短パンでGO!

♪……ε=ε=ε=ヘ(* - -)ノダッシュッ!!

足下だけは雪駄です(浴衣&雪駄で行こうとしていたので笑)

集合場所に雪駄の男は何とか間に合いKGさんと合流すると格好を見て

「おっ夏だねー」

と一言。雪駄はスルーでございますWWW

現地へ行く前にまずはデパ地下へ。

目的はそう羊羹でございます。
私が参加している会に出た方は分かりますが必ず羊羹でてきます。ええ、大好きです(笑)
だからと言ってデザートとして羊羹を食べるわけではないのでありんす。
そう日本酒のつまみとして食するのです。

羊羹をちょいとかじり、すかさず燗酒を口に含めば舌の上はもうパラダイスでございます。
羊羹のしっとりとてしなめらかな感触とほどよい品のある甘さ、そこに酸味が旨みに変わった極上の燗酒を流し込む。
日本酒の旨み、香り、羊羹の甘み、こく、とが重なり合い最高のマリアージュが口中に誕生するのです。

そんな八割方自己満の羊羹を買いに来たのです。

今日はお目当ての羊羹があったのですが見つからず、どうしようかとKGさんとデパ地下をグルグルと何周かしてるとふと気になった羊羹があった。

「おっこれ綺麗ですね!」

「夏っぽくていいね」

すかさず店員のお姉さんが接客してきます。

「こちらは夏限定の羊羹でして、オススメです」

とプッシュされたし私も気に入ったのでそちらを購入。
差し入れとすることにした。

京菓匠 鶴屋吉信「夏小袖」
(すがすがしい青楓を染めぬいたあで姿。琥珀と小倉羹の意匠棹物)

「よっしゃ!羊羹ゲットだぜっ!」
ヽ( ゚ 3゚)ノ

ちなみに次回私が参加する際は水ようかんの話しがでたので水ようかんを
持参する予定でございます。

羊羹ファンの人こうご期待!(いるのかWWW)

そんなこんなで持ち寄り会へ参加するため
現地へと向かうこととなる。

持ち寄り会の話しが始まらなくてすいません(汗)
つづく…