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有馬記念出走馬分析~前編~はこちらをクリック!
皆様こんばんはm(_ _)m
有馬記念出走馬分析、後編を更新致します。
後編は、ゴールドシップ&ルーラシップの
シップ1.2番人気がいますね。
例年荒れる有馬記念もこの2頭の判断が
馬券的中への明暗を分けると言っても過言ではないだけに、
扱いには慎重にならなくてはいけません。
5枠9番ルーラーシップ
天皇賞、ジャパンカップと出遅れて届きませんでしたが、
負けて強しという内容には違いありません。
出遅れてこそ、驚異的な脚を使えるのかもしれませんが、
(昨年の京都開催でのGⅡ金鯱賞などを見ても)
やはり五分のスタートを切って、積極的なレースを見たい所。
宝塚記念2着の時のような4角先頭の堂々押し切りという競馬
も出来る馬ですし、力はこの中では圧倒的に抜けています。
一般的に跳びが大きく、不器用だと言われる当馬ですが、
ベストと思われる東京でもそこまで抜きん出た力を発揮出来ません
でしたし、内回りコースの方が強い競馬をしている印象すらあります。
今年のAJCCの勝ち方のインパクトが相当強く、
ナカヤマナイトを並ぶまもなく置き去りにして、0.5秒の差をつけた脚は
小回りがダメとか跳びが大きく不器用とか、そんなレベルの話では
なく、ただ1頭GⅠ馬がGⅡに紛れ込んでいた。
そんな圧倒的な強さを見せつけられたほどでした。
今回が引退レースとなりますが、この血統で国内GⅠを奪取
しない訳にもいかないでしょうし、ここを勝つか負けるかで、
この後の種付け量や繁殖牝馬の集まり方なども大きく
変わってくるであろうに、馬主のサンデーR的にも
最後になんとか勝たなくてはいけない舞台である事は間違いありません。
同馬主所有のオルフェーヴルを引っ込めてまで出走して来たのですから
恥ずかしい競馬は出来ないし、しないのではないかと思います。
5枠10番ダークシャドウ
最強と言われた5歳世代の中でも、
3歳時からクラシック候補と言われ、
【関東の秘密兵器】
とまで言われていたほどの実力馬であり、
惜しくもGⅠに届きませんが、GⅠにはもう少しで
手が届きそうな位置までは来ています。
今回のポイントは、初中山でどのような競馬をするか?
に尽きると思います。
力はこの中でもトップクラスで考えて問題ありませんし、
右回りコースに難がある訳でもなく、小回りコースは
GⅡ札幌記念やGⅡ大阪杯でも適正を見せていますし、
問題ないと考えています。
坂がダメとか、重い馬場がダメとかではなく、この馬の脚質上、
どれだけ器用な競馬をスムーズに出来るかにかかっています。
初の2500mという距離は父ダンスインザダークだけに苦にしない
でしょうし、前走ジャパンカップでも最後も全く脚色衰えずで
問題はないと考えています。
後は、鞍上のライアン・ムーア騎手の世界トップクラスの騎乗で
一発を繰り出してもらうしかないでしょう。
6枠11番トゥザグローリー
非常に取り捨てに迷う1頭だと思います。
今年もGⅡ日経新春杯とGⅢ鳴尾記念を勝つなど
一定以上のパフォーマンスを見せている物の、
どうにもGⅠとなるとダメという良くわからない馬です。
GⅡ3勝含む重賞5勝という実績はこの中でも十分トップレベルの
実績ですし、2年連続3着という適正の高さを考えれば
普通に馬券に絡んでおかしくない存在である事は確かです。
ただ、前走JCD敗戦は気にする必要はありませんが、
宝塚記念⇒天皇賞での負け方がちょっと気になる負け方で、
いくらなんでもここまで負ける馬ではないだけに、
体調面という事ではなく、精神面で疲れが出ている
可能性も否定出来ません。
3歳~4歳にかけて、名伯楽池江寿郎の引退に付き合わされ
そこでローテ度外視の使い方をされたことが少しは
負担になっていて、ここに来てダメになっている可能性も
考えられます。
冬場は走るので、好枠とその点に期待というところでしょうか。
6枠12番オウケンブルースリ
ウオッカとジャパンカップの激走を演じた頃が懐かしいですが、
2008年菊花賞馬として、このメンバーで通用するほどの力は
現状ありません。
ジャングルポケット産駒だけに、一度気持ちが切れると、
パフォーマンスを全回する事に厳しい面もありますし、
とにかく、京都外回りや東京で末脚を爆発させる競馬でしか
結果が出ていないので、中山コースは正直、全く合っていない
としか言いようがありません。
一昨年、まだ力的にやり合えた頃に、横山騎手が積極果敢に
先行させて全く見せ場無しというのは、脚質的に前に行きすぎた
のが仇になったという訳でもなさそうで、坂のあるパワーと持続力が
問われる競馬場が向いていないのでしょう。
もっとも、持続力に関して言えば、全盛期のこの馬は、
