食べ物の嫌いは「しつけ」のせいではないことも | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<超意識×心理学×脳科学×量子力学×仏教>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<超意識×心理学×脳科学×量子力学×仏教>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• 超意識コーチであり、国語科講師、児童育成応援支援員としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援カウンセラーの岡田和美です。

お読みいただきありがとうございます。


一昨日のこと。

長男を駅へ迎えに行くと、車に乗ってすぐに、話してくれました。


昼休みは、職場の人と外食したこと。

パスタにしたこと。


レモンソースを選んだこと。

こんな匂いだったかな?と思ったこと。

すると、チーズがのっていたこと。


そして、一口で終わったこと(苦笑)。


長男は臭いに敏感で。

食べられないものがあります。


チーズでも、匂いがない種類であればいいんですけどねー。

たとえば、ピザにのっているような。


まず、牛乳が飲めません。


昨日、Twitterで見た「完食指導」。

「牛乳が飲めない子に、授業そっちのけで5時間目もずっと牛乳を机に置く」。


こんな指導が、今もされているんですね。

もし長男だったらと考えてしまいました。

かなり苦痛でしょう。


バターの匂いもダメで。

長男に「パン買って来てー」と言われたときは、ちょっとだけ気を遣います(笑)


見た目で選んで、チーズを見落としていたこともありますし。


「おいしそう」で選んだら、長男が一口で終了。

そして一言、「なんか臭い。」


なんで?と思ったら、「発酵バター」が入っていました。


「うわーっ、これは気づかんだったなー」ということが、今でも、たまにあります。


ということで…

臭いに敏感で、「苦痛」な人もいることを、知ってもらえたらと思います。


著書『発達障害から知る子育て』では、長男が給食で悩んだことも書いています。




著書『発達障害から知る子育て』のご感想に感激しました


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敏感を活かせたら、「障害」ではないはず。

穏やかな性格とかけ合わせたら、何が生まれるんだろう。


長男の可能性にワクワクした昨日も、幸せな日でした。


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