私もそれなりを経て、起業をして、4年がまもなくすぎます。
また、自分自身の体験から起業を目指す方の支援もさせていただきました。
最近の副業ブームをあって、起業を促すことが当たり前になってきました。
さて、その多くが、起業は、時間にそして、人に束縛されなくなり、自由を強調している人が多かったり、ある人は「週4時間働くだけで安定的な収入が入る」みたいなキャッチフレーズを出している人もいます。
でも、自分たちがやってきて、わかると思うのですが、起業はそんな簡単ではないし、人以上の努力も必要ですし、ある時は、人以上のメンタルを持つ必要もある。
ある意味においては、アスリート的にならないと残っていけないと感じているはずです。
うまくいっている人の多くが、当たり前以上の努力を、当たりまえのごとくやっているし、週休2日で休んでいる人なんていない。
盆であろうが正月であろうが、最短でやすみ、すぐに始動している。
私は、最近、こういうことを自分の体験を通じて、話すようにしています。
試行錯誤をなんどもトライしていくうちに、ある一つのチャンスが、人生を変えてくれる。
それが来るまでは、試行錯誤で探すしかないとか。
「お金かけずに起業したいんですけど」「簡単に儲かるビジネスってなんでしょう」「効率的しかも確実にもうかるビジネスをしたいんです」
こんな相談している時点で、まあ無理って最近は思います。
何といっても継続が大事、試行錯誤が大事。ほかにも
本当にアスリートみたいな人生にしていかないと、起業でご飯を食べていくのは大変だと思います。
私の場合でも、最近は案件額も大きいのが続いていても、時間があくのであれば、新規獲得のためのセミナー開催を毎月10日以上手をかえ、品を変えて掲載しています。(最近は少ないんですけど(笑))
それでも、やめずにやっています。
じゃあ、なんで起業したの。
その答えは、本当にあるときにある人とある場所での出来事が、映画にでてくるようなびっくりな話に出会える。
そんな喜びがあるからです。
昨年の年末に初めて、台湾にいって、ある入って店で、お客様でいっているのに、仕事を依頼されたりすることがある。
どこかの機関から、最高額のお仕事依頼をいただける。
やっていないと出会えない。
起業はなぜすばらしいのか聞かれたら、偉そうに言えるのであれば、
自由な時間とか、莫大な売り上げとかじゃない。
私を信じて、私に頼って仕事をいただけるという場面に出会えるからです。
体験した人にしかわからない至極の時です。