八戸駅から、約40分で青森屋に到着しました
シャトルバスに乗っていた10組ぐらいが
お出迎えのスタッフさんについて、一斉にホテルに入ります。
入ってすぐのところに、和モダンな雰囲気の待合スペースがありました。
素敵~~
すぐ左手には、これまたモダンな雰囲気のフロントです。
でも、フロントには立ち寄りません。
スタッフさんに連れられて、その先へ。
フロント前にあった囲炉裏のスペース。
のお隣。
この広々としたベンチシートのところで、シッティングチェックインでした。
10組近くも一気に到着したんだし
ここは、順番にチェックインだから、少し待たされるのだろうと
暗黙の了解的に思っていたのですが…
ウェルカムドリンクは、リンゴの器に入ったリンゴジュース
お客さんの組数以上のスタッフさんが、わさわさと出て来て
全員が座るや否や、見事な役割分担で、あっという間に
名前の確認→お茶が配られ→宿泊内容の確認→チェックイン。
驚くほどのハイスピードで
各組が、それぞれの荷物をカートに乗せたスタッフさんに連れられて
部屋にはけて行きました!
ものの数分の出来事。
あっという間に、ロビーが空っぽに。
たぶん、誰も待たされた感がなかったと思います。
良く考えてみると
荷物も、「私のはこれです」的なことは、ホテルに来てから言ってない。
と言うより、八戸駅でバスに乗せてもらってから
カートで運ばれて来るまで、見てもいない。
バス乗車の時から、すでに荷物も区別され
そのままカートに、組ごとに移し替えられていたのですね。
見事な連携です
初星野リゾートの私には
今回の滞在は、すごく新鮮で驚きの連続でした
それぞれ、ちょっとしたことなんだけど
その「ちょっと足りない」とか、「もうちょっとこうだったらな」ってことが
見事に詰め込まれたホテルだったなぁと思います
これが星野リゾートなのかぁ~
スタッフさんが元気いっぱいで
生き生きしていたのも、とても印象的でした。
昨年、数ある有名旅館に並び
日本の宿・満足度第9位(青森屋)に選ばれたのも納得です
そして何より、青森屋は
身近なところで、我が両親がすっかりリピーターと化してますしね
年明けにもまた行くらしいです
入り口すぐの和モダンな待合スペースの外は
足湯になっていました
部屋に向かう途中、エレベーターを降りると
突然、提灯で飾られたお祭り広場が出現
じゃわめぐ広場
「じゃわめぐ」というのは、津軽弁で「ザワザワする」という意味だそう。
ねぶたで見かけるような飾りが置いてあったり
居酒屋やみやげ物屋、ステージ、お風呂・・・
まさに、ワクワクする空間
ここは、のちほど見学することにして
まずは、部屋に向かいます