九份の町をさらっと散策した
後は・・
夕暮れまで、カフェでお茶をすることにしました。
「天空之城」というお店
散策路の外れにあるこのお店。
店内は、週末の九份の雑踏がウソのように静かで落ち着いています。
メインのフロアは階下にあります。
店の端では、お湯をわかしています
「天空之城」という名前を裏切らない眺めです
九份は、山の傾斜を利用して作られた町なので
こんな素晴らしい景色が見えるカフェも多そうです。
先日のお茶セミナー
で、紹介だけされて試飲のできなかった
「阿里山(アリサン)ウーロン茶」を、頼むことにしました。
600元(=約1800円)
余ったお茶っ葉は、持って帰れます。
先ほど店内でわかしていたお湯が
各テーブルに配されます。
お茶の入れ方。
まずは、店員さんがやってみせてくれます。
1回入れたお茶っ葉で、4~5回飲めます。
3回目ぐらいが1番短時間でお茶が出るそうで
その後は、急須に入れておく時間を長めにしていきます。
阿里山ウーロン茶、花のような香りがしてすごくおいしかったです
お茶請けに選んだのは、凍頂茶梅。
お茶で漬けた梅。
80元(=約240円)
梅酒の梅のアルコールを抜いたような味(?)で
これもなかなかおいしかったです。
霧にかすむ海の遠景を眺めながら
夕暮れまで、ゆっくりのんびりお茶を飲んで過ごしました。
日が暮れたら、いよいよ「千と千尋」の雰囲気を楽しみに
また町に出ます