22年6月から12月に3回手術、その合間に検査や診察を受け、相当に健康・医療に時間を使いました。特に、1回目の手術の病理検査を経て、7月に直腸切除を推奨されてから12/15にストマ閉鎖術を終えるまで、相当にドタバタし妻と娘、両親に助けて貰いました。入院、手術、ストマ、医療保険、おまけで排便障害と、初体験のオンパレードで経験値を積みました。笑


病気が見つかると時間との戦いもあり、自分で充分な情報を得て納得しながら医療を選択することが難しいなと思いました。そもそもカルチノイドが希少がんで情報が限定的なことも難しさの背景にありそうですが、どんな病気での同じ側面があると思いました。


また、医師、看護師、薬剤師、病院内を清潔に維持して下さる方々などなど、医療従事者は本当に偉大だなと思いました。プロフェッショナルとして、心通う人間として、とてと大きな価値を患者とその家族に提供して下さっており、感謝しかないです。


22年6月:近所のクリニックで大腸内視鏡検査を受け直腸カルチノイドが判明
22年7月:市中病院で内視鏡により直腸カルチノイドを切除。病理検査結果がNET G2との診断
22年8月:がん専門病院でセカンドオピニオンを受けたのち、同病院でロボット手術を受けることを決定

22年9月:超低位前方切除と人工肛門増設の手術

22年10月:病理検査結果がリンパ節転移無しとの診断

22年12月:人工肛門閉鎖の手術


排便障害は、先週13.8回/日、今週9.0回/日って感じでスタートしてます。

来年は焦らずに排便障害と付き合いながら、落ち着いて家族と過ごしたいと思っています。


また、私が勝ち運祈願であやかっている増上寺は徳川家康の菩提寺でして、来年の大河ドラマは全部見よう!と楽しみにしています。