脳教育オタクママ。
現在小1の脳力アップを目的にしたブログ。
息子は元軽度知的障害の自閉症児です。
最近、色んな方のブログで放課後デイサービスについて書かれているのを読んで、
ちょっと、ちょっとー!私も混ぜてよー!ってことで便乗!笑
小学校に入学したら、放課後どうするよ問題が出てくると思うんだけど、
障害児は選択肢が多すぎる!笑(いいことだけどね)
放課後どうするよ問題に、私の視点からアプローチしたいと思います!
まずは、放課後デイサービスについてご説明。
放課後等デイサービス(ほうかごとうでいさーびす)とは、児童福祉法を根拠とする、障害のある学齢期児童が学校の授業終了後や学校休業日に通う、療育機能・居場所機能を備えた福祉サービス。
(Wikipediaから抜粋)
障害のある幼児が通うことができるのが、児童発達支援サービス。
小学生以上になると、放課後デイサービスって名前に変わります
これの凄いところがね、年収によって違うんだけど、まあ大体の世帯は一律料金で通い放題ってところ!
地域によって料金の違いはあるけど、五千円未満〜1万円くらいじゃないかな。
習い事一つ分くらいの料金で通い放題なのよ!!
しかも、内容も様々で、塾みたいなところもあれば、運動に力を入れた体操教室みたいなところ、学童みたいに長時間預かってくれるところなど、実に様々!!!
これはね・・・
お得っていうレベルを遥かに超えている!!
利用しない理由が見つからない
週一回か二回利用で、10万円。
多いときは週4〜5回くらい利用してたから、その時は20万〜30万くらい。
それが、一律低料金で利用できる!
放課後デイサービス(児童支援サービス)・・・
しかも、障害の判定されていない子でも申請すれば通える。
(ただし、障害福祉課に申請することになるから親の心理的ハードルは高い)
いや、本当にお世話になったよ。
正直、ピンキリの事業なんだけど、いいところは凄くいい!!
通わない理由がないくらい!!!(二度目)
じゃあ、なんでお前は学童を選んだんだっていうツッコミが出てくると思うんだけど・・・
放課後デイサービスに通うには、ワーキングママにはいくつか越えなければいけないハードルがありまして
それを説明して、放課後デイサービスにするのか学童にするのか判断する材料にしていただければと思います
ワーキングママが放課後デイサービスを利用するにあたって越えなければいけないハードルその①
長期休暇どうするよ問題
夏休みや冬休み、学校がお休みになっても、仕事が休めるわけではない。
放課後デイサービスは長期休暇一日預けることはできる。
できるが・・・
大体10時〜が多い
早くても9時。
夏休み中、学童の早朝保育を使って8時から預けてたんだけど、8時でもギリギリだった
9時なんて絶対無理
旦那とかお母さん(お義母さん)とかに頼める人ならいいけど、頼めないうちみたいなところは・・・
お金に余裕のある家庭は、シッターとか色々使えるとは思うけど、何せ障害児。
シッターとかとの相性とか考えると、なかなか踏み出しにくい(そもそも障害児OKな人を見つけるのが難しい)
ワーキングママが放課後デイサービスを利用するにあたって越えなければいけないハードルその②
送迎どうするよ問題
学校終わり、放課後デイサービスに預けるのはいいけれど、どうやって現地まで我が子を運ぶのか
送迎ありの放課後デイもある。
あるが・・・そういうのは大体預かり系と呼ばれてまして、習い事感覚の放課後デイとは特色が違う。
児童発達支援センターと合体してるところもあり、幼児〜高校生までがわいわい過ごす。
それだけ年齢が離れてると、当然カリキュラムの精度は落ちる。
けれど、放課後デイに療育的な要素を求めず、「居場所」として利用する層には絶大な人気がある
私も運動療育をうたう送迎付きの児童発達支援センターと放課後デイサービスが合体したところを利用させてもらったんだけど、
お姉さん(高校生)がカカロットを可愛がってくれたし、公園に連れて行ってくれたりとか、長期休みは動物園やらプラネタリウムやら色んなところに連れて行ってくれたり、一日体育館借りて遊んだりとか、充実してたよ
ここだけじゃなく、他にも送迎つきの預かり系を利用してたんだけど、凄くいい反面、やっぱりデメリットもあった。
これは、その事業所だけかもしれないから、そういうところもあるんだーって聞き流してね。
まず、送迎なんだけど、車の運転が荒い(個人差あるよねー)
あと、優しい支援者もいるんだけど、中にはめちゃくちゃきつい性格の支援者もいて、虐待が噂されているところも
なにせ預かり系って中度〜重度の子も通ってるから、そういう子たちは親に説明することができないから、それを逆手に取って、酷いことしてる支援者もいた。
あと、自傷する子(ひたすら壁に頭を打ち付けてる)とか、暴言吐いたり暴力ふるったりする子もいて、子供たちが怯えてるとか。
でも、障害のせいだし、お互い様だから、何にも言えない。
送迎のない放課後デイサービスは、親が見てられたり、相性の合う子とグループ活動にしてくれたりするからその点は安心なんだけど、
仕事しながら通わせるのってさ、短時間勤務じゃなきゃ無理じゃない?
私の他に、誰か送ってくれる人がいるなら仕事しながらでも通えるけど、、
またしても・・・
まったく問題ない理想的な送迎ありの放課後デイサービスを見つければいいんじゃない!?
と思ったそこのあなた。
同じ放課後デイサービスを週5で利用できるのって、よっぽど人気がないところか、障害が重いか(障害が重いと考慮してもらえる)なんですのよ
地域差はあると思うけれども。
大体みんな、2、3箇所登録して回してる。
小学生になった時のことを考えて、いくつか利用したけど、ここだ!!って思える送迎付きの放課後デイサービスはなかったなぁ。
もしも見つけたら、それはとても幸運なことなので、何がなんでも死守することをオススメします!(笑)
そんなこんなで、放課後デイサービスを利用するためには、仕事を辞めるか転職するかしか方法がなくて、色々考えた結果、学童にしました。
学童って、障害児にとってはけっこうハードル高いって思わない?
私もすごく不安だったんだよー
でも通わせてみたら案外良かったので、次回は学童の良いところを書きたいと思います
私みたいに、放課後デイサービスを利用したくても利用できなくて、仕方なく学童に預けることになりそうなママ向け!
大丈夫!案外、学童っていいよ!ってことを伝えて、少しでも気が楽になってもらえたらなーって思います
なんかさ、学童でうまくいってるエピソードってあんま聞かなくない?
みんな、問題があったとか、学童じゃトラブル起こすから辞めた方がいいとか、そういう意見が多いから、我が子を学童に預けることが心配になったり罪悪感を覚えたりすると思うんだけど(私がそうだった)
でも、現実的に、放課後デイは無理なもんは無理なんだからさ、
もう外野の言うことは割り切って、学童選んで良かったって思おうぜ!
ポジティブにねっ!!
てか実際、学童ってなかなか凄いと思うのよ。
意外と障害児もイケる!!
てことで、後半は、ただただ学童の良さについて語る記事(予定)です。
なんとかなるさぁー!
これ幼児期がっつり使ってたなぁー
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