ダイエットだけでなく、生きる上でもバランスが重要だと

改めて感じています。



我が家には子供が2人います。

共に女の子。


良く子供に聞かれます。

「私と妹のどっちが好き?」

「お姉ちゃんと私のどっちが好き?」


自分もしてましたけど、この質問って、やっぱり

「どっちも同じ位、大好き」としか言いようが

ないですね。 本当にそうですし。


当然のことながら、性格も好みも違う。

ケンカもするけど、仲は良い。


性格も違えば、親として接し方も異なるのは当然。

そのため、子供に応じた接し方をするのと併せて、

夫婦それぞれが役割分担を持って、

怒り役、なだめ役。厳しい役、甘い役。

とそれぞれの組み合わせによって対応しています。

言うなれば、フォーメーションプレー。

そこに、どちらのみが好きとかは存在しない。


こんな話を身近で聞きました。


子供が大きくなって、自身の親の子育てについて話を

した時の会話。


●上の子供

 「母が厳しくて、怖かった(周りもそう言っていたから事実)」

●下の子供

 「そうでもなかったよ。」

●上の子供

 「やっぱり、私には厳しくてあなたには甘かったんだ。。。」


この会話、非常に興味深く感じました。

少し、掘り下げて考えてみました。


まず、ここで、重要なのは

上の子、下の子は何故それぞれそう思ったか。


私の考えるに、下の子は、自分が悪いことをしたことに対して、

厳しく叱られても当然だと理解したからかもしれません。

なので、傍目からは厳しくされても平気だと思えるのでしょう。

上の子は、とかく初孫だとか何だとかで、

極度に可愛がられて、周りの愛情を一身に集めます。

それが、当たり前となります。

しかし、下の子が生まれるとそれまでの状態が、急変。

一方で、親は、周りが甘いと、責任感から厳しくしよう

という意識も働きます。

特に一人目にはそうなる傾向が強いかもしれません。

これが、二人目誕生のタイミングと重なると、

より具合が悪いかもしれません。

一方で、二人目の子育ての時は、経験がゆとりをもたらします。


この結果、大人になって

上の子供に「自分には厳しかったけど、下には甘い」

と思われたら、親としては悲しいですね。

愛情の量ではなく、方法の違いに過ぎないのに。

自分にだけと思ってたことも、実はそうでもなかったり

実は・・・のエピソードがあったりするんですが。


自分が親になってこそ、どれほど親に心配をかけたか、

親ほどありがたい存在は無いにも関わらず。

この年になって、ようやくこう言う事も口に出して言える

様になってきました。


でも、上記のケースから得られる教訓としては、

子供が大人になって、方法の違いと理解してくれる様に

までケアすることが子育てのミソかもしれません。


また、重要な要素が、もう一つあります。

父親の印象はそれぞれ、どうだったか。

ひょっとすると、下の子は、上記とは逆に

「親父が怖かった」と言うかもしれません。


あと、上の子の「周りもそう言ってたから事実」、

と言うのも気にかかります。

単なる相槌であっても、当人はやっぱりそうだったと、

勝手な思い込みがどんどん激しくなるのでしょう。

それは、思い込みであって事実ではない。

親子間のことは、やっぱり当事者でしか分からない。

事実はそこにある筈だと思うのですが。


自身の経験で言えば、自らの両親は意識していたか、

どうであったかは別にしてそのバランスが取れていたと思います。

上の会話のケースとたまたま同じで、母は厳しいときは

厳しかったけど、怒られてもここまでやってはいけないのだと

分かって、明確に理解ができたし、普段は別に怖くもなし。


上の例で、ここの回答の仕方にもポイントがあるのでしょう。

怖くないを先に出すと上にはそこだけが残る。 

先に耳に入ってきて、かつ自分が望む回答のみが残るのでしょう。


親父は何だか怖かった。鉄拳制裁もあったなぁと言った感じです。

いずれにしても、自分のことを心配しているんだろうなぁと

感覚的に思っていました。


自分も、この辺りのバランスを考えて、

子育てをしていきたいと思います。


因みに、私は子供を叱るのって難しいです。

感情で怒るのとは、違いますからねぇ。

これは、今後の課題です。


そういえば、私は二人姉弟で、弟です。

つまり、思いっきり下の立場派の意見です(笑。 

奥さんは、同じパターンの姉なので、

この話題、今夜の夕食の肴だな。


ひょっとすると、異性の兄弟と同性では、

また状況が異なるのかもしれませんね。