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こちらの続きです。
全く落ちこんでいないかと言えばそれは違いますが。
瘤2号が出来たことで病状が進んでいるのではないかと思わざるをえませんでした。
いくつかの検索ワードを入れ検索すると
『瘤が増えるのは悪性の可能性があるので検査をした方がよい』
こればかりが出てくるのですから。
一方で主治医の見立てを信じて検査結果は悪くなくこの瘤は何なのだろうね?と主治医と話せる状況になってほしいと思う気持ちもありました。
受診日を待つ約1週間がとても長く感じました。
今は落ちこむとか悲しいというよりは悔しいという気持ちが強いです。
1回目の自家移植、タンデム移植(1回目の自家移植後3ヶ月でもう1度自家移植)という強い治療を行いましたが、約5ヶ月で瘤が出来てしまいました。
医療関係者の皆様を始め、ブログ仲間さんや多くの方々のお力添えをいただいたのにこのような状況になってしまったこと、私の治療状況を見て希望を感じていた方々の気持ちを裏切る形になってしまったことが悔しいし申し訳なく思います。
ただただ悔しい。
私は医療的なことはよくわかりませんが、最初のマルクでの結果…骨髄細胞の97%が癌化というのが響いているのかもしれませんね。
受診している最中は混乱することもなく落ち着いていました。
主治医があまりにも「ありえない」「考えられない」「なんで?」と不思議がり、困惑していたので、最初は(そんなことを言われても…。これは事実だし。)と思っていましたが、途中から(私、50年近く人間として生きてきたけれど、本当に人間なのだろうか?実は人間ではなくて人間の形をした別の生き物なのか?)と考え込んでしまいました。
両親ともに人間なので私も人間だと思うのですが…。
今の主治医になった頃の記事を読んでくださった方の中には記憶にある方がいらっしゃるかもしれませんが、私が副作用と思われる症状や体調不良を訴えた時に「ありえない」「そんなことあるはずがない」と否定され、全く聞く耳を持ってもらえないことが何回かありました。
今回主治医にとってありえない、考えられない事象が起きたわけで、これからありえないと思える症状にも少しは耳を傾けてもらえたらよいなと思います。
あと、腰医者。
背中の痛みのついでに質問した程度だったので事なきを得ましたが、もし多発性骨髄腫とわからない状況で頭の瘤について受診していたら大惨事になるところでした。
腫瘍でしたと伝えてみようかなとも考えましたが、また話が噛み合いそうにないのでやめておきます。
ただ、あの病院で診察を受ける方のことが心配ではあります。
タンデム移植後の無治療の天国ゾーン、car-tを受けることで終了する予定だったのが思いも寄らない終了を迎えました。
1つだけよかったと思えるのはやりたいことリストを作成して、自分のやりたいこと、楽しいことをたくさん出来たことです。
ブログ仲間さんにお会い出来たのは特に印象的でうれしく楽しかったです。
時間は無限ではなく有限で、その時々を精いっぱい生きて楽しめたこと。これはよかったと思います。
現状を受け入れて痛みのない、やりたいことをめいっぱい出来る体を取り戻せるようこれから治療に取り組んでいきます。
でも、瘤3号らしきものを見つけてしまったのですよね…。
とりとめのない文章でしたがお読みくださりありがとうございました![おやすみ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/647.png)
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