ご訪問くださりありがとうございます
今回の治療、手術に関わった医師が勢揃いしました。
私のベッドから少し距離を取って話していました。
聞き耳を立てるとどうやら次の主科についての話のようです。
血液腫瘍内科:「元病が血液腫瘍内科で治療する病気なのでうちが主科になります。」
整形外科:「血液腫瘍内科はここ最近治療にあたっていない。手術はうちの科でやっているし、他のことの対応もうちがやってきた。うちが主科になる。」
口腔外科:「この腫瘍は様子見が必要だからうちが主科になります。」
脳神経外科:「今回の手術をやったのはうちの科。経過観察が必要だしうちが主科になる。」
あら、大変
全部の科が主科に立候補してくださったようです
整形外科:「ここ最近はほぼうちの科が対応しているし、病状を把握している。うちが主科になるのが自然な流れだ。」
血液腫瘍内科:「正直どのように対応すればよいかわからないところがあった。でも大分わかってきたし、今回のゴールはcar-tの病院に転院して治療を受けることにある。なのでうちの科が主科でお願いしたい。」
まぁ、血液腫瘍内科が主科になるのが妥当なはずです。
多分整形外科の主治医が何か思うところがあったのでしょうね。
血液腫瘍内科と整形外科で揉めているように見えました。
けんかをやめて〜♪2人を止めて〜♪(河合奈保子さん)
結果ICUにいる間は口腔内に関することは脳神経外科、それ以外は血液腫瘍内科となったようです。
整形外科の主治医は
「最後まで一緒に向き合ってやっていくからね。今まで通り診察するから心配しなくてよいよ」
と仰ってくださりました。
とてもありがたく、心強く感じました。
5月11日10:30頃にICUを出て血液腫瘍内科の病棟に移りました。
前回は大部屋でしたが、今回は個室です。
感染症対策かなと思っています。
実は今回の手術が終わってから流動食なのです。
脳神経外科が腫瘍に触らないようにと指示が出ています。
こんな感じです。
本当はこれにプラスして経口栄養剤?みたいなものを飲んでカロリーコントロールするように言われたのですが、どうしても口に合わず飲めませんでした
美味しいものを食べたいそのことで頭がいっぱいです
5月12日は39.7℃の熱と息苦しさを感じました。
血液培養検査がまた行われました。
結果は肺炎ではなさそう。高熱と喘息だろうと当番医に診断されました。
肺炎でなくてよかったと一安心です。
それにしても本当に次から次へと病気に襲われ体調を崩すなんてなんだかな~です
今日もゆっくり休みます