発達障害児の学童利用 | 発達障害改善への道

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「勉強にはついていけないだろう」と言われた発達障害児の息子が、学校のテストで100点を取り、友だちとも仲良く遊び、万年ビリだった徒競走では1位を獲ることができました。
どうやって発達障害を改善していったのか。自分の力で人生を変えるための情報を発信しています。

コロナで会社が休みになることをずっと期待していたのですが・・・

 

いくら待てどもそのような気配はまったくなく。

 

政府がロックダウンとかしてくれない限り、無理ですね。はい、無理でした笑い泣き

 

てことで、仕方なくカカロットを学童に預けることになりました。

 

休校手当で賃金保証されるといっても、働いてる身としては休めないわけですよ。

 

会社のこととか、自分のポジションのこととか考えるとさ、無理なんですよ。ねぇ、聞いてます?安倍さん。

 

会社休みにしてくれないと休めないんですよ。ねえ、聞いてます?安……(以下略)

 

 

 

 

さて、初めての学童!

 

4月1日から行ってきましたよ!

 

カカロットは通級を利用するし、病院で自閉症の診断を受けているので、学童はまだ通ってもいないうちから、濃厚なフォロー体制(悪くいえばマーク)が敷かれていました。

 

具体的には、学童利用が決定する前に、学童の先生が保育園に来てカカロットの様子を見学に来ていました。

 

もし、その時、カカロットが癇癪とか問題行動とか起こしていたら、学童に入れなかったのかなとか邪推してしまったり真顔

 

その日のカカロットは、女の子たちとおままごとで遊んでいたらしいです。

 

なにはともあれ、学童に入れて良かった。

 

発達障害がある子供は、放課後デイサービスに通うのが一般的なのだけれど、私はあえて学童を選びました。

 

理由は、放課後デイサービスは当たり外れが激しいことと、人気の放課後デイサービスは数年待ちだからです。

 

一応カカロットも二年前くらいに人気のところは予約しましたが、まだ待機状態です。

 

それと、カカロットに行かせたいと思っている放課後デイサービスは習い事のように一時間ほどで終わってしまうので、預かり系ではない。

 

 

そして何より、これが一番の理由ですが、

 

「学童」でもやっていけそう

 

と思ったからです。

 

うちは、実践に勝る学びはないという教育方針なので、STやSSTなどを受けるよりも、子供同士の遊びの中で学んでほしいと思い決断しました。

 

うちの場合は、です。

 

さて、さて、問題の学童ですが・・・

 

結論から言います。

 

1日から3日間通いましたが・・・

 

 

まったく問題ないです。ノートラブルニヤニヤ

 

ま、今のところですが滝汗

 

これからどうなるかは分からない滝汗

 

初日は、朝からド緊張していました。

 

ちんたらちんたら歩いていて、不安なんだろうなと思ったので、私もゆっくりゆっくり歩きました。

 

学童に着くと、あっさりバイバイして拍子抜けしました。

 

ドキドキしながら迎えに行くと、学童の先生から「すごく良く周りを見て行動してますね。遅れないように必死で緊張もしているようです。でも、お兄さんたちと追いかけっこをしたり、ブロックなどで遊んでいましたよ」と言われました。

 

学童には学習道具を持っていくのですが、ものすごく張り切って勉強しているようです。

 

 

 

学童では先生が教えてくれるわけではないので、一人でできるドリルを選びました。

 

1日目 3ページ

 

2日目 6ページ

 

そして3日目は9ページやっていました。

 

もうすぐ終わるポーン

 

家ではいつも嫌々なのに(笑)

 

来週は手作りのプリントを持たせようと思っています。

 

ネットで無料のプリントをダウンロードして、せっせとコピーをとりました。

 

あと、手書きの百ます計算。

 

教える人がいなくても解ける問題レベルじゃないといけないので、ドリルを買うより作った方がレベルに合わせやすいかなと思ったからです。

 

苦手を潰す徹底復習プリントを作ります!

 

 

 

数か月前に買ったコピー機大活躍!!!

 

携帯からダウンロードして簡単に印刷できるし、普通のコピーも楽ちん。

 

本当買って良かった。

 

家庭学習本気でやるなら、コピー機は必需品です合格

 

 

3日目にお迎えに行ったら、校庭で女の子たちと大縄跳びで遊んでいました。

 

飛べるのかは不明(笑)

 

「カカロット君は、自分で遊びを見つけて考えて行動できてます」

 

と言われました笑い泣き

 

 

いまのところね。

 

これからだから。

 

ぬか喜びは禁物。

 

これから入学式とかあるけど、おおらかに見守っていきたいと思います。

 

問題を起こすのは想定内!できたら奇跡!の精神で、褒めまくっていきたいです。

 

 

 

がんばれ!カカロット!