ママ友からマウントされた話(最終回) | 発達障害改善への道

発達障害改善への道

「勉強にはついていけないだろう」と言われた発達障害児の息子が、学校のテストで100点を取り、友だちとも仲良く遊び、万年ビリだった徒競走では1位を獲ることができました。
どうやって発達障害を改善していったのか。自分の力で人生を変えるための情報を発信しています。

 

サムネイル

小4の息子は発達障害児です。

 

《前回までのあらすじ》

 

うちの子に発達障害があると伝えたら、ぐっと仲良くなったAさん。

 

急激に仲良くなって、二人で飲みに行くことに・・・

 

酔いがまわったAさんは、うちの子の発達障害についてやたらと聞いてくる。

 



 

花花花花

 

 

 

(いい加減、マジでしつこいな)

 

と思いつつ、

 

(酔ってるから仕方ないか)

 

と諦めていたのだけれど、どうやらAさんは私やうちの子を心配しているというより、

 

 

 

「発達障害の子供を持ったママ友!めちゃくちゃネタになるじゃん!!」

 

的な、他人の不幸は蜜の味で喜ぶタイプの女性だったということに、だんだん気がついてきた私。

 

 

 

「うちの子に障害があるから、あんまり外で働けないんだ」

 

って言ったら、これまたオーバーに同情してきて、

 

「なんとかしたい」

 

と言い出す。

 

 

 

 

(いや、無理だろ)

 

と苦笑いしつつも、やたらと私を不幸設定にしてくる。

 

 

 

 

(別に自分のことを不幸だとは思っていないんだけどな・・・)

 

とモヤモヤしつつ、

 

言葉の端々から漏れ出るマウント感。

 

 

 

出来事だけを切り取って話すと、「それってマウントなの?」と思ってしまいそうだけれど、

 

やたらとAさんから醸しでる優越感は言葉にしにくい。

 

 

 

そこで私は、ようやく気が付いた。

 

(なるほど、これがマウントというやつか)

 

自慢話がマウントだと思っていたけれど、マウントは自分が上だと示す態度のことなんだなと。

 

 

 

(確かに、これは不快だな。みんながマウントとられた!って怒る気持ちが今わかった)

 


子供が障害児って見下されやすいけれど、バカにするでもなく、邪険に扱うでもなく、

 


「自分より不幸な人間がいる」という優越感に浸るための道具にされることもあるんだなと学んだ日。

 

 

 

申し訳ないが、別に私は不幸だとは思っていない凝視凝視

 


そこからそっと、Aさんとは距離を取ることにしました。

 

 

障害児ママと健常児ママのママ友関係って難しいと思った出来事。

 

 

ママ友からマウントされた話【完】

 

 

 

後悔しないために今できることを。

 

オンラインサロン(ご新規様向け)

トット君ママ | 発達障害改善への道 (yoor.jp)

 

 

 

 

 


 

まじかるクラウン今週のメルマガまじかるクラウン

 

    

​5月11日(木)19時配信予定
 

発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!?

 

 

 

紹介する本

 

 

オンラインサロン『発達障害改善への道』

月/500円(税込)

障害児ママの情報交換の場

メルマガ記事も読めるよ!

 

 

メルマガ【発達障害改善への道】

毎週木曜更新 

 

​楽天room作ったよ!
良ければ見に来てね指差し