イラストからの発想は教職員のチームワークまで発展 | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• スピリチュアリティコーチであり、国語科講師としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援カウンセラーの岡田和美です。

お読みいただきありがとうございます。


男子生徒が机を運んでいるイラスト。

これを見て、思い出したことがあります。


講師として初めて赴任した中学校でのこと。

今から26年前です。

新学期の掃除の時間、机を別の教室へ運ぶことになりました。


私が運んでいたんです。


すると、廊下ですれ違う年配の女性教諭から、「先生、そんなの生徒たちにさせたらいいんですよ!」と言われましてね。


「あっ、はい。」と答えたものの、心の中でつぶやきが始まりました。


「生徒たちにさせて、自分は何もしない?なんて偉そうなんだ…」


私は、掃除の時間、先生も率先してやっていいと思います。

子どもたちと一緒に。


ふと思いました。


今も職員室は、生徒たちの掃除場所なのかな。

せっかくなら先生たちで。


当番制。

ときにはメンバーを入れ替えて。


掃除をしながら、コミュニケーションを図るのもいいのでは?


他学年だと、話す機会も少ないでしょうし、共通点を見つけては親近感を持つことも。


お互いを理解して協力する。

教職員のチームワークも大事だと思います。


勤めた学校の中には、職員間でいじめ。

知って、ビックリしました。


あってはならないことです。

結局のところ「学校」は、先生たちで作られています。



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