今回、道東へ行きたいと思った理由のひとつ。
前に行った時、霧がたちこめすぎてまったく見えなかった
摩周湖を見たい!
その思いが叶い、地元の方にめずらしいと言わせるほど、
すっきりとクリアな摩周湖の全貌を見ることができました。
私って、2度目にツイているのかも
「蔵王のお釜」も、2度目のトライでくっきり見えたし。
(初回では見られないとも言うか…)
私は、念願が叶い大満足したのですが
夫は「霧の摩周湖」なだけに
霧がかかっている姿も見たかったと、少し残念そう。
人間って、ないものねだりなものです
すぐそばにある、硫黄山へ。
ここは、まだ紅葉が残っていてきれいです。
ここから見る景色は
視界いっぱいに広がる遠くの山々が
それはそれは雄大。
景色が大きすぎて、撮るのはあきらめました。
写せば写すほど、肉眼との違いが悲しく…
北海道銘菓の有名な六花亭の包み紙は、
ここから見た景色だそうです。
ちなみに、それを描いたのは、
坂本竜馬の子孫の画家さんらしいです。
(子供がいなかったので、直系ではありませんが)
竜馬の果たせなかった北海道開拓の夢を引き継ぎ
北海道に移り住んだ方のようです。
そんなロマンを思いながら、景色を眺めるのは感慨深いです
アツそう~!!
「六花亭」が話題に出たところで
北海道のおみやげと言えば
どんな目新しいお菓子が出てこようとも、
私の中で「白い恋人」は、まだまだ絶対です
練乳味のチョコレートがたまらない
(2006/10/21~23)