参加費が少し高かったものの、素晴しい内容だった。
自転車ホビーレースの参加費よりも高い(1万円)ので、なかなか手が届かないと最初思っていた。
しかし年に一度、桜の花が咲きこぼれるピンポイントのタイミングで、小径車による散走+屋形船による
夜桜観賞は本当に欲張りなシチュエーションで、たくさんの写真を顧みると感動の余韻は今でも心に響き渡って止まない。だから。。。
ここをスタート地点とすると、あらためて散走に相応しい河川敷であったり、大阪らしい建造物が立ち並ぶ素晴しいロケーションだ。
全く見ず知らずのトレインだからわくわく感はUPする。
冬から春になりこの景色も色づいてあざやかに。
さすがに大川沿いの桜並木はどこまでも続く。
まだ、サイクリングでここを通れるのはラッキー?
東横掘川の隠れた桜スポットは、大川のような賑わいはなく静寂の中にある。
京阪天満橋駅前の八軒家浜船着き場に到着。チャーターされていた屋形舟?はいやー面白そー。
もうちょっと厚着してきても良かったかな?
まずはビールで乾杯、桜を肴に。
橋の下を船でくぐるのも楽しい。京都の鴨川サイクリングコースを思い出す。水都大阪の橋をこの角度から眺めるのも格別だ。
しだれ桜は船で岸辺に近づくと、やはり美しい。
サプライズは、あのエスキーナ御用達の料理。
中之島OVEのあるフェステバルホールビルも船からみると。。。
いいですね、此のアングル。OVEさんが提供してくださる写真は本当に素晴しい。
東横堀川に入ると大阪市が運営している水門に。しばしここに留まり水面の高さを
併せているとのこと。でないとこれから先に進めない。又しても大阪の知られざる光景に。
どういう原理かわからないがスエズ運河?パナマ運河?みたい。大阪市の税金で運営されている。
橋や高速道路の土木建築マニアにとっては、このクルージングで見上げる橋げたや交差する高速道路
阪神高速道路環状線(北浜分岐から南方向)がちょうど東横掘川上に立脚されている。
船から見上げる高速道路の光景も、次に用意されたサプライズに比べると序の口?
花粉症ででだしてマスクしているのは一体誰?
明るいし、見ているつもりが見られている?
ある意味メルヘンやねー。一行はこのあと湊町リバーサイドの終着駅に到着して解散。
最後に驚きと感動、そして素敵な写真をいつも一杯提供していただいている中之島OVEのスタッフ
の皆さんに感謝です。