出かけた先で、外に設置されたトイレにいったのですが･･･。
ある個室がずーと開かない。
まあ、始めはさして気にとめてなかったのですが
人のざわつきが無くなった後
｢すん。すん。う・う・う。｣
ドアの向こう側から、かすかに女性のすすり泣く声が( ;ﾟ⊿ﾟ)
どどど、どないしよう(←どこの方言だ？)
良くない事ですが、下の隙間から覗くと誰か床のタイルに直接座っている様子。
とりあえず、実在はするようだ(←しなかったらどうするよ！)
そっとノックして声をかけてみると以下の話でした。
・鼻血が出ている
・30分たつが今だに止まらない
・親は同伴していない
・中学生で友達同士で来た
・友達はどこかで待っているはず
暑さでのぼせたのでしょうが
一人でトイレに来てみたものの
血が止まらず怖かったようです。
外トイレは蒸し暑く、ここにいても止まらないだろうし
エアコンの効いている場所に移動しましょうと誘い
施設に看護センターがあること
立てるか、歩けるか、ドアを開けてもらえるか
ゆっくりお話をして出て来てもらい、一緒に移動を。
送り届けた後、お友達も見つけられたので一安心。
あのまま、熱中症だの貧血だの起こして倒れていたら怖いので
声をかけておいて良かったです(^-^;
お化け？と、疑ったことはごめんなさい(;^^A