尾瀬散策は続きます～('-^*)/
途中、いくつか川を越えながら進みます。
横に見ながら来た山が、かなり後ろの方になってきました。
本州最大の湿原だけあって、やっぱり大きい！！
大自然 を体感できます。
基本的に、片側一木道通行なので、
立ち止まったり、歩みが遅いと、
後ろに長～い渋滞ができてしまうんですね
気になる人には、結構気になっちゃうところです。
なので、写真はパッと構えてパッと撮り、そそくさと列に戻ります 
沼？と言うには、あまりにも透き通っています。
自然を大切にすると、こんなにもすべてが美しいんだなぁ。
きれいな水にしか生息しないという、イモリ
発見。
お腹が、まっ赤っ赤です。
最近では、なかなか見られないですよね。
私が小さい頃は、田舎の川にもいたような気がしますが…。
気にしていないと、図鑑でしか見たことがなくなってしまう、
都会っ子の子供にも、貴重な体験をさせることができました
ついに、目的地到着～～！
休みつつも 4時間
かけて、お昼にやっと到着です。
やったぞ～～っ！！
気持ちの良い疲れと、
4時間も歩いてきたんだという満足感で満たされながら、
大自然のド真ん中に座って、
宿で持たせてもらったおにぎり
を、のんびりほおばります。
気分は爽快～！
しかーし、そんな気分も、つかの間…
時計を見て、私たちは、気がついてしまいました！
待って。
最終バス、何時って言ってた？
そうそう、16時半って言ってたよね。
で、今、何時？
え～～っ！ 12時半～～っっ？？
来るのに、4時間かかったよね。
で、帰りは、来たのよりもっと時間がかかるんだよね？！
だって、最後の最後に、例の 登り木道 が待っているし～！
そんな話をしている脇で
6才のわが子が、
お腹いっぱいになって、うとうとし始めている～～っ！！
これ、間に合うのっ？？
大ピンチ～～！！
昼食もそこそこに、あわてて帰途につきました。
子供をおんぶして…
そうこうしているうちに、だんだん私も足が痛くなってきました
こんなにたくさん歩くことなんて、普段ないし
足の付け根が、耐えられないぐらい痛い
途中のベンチで、ストレッチをしながら進みます。
やめるわけにもいかず、修行でもしているような気分
まさに、行きはよいよい、帰りは…。
日ごろの運動不足が、こんなところでたたっています
きれいな景色に救われながら… 
幸いなことに、（夫が）おんぶして30分弱歩いた頃、
「へびがいる！」という声で、すぐ起きた子供
結局その後、言葉で気持ちを上げ
させながら進み、
最後の最後まで歩き通しました！
若干6才の子が、20キロ近い道のりを歩ききったことに感動
です。
恐怖だった登り木道も、意外と時間がかからず、
帰りは、なぜか行きより少ない3時間ちょっとで到着。
最終バスにも何とか間に合い、
無事帰って来られました。（￣▽￣）=３
結局、クマ
には遭遇しませんでしたが、
（ホッとしたんだけど、残念でもあるような…）
茂みの中に、野生のシカ
（正確には後ろ姿→おしり）を見つけました！（感動）
往復7時間の距離は、かーーなり大変だったけれど、
大自然の尾瀬は、すばらしかったです
紅葉の頃、また行くかと聞かれ、やや躊躇しましたが…
（もっと体力つけてからね。）
翌日からしばらくの間は、激しい筋肉痛で、
ロボット歩き
でした～～