九州旅行記 のつづきです。
ずっと行ってみたかった黒川温泉!
そして、嬉野温泉のはしご旅です
憧れの黒川温泉街を散策
先日頂いたコメントを読んでて気づいたんですが
ここ黒川温泉も インバウンド全盛期には
外国人で溢れ返り、かなり騒々しかったようですね。
大人気の温泉地だし、考えてみればそうですよね~!
今回、とても静かで落ち着いた雰囲気の黒川に行けて
ものすごく印象が良かったんですが
もしも行く時期が違ってたら
その印象もまったく違うものになってたかもしれない。
昨年行った小樽もそうだったし
京都なんかもそうだし
宮古島も コロナ前は大型客船が寄港してたらしいし
そういうことをいろいろ考えてると
今 海外にも行きたいけど
実は、国内こそ行っとくべきなんじゃない
という風に思えて仕方なくなって来ました。
さて、静かな温泉街を散策した後は
事前にチェックしていた旅館を目指します。
丸鈴橋を渡ってその先へ。
数分ほど歩いて到着。
いこい旅館です。
こちらの旅館も、雰囲気が良くて素敵ですね~。
中に進み、右側の建物を見てテンション上がる↑
足湯と、囲炉裏の休憩スペースがありました!
うわ~!お風呂の後ここで休憩しよう~
これ食べながら
こちらの入口から入って受付をします。
立ち寄り湯は、1人500円。
なんて良心的なお値段!
湯めぐりをしたい方は
入湯手形1300円で、3宿のお風呂に入れるそうですよ。
*写真は公式サイトからお借りしました
手続きを済ませたら
迷路のような狭い廊下を進み、階段を上って
やっとお風呂の入口に到着。
*写真は公式サイトからお借りしました
立湯
まず入ったのはこの珍しいお風呂です!
1.5mの深さがあって
上から釣り下がっている2本の竹につかまりながら
名前のごとく立って入るお風呂。
お湯の中で、ぶらぶらと浮かんでる感じ。
こういうの初めてで楽しかった~!!
*写真は公式サイトからお借りしました
美人湯
宿泊者用専用のお風呂は、他にもいくつかあったようですが
日帰りの場合は、先ほどの立湯とこちらの2ケ所のみでした。
外気を感じる造りで
外を流れる川の音が聞こえてきます。
ぬめり感のあるお湯は、美人になれそう
お風呂から出たら、先ほどの旅館入口でゆで卵を購入。
さっき私も入った美人湯に浸かってる卵たち
そしてそして!卵持ってこちらへ。
古いようでモダンな囲炉裏スペース
ゆで卵を食べながら、少し休憩させて頂きました。
休んでたら バスの時間も近づいて来たので
ゆっくりと、風の舎(かぜのや)へ戻ります。
来る時は下って来たから、帰りは上りですよー。
まぁまぁ距離もあってきついよ・・
やっと上って、少し時間があったので
近くの寺子屋本舗を覗きに行ってみました。
店先で売ってたおだんごで、小腹を満たす。
風の舎で、また山河さんの送迎車に拾ってもらって
高速バス乗り場まで送って頂きました。
↑山河さんの車
チェックアウト後も至れり尽くせりで
本当に有難かったです。
次は、レトロな町・日田へ。
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