金曜日の新幹線 | 山本加津彦 ブログ

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作曲家 山本加津彦のブログ 

先週、金曜日、家のことで日帰りで大阪帰り、
最終で大阪から東京へ戻ったんやけど、

金曜夜の大阪~東京の新幹線てのは、びっくりしたんやけど居酒屋みたい。


出張や取引先とかと飲んで、そのまま缶ビール買って電車で2次会みたいな顔の赤い2、3人組サラリーマン達ばかりで、
前の席も、後ろも大声で語り合ったり、熱く説教していたり。

僕も、こういう世界から離れているので、面白いなーと耳を傾けてたら、
いやいやサラリーマン大変だなと。


後ろの席は、左席の取引先の立場が上であろうメガネが、酔っぱらって勢いづいたのか「御社はね~」、と延々と駄目だし連発、僕が聞いてる分には、メガネが狂ってるんやけど、
右席の立場低い人は、悔しいがぺこぺこするしかなく。
僕も何が御社やねんてと思いながら。


前の席の人らは、一度もめそうになると、キャバクラの話で和やかに、また仕事の話に戻して揉めて。
キャバクラってなんでお金を払ってまで人に会話してもらわなあかんねんて思ってたけど
そうか、こんなところで活きるのか、
サラリーマンは必須やな。。


いやあ前も後ろも大変だ。。お疲れさまです。


でもこんな世界で生きて行くと、強くなるしかないよな。
折れてられないし、汚いことにも突っ込んでいかなやし。


そんな席に挟まれて、僕も仕事をしていたのですが、
何をしてたかというと、


星の奇麗さについての歌詞を仕上げなきゃいけなかったので、
窓から夜空を眺めてました 笑


少女か!