ディア・マイ・フレンズ

 

観終えました。

 
 

 
 
70代になり、未亡人、離婚、未婚など
環境は様々ながら、幼なじみとして集う老人たち。
 
 
親戚や家族の生活の面倒を見なきゃいけなかったり
夫からモラハラを受けていたり
親子関係がうまくいかなかったり
認知症やガンを患ってしまったり。
 
日常に起こるリアルな現実の数々。
 
 
人生にはそんな悲しいことや苦しいこともあるけれど
その不安や悲しみを分け合って
時には笑いに変えながら支え合う友情に
私も一緒になって、泣きながら笑いました。
 
こんな心許せる友達がいるのって、ほんと宝物!
 
 
 
 
ここから下、最終回のセリフと画像を拾っており
ちょっとネタバレ気味。
 
そして、テレビ画面を直に写したので
画像も悪めですm(_ _)m 
 
 
 
いつも温かくユーモアのあるヨンウォン
 
 
 
 
 
 
面倒見が良く、寂しがりやのチュンナム
 
 
 
いつも明るくて人情味溢れるジョンア
 
 
(↑私の好きな3人です)
 
 
 
年配者は、終わりに向かって進んでいるだけではない。
 
年を取っても、その時を懸命に生きている。
 
それは若い頃と変わらない。
 
 
 
 
 
 
 
「2人で旅へ!」
 
 
 
 
 
「今すぐ皆で旅に出ましょ」
 
 
 
 
 
「旅先で問題でも起きたらどうするんだ?」
 
 
 
 
 
「この人だけ捨てていこう」
 
ナイス(笑) チュンナム!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「どうってことない人生 これなら上等だ」
 
人生がどうってことないなんて
なかなかそこまで達観できる日は
まだまだ近くはなさそうだけど。
 
 
 
 
 
年を取っても、近くにこんなにたくさんの
心分かち合える友達がいるって本当に羨ましい!
 
 
心理面はもちろんだけど
物理的に距離が近いのも貴重。
 
 
私の仲いい幼なじみたちは全国各地に散らばっていて
しょっちゅうしょっちゅう会えないから余計にそう思うぐすん
 
 
 
そんな素敵な仲間たちと一緒に
今を精一杯生きている登場人物全員の人生が
何だか愛おしく思えます。
 
 
老人たちのリアルな現実を見るストーリーは
近い将来の自分の姿とも重なって見え
自分の老後についても、ふと考えてみる機会にもなったり。
 
 
私的には、とても心に響くいいドラマでした。
 
 
 
 

 

もうひとつの見どころとも言える

美しいスロベニアの風景も、印象的なドラマでしたね。

 

 

 

カメラスロベニアのロケ地についてだけ書いた↓

 

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 国内ぶらり旅へ