2019年5月
クロアチア&スロベニア旅行記
テンションが上がったまま
今日から2泊するホテルに到着です。
HOTEL MORE ~ホテル・モレ
ホテル名を日本語で検索すると、
「モレ」とか「モーレ」とか「モア」とか出て来て
どれが正しいのか分かりませんが
旧市街から15分ほど。
ラパド地区にある、アドリア海が目の前の5ツ星ホテルです。
崖を利用して建っていて、
入口を入ったところが、7階レセプションになっています。
このホテル、後から後から増築を重ねたのか?
規模的にはそんなに大きくないのですが、
本館・新館に分かれ、エレベーターも合計6基。
途中までしか行かないエレベーターも多く、
まぁとにかく造りが複雑
2泊しても、結局あまりよく分からないまま終わったという…
ツアーの皆さんにも話題のホテルでした 笑
チェックインは添乗員さんがやってくれるの。
長旅の後、ゆっくり座って待てるのは楽ですね。
ツアーの皆さんがロビーに座っていたので、全体写真はまた改めて。
チェックインを終えた添乗員さんから、全員に部屋の鍵が渡されました。
私たちは、本館203号室。
今いるレセプションがあるのも本館(7階)なので、同じ建物。
そのまま下に下がればいいと思ったのですが・・・
レセプション前のエレベーター
3階から下がありませんでした
3階で降りて、ぐるりと廊下を回って違うエレベーターに乗り換えます
案内図見てみる?
右の建物:本館。レセプション(7階)や私たちの部屋(2階)があります。
左の建物:新館。
それぞれの建物(薄オレンジ)の右の方に載っている黒い四角がエレベーターです。
この図みたいに、エレベーターも素直に横並びなら迷うこともないのですが、
実際には、建物をぐるっと回った先にあったり、
階によっては、乗った側と逆側にドアが開いたりすることもあって、
頭の中がぐちゃぐちゃになるんです 笑
レストランに行く時など、0階と5階の「連絡通路(案内図の濃い緑)」で、
本館と新館を行き来することも多かったし、
訳あって、2日めに部屋移動したのもあって
ますます混乱 笑
やっと着いた203号室。
ドアを入るとすぐにベッドルームでした。
部屋の奥にある棚の中には、本やグラス類。
その下に冷蔵庫。
中身ありですが、すき間があって良かった
日本から、たんまりとワインを持って来てるからね~
テーブル、デスク周り。
ツインベッドをくっつけてありました。
ベッド側から入口方向。
左のドアがバスルーム、正面がクローゼット、
右のドアが外(廊下)につながっています。
クローゼットの中に、
セキュリティボックス、使い捨てスリッパなどがありました。
私はいつも、ある程度の格があって信用できそうなホテルでは、
セキュリティボックスを普通に使ってるんですが、
母は、ツアーで行くと大体「セキュリティボックスは自己責任です」と言われるそうで、
いつも使わないんだそうです。
そう言われたら使いづらいよね・・・
まぁ確かにセキュリティボックスって、
何かトラブルがあった時に開けてもらったりするのを見ても、
鍵さえあれば、
ものすごーーい簡単に、ものの数秒で開きますもんね
それで私も今回は何となく使わないモードになり・・・
日本から持って来ていた、服の下に付ける腹巻みたいな隠しベルト(笑)に、
パスポートやらをいつも入れて持ち歩きました。
ホテルを移動しながらの旅だったし、一応持って行ってたんですよね。
って言うか、ひったくりに用心していた
今年のお正月のホーチミンでも、実は付けてたんですけどね
(この時はホテルにも不安があったので)
まぁとにかく、蒸れて暑い代物です
バスルーム。
ヨーロッパでは、バスタブのないホテルも多いようなので、
ここは付いているだけで有難いですね。
ドライヤーが壁に備え付けのタイプで使いづらかったな。
アメニティ類。
ヨーロッパでは、歯ブラシはないのがスタンダードのようですね。
日本から持って行きました。
添乗員さん、チェックイン後も各部屋を回って、
何か不具合がないか?とか、質問はないか?など聞いてくれるんですね。
そんなことをつゆ知らない私は、部屋のあちこちを見学に夢中でしたが、
母はその間も、お湯が出るか等、部屋の中をチェックしていました。
添乗員さんが聞きに来てくれた時は、お湯出てたんですよ。
が!
その後いざ入ろうとしたら、全然温度が上がらず冷たい~!!
日本時間では、この時すでにもう24時間近く起きてた感じだったので、
ホテルの人に来てもらったり、部屋の移動をする元気もなくて、
仕方なくそのまま冷シャワー
5月のドゥブロヴニクの夜は気温も高くなく、身体が冷えきりました
こんな事情で、翌日、部屋移動となりました。
そっけない笑 真っ白な部屋のカードキー。
「海の見える部屋 をご用意」
ってことだったので、ワクワクでベランダに出てみました。
一瞬、牢獄みたいな空間に 「えっ」となりましたが
ちゃんと開けるタイプでした
濃紺に染まりつつある空と海が、美しい絵のようです~
ホテルの前、左側の方はちょっとした湾になっていました。
後日行きましたが、湾の奥にビーチもあり
右の方は、アドリア海が開けています。
明日、明るくなってから海を見るのが楽しみ
ソリン(クロアチア)4つ星ホテルの朝食&スーパー見学
過去の旅行記ピックアップ★マカオ