ご訪問くださりありがとうございます
このブログタイトルにデジャヴを感じる方がいらっしゃったら凄い記憶力だと思います。
はい、昨年に続きまして今年も依頼してくださりました。
学生さんの実習の担当患者をお願い出来ませんか?と。
私が入院している病院の隣に看護学校がありまして、その実習です。
看護師さんから依頼されるのですが、自分の体のことで精いっぱいだからと断られることもあるようです。
私の場合はどうぞ、いつからでもとあっさり即決です。
看護師(学生)と患者、1:1の看護を受けられる機会は少ないですし、実習ということもあってか真剣に取り組んでくれます。
ということで今年も3週間看護実習していただきました。
昨年と違う点は私の日常生活のほとんどにおいて介助が必要だということです。
話はそれますが、介助が必要な場合、入院生活で衛生面はあまりよくなくなります(病院による?)。
数日に1回、身体を拭いて着替えるくらい?でしょう。
洗髪は気にとめてもらえたらラッキーくらいです。
私、実際に1ヶ月くらい洗髪出来ませんでした。
衛生面に関しては患者側から積極的にお願いしないと不潔になることもあります。
で、話を戻して看護実習です。
実習ですからいろいろやっていただきました
シャワーも浴びさせてくれるし、もちろん洗髪もしていただきました。
足湯やマッサージもありました。
学生さん、とても親身になって考えてくれます。
手が空いていれば話をしてコミュニケーションをとってくれます。
入院生活はどうしても気分的に塞ぎ込みになりがちですから若い方と目線が違う話をするのも楽しかったです。
今回担当してくださったHさん、つい最近採用試験の合格通知が届いたと教えてくれました。
「来年からはこの病院で働くんだね。もし会ったらよろしくね」
と伝えると
「病院ではお会いしない方がよいのですけどね〜」
と笑っていました。
まぁ、確かに
血液腫瘍内科の実習は今日で終了、来週から他の科で実習だそうです。
若く力強い新芽がすくすくと育つように、Hさんの明るい未来となることを願っています。
応援しているからね