それこそこんなメンバーなら相手にしないぐらいの
ポテンシャルは持っていたと思いますが。
7枠13番ゴールドシップ
基本的に、有馬記念は内枠有利とされており、
(コーナーを6回、周るため)
この枠は歓迎とは言えませんが、結局この馬の場合は、
後方からマクって直線で弾ける競馬をするので、枠自体は
どこでも変わらないでしょう。変に内枠に入って色気を出して
中途半端に前目につけて直線包まれて、末脚爆発せずetc…
という心配がない分、まぁここら辺で良かったのではないでしょうか。
デビュー数戦より、大分ズブさも解消されて、素直に操縦出来るように
なってきていますが、それでも直線短い中山には不安があります。
中山で行われた皐月賞勝ち馬とは言え、あれは騎手のファインプレーが
非常に大きく、一緒に大外を回していたら、恐らくワールドエースに
勝たれていたのではないかと思います。
外をブン回した馬達は相当なロスをしており、あの一戦はクラシック戦の
なかでもちょっと参考外としたい一戦です。
それでも、坂や距離の不安は全くありませんし、
とにかく直線までにある程度の位置まで押し上げていれば良い話で、
それが出来るかどうかに懸かっていると思います。
力的には、今年の3歳勢は非常に強いですし、現4歳勢は少々非力。
ルーラー&フラッシュ率いる最強5歳世代と言われた強力世代も
年齢的にはピークを迎えており、強い3歳世代の2冠馬ならば
力的にも見劣る事は決してないでしょう。
とにかく初古馬との対戦と不器用な競馬ぶり。
ここさえ解消出来れば、1番人気としての責任は果たせる馬です。
7枠14番ビートブラック
逃げの手を打つこの馬にとっては、少々痛い枠に入ってしまいました。
中山の外回り3コーナー過ぎから発走する特殊なコースでは、
外枠の逃げ馬は、必要以上に脚を使わされますし、
ちょっと嫌な枠ですね。
それでも天皇賞春の勝ち方は非常に強い物で、フロックとも思えませんし、
前々走のアルゼンチン共和国杯も、59kgという酷量を背負いながら、
直線見せ場タップリの競馬で、ジャパンカップも1.2着を除いて、
ルーラシップやダークシャドウとの着差を考えれば
逃げ馬としては十分な粘りを見せています。
今回もそこまで積極的に行く馬も見当たりませんし、
マークされずに逃げを打てれば、直線短い中山でアッと言わせる
もう一丁のGⅠ制覇が合っても驚けないかもしれません。
いい意味で空気を読まない石橋脩騎手でいて欲しいですね。
8枠15番ナカヤマナイト
中山は5戦して3着外無しと抜群の適正を見せており、
今年のGⅡオールカマーを制覇して、天皇賞で負けてと
穴馬としての魅力タップリな1頭ですが、痛恨の大外枠に入ってしまいました。
コーナーを6回回るだけに、スタートしてポジションを取れなければ、
もれなく、2500m以上の距離を走らなくてはいけない、しんどいロスが
発生する難しい枠です。
この枠に入ってしまうと、まずスタートで出遅れたら致命的ですし、
この馬の脚質的には、とにかく好位から競馬をしなくてはこのメンバー
相手には正攻法では通用しないでしょうから、人気を見てからの
判断となりそうです。
もっと内枠ならば、素直に穴馬として狙いたかったんですが…
それでも今年のオールカマーは正直非常にメンバーレベルの低い
一戦で、ここで勝ち負けするならば、勝って当たり前という程度の
GⅡ戦だったので、対した評価は出来ないのですが。。。
8枠16番ルルーシュ
この馬もなんとも奇抜な枠に入ってしまいました。
中枠に入れば、かなり面白い存在だと思っていたのですが、
勝負事というのはこういった所にも運が現れてしまいます。
出世レースのアルゼンチン共和国杯を制覇して、
有馬記念に直行というローテーション自体もあまり良くはありません。
前走が強い勝ち方だっただけに、人気はしそうですが鞍上込みで考えて
ちょっとどうなのでしょうか。
最終追切はかなり平凡な物で、(まだ中間を確認していませんが)
GⅡからこの追い切りで通用するほど、GⅠは甘くはないと思います。
復帰明けの春からずっと使い詰めという事も気になりますし、
当日の人気と考えて考えたい1頭です。
ただ、ゼンノロブロイ産駒が中山2500mで勝率42%と非常に高い
数値があり、ゼンノロブロイ産駒自体が中山競馬場も比較的
得意としており、アルゼンチン共和国杯であれだけ強いパフォーマンスを
見せる中、今回ここでこそという事も考えられなくなかった1頭です。
GⅡオールカマーの敗戦も、重馬場に泣いただけでしょうし、
やはり外枠に入ろうと、ここでは楽しみな4歳である事は確かです。
人気の盲点で、穴で狙える1頭。
